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パニックが創られる
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パニック創られています。
昨日は中野支部二班の会合でした。中野駅北口の第二力酒蔵でした。お金が掛かった割には軽い食事になりました。もうちょっと量が欲しかった。自分で手配したので参加していただいた皆さんに悪かったなあと思っています。それにしてもこの一週間で事態は急変しています。昨日の会合も一時はやめようと思いましたが、皆さんの力で班の会議ができました。2月13日に行われた理事会報告ができました。伊藤支部長のリードのもと、忌憚のない話ができたと思います。

今日はトイレットペーパーが無くなるということで買いに行きました。一家族一点限りにありつけました。レトルトやカップ麺、インスタントラーメンや乾麺などを仕入れて「巣ごもり」に備えます。トイレットペーパーは40数年前に無くなるという事態になりましたが、その時は親戚に雑貨屋がいたので分けていただきました。米が無くなった時には母親の実家や親戚から分けていただきました。そういう恵まれた環境にいましたのであまり苦労は知りません。が、今回の「非常時」「パニック」は作られていると思います。初動の遅れを回復させるために急進的に見えることを進めていくと、一番弱い所にしわ寄せが行きます。そこに一番の力を注がなくては社会は成り立ちません。病人、年寄り共働きの若い方々、非正規労働者などへの対策がないままです。お隣の大統領は頼りない方のように見受けていましたが、我が国の方がもっとダメに見えてしまうのは私だけでしょうか。
我が業界に目を転じてみれば、原材料や部品が中国から入ってこなければ完成しない住宅が出てくるのは目に見えています。支払いのできない業者が出てきます。引っかからないように気を付けなければなりません。
2020/02/28(金)
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