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時々更新mn日記

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[ 14日会の会合 ]
14日会の会合

去る2023年8月24日には、中野駅北口の「秀」において14日会の会合が開かれました。

6月以来の会合でしたが、針葉樹の入荷状況、単価について。また細田木材工業の新事務所の感想など、ここ数か月の出来事の報告に始まり、当日昼間に行われていたジャパン建材の展示会の報告や10月には建材メーカーへの勉強会を開くことを決めて散会しました。田村会長や建材課の坪野さんの指導の下、先へ先へと進んでいます。
 最近、古い建物が壊され、その土地が二分割されて、建売が建っていくのが目立ちます。あるいは大きな土地はマンションになってゆきます。なかなか材木屋まで仕事が回ってこないのが現状かと思います。都内で仕事をしていくにはリフォームと店舗と、自分で請け負いなど、より小さくなりそうです。



2023/08/26(土) 晴れ


[ チャットGPT ]
チャットGPT


今月2023年8月の「WDOODS」には、ウッドライク松村さんの「チャットGPTに頼んでみた」、が載っていました。今どきの話なので面白く読ませていただきました。

松村さんらしく、遊び心満載で、「チャットGPT」にいくつかの質問を投げかけてその答えから、その実力を測りながら、AIの進歩状況を探るものでした。

質問は、「材木屋の会報に載せるので立派な文章を考えてほしい」「建築木材販売をしています。同業者の会報にコラムを載せたいのですが、本当にあった木材に関する面白い話があったら教えてください。」「新東京木材での記念市と催し物に関して詳しく教えて」「東京都内で建築木材販売業を営んでいますが、今後の見通しと工夫する点などがありましたら、アドバイスをお願いいたします。」など。

いずれの質問についても面白い答えや的確なもの、その反対に事実誤認しているもの、など質問の仕方やソフトによって答えの質は違いますが、うまく聞き出せば1分足らずで、かなりの確率で質の高い答えを出してくれるとのことでした。

私たちとしては、その答えが正しいのか、間違っているのか、どこが事実誤認なのかを検証しながら、もう一度質問しなおせばよりましな答えが返ってくるのではないかと、思います。

都内の今後の材木屋の見通しは、に関してのAIの答えは価格や品質だけではなく、サービスや付加価値も重要。例えば、翌日配送や現場打合せなどの対応力、腕利き大工の紹介やプレカット加工などの技術力、木材の種類や特性に関する知識や情報提供などの専門性を高めることです。

とのことでした。木材も建築で使われる種類は減り、木材自体の使用率も減ってきておりますが、反面、国産材も見直させております。都内ではなかなかむつかしいでしょうが、頑張っている製材所もあります。そこらあたりから木材利用再生の道はあるのかと思います。新築住宅の95%がプレカット加工になり、加工会社の選択が住宅の善し悪しを決めるようになりました。その中では腕利き大工の紹介できるような仕事、これが一番難しいとは思いますが、結局「わかる人や出来る人」をどう育てていけるのか、ですかね。人を育てるのがベストと言いますが、本当にそう思います。自分いまだできることはるのかな。

さて、先日といっても1か月半前の写真を載せてみます。高校の同期会の集合写真です。








2023/08/23(水) 晴れ


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[ 管理者:大野満生 ]


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