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中野支部支部会
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中野支部支部会
さる9月27日には、阿佐ヶ谷の「あづ満や」にて、新東京木材中野支部の支部会が11名の参加を持って開かれました。
支部会は、6月15日以来です。毎回開かれると和気藹藹です。今回の議題は、来年1月の新年会について。久しぶりに1泊することで役員の方が調整していただきました。熱海を予定しております。
さて、11人から集まると話が飛んでしまいそうですが、そこは伊藤支部長や井上副支部長の手綱さばきでまとめていきます。
中野支部に順番で回ってくる「WOODS」の原稿はだれが書くのか、新たに監事になったKさんや新たに月報委員になったHさんに対して、仕事内容や対応をアドバイス。副理事長のKさんがそれに補足の説明をします。仕事熱心なIさんは、毎月「コーナン」の売値価格の調査をしています。ユーザーが買える値段を常に材木屋が把握していなければいけないからです。ユーザー向けに「カットした木材販売をしている」Sさんは、「エンドユーザーとの接点を求めて」始めた、と話します。店頭に自販機のように置いているので、持っていかれるものもあるけれど、「ユーザーと話ができた時には仕事と結びつく」とのことです。今回はコロナ明け(?)とあって、コロナ禍で参加されなかったYさんや体調の戻ったFさんの顔も見ることができました。
話は10月から施行される「インボイス」に広がり、「向こうからいただいた請求書に登録番号が入っているかを確認、逆に自分の方から出す請求書には、登録番号を書き入れたかを確認すること」そのあたりを忘れないようにと副理事長。「本当に大変なのは電算法の方だ」「組合でもこれに対処するように準備をしています」と続けました。
中野は渋谷のように高級志向ではないので、高いものは売れない。練馬のように材木屋同士の競合も少ない。そんな場所だから仲間内の話は楽しい。
来年の新年会は、熱海の散策と熱海泊り。翌日は小田原に出て昼飯を食べてから帰りましょう、と副支部長。「WOODS」の原稿は「俺が書くわ」の支部長発言で幕を閉じました。
おいしい鰻はいただきました。ありがとう。これからもよろしく。

2023/09/28(木)
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