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時々更新mn日記

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[ 今年は2 ]
今年は2




12月30日は新宿区早稲田にある「穴八幡」へ。ここで一陽来復を受けてきました。個人的には放生寺の「一陽来福」がお気に入りだったのですが、世の中の体制に押されてここのところ穴八幡で受けてくるようになりました。

これと同じことですが、今年は冷蔵庫が壊れましたが、初めてご近所で買わずに、ビックカメラで買い求めました。時代の流れですかね。



今年も来ました。あまり並ばずに一陽来復をいただきました。



50年も前からこの光景を見ています。



三朝庵では、ゆず入りの天ぷらそばをいただきました。従業員はみな外国人。こちらも時代の流れです。



早稲田まで来ると、ここも欠かせません。在学当時のものは何も残っていませんが・・・何せ50年ですから。

2016/12/30(金) 晴れ


[ 今年一年は ]
今年一年は


今年一年はテニスに明け暮れた年になりました。200日くらいコートにいました。したがって昨年よりもうまくなったと思います。が、まだまだミスもおおく欲をかきすぎて失敗しています。ダブルスですので、ペアに迷惑をかけない、ということと、二つのミスまではお互い責めない、と考えています。

テニスは一点一点の積み重ねのゲームですから、野球のように一発逆転はありません。ミスショットでも相手のコート内に入れば得点になります。逆に素晴らしいショットを打ててもオーバーすれば失点になります。

このあたりをもう少し頭の中に入れて、しかもペアとのコンビネーションを発揮することで得点を重ねて勝たなければなりません。

来年は今年以上にテニスに集中したいと思います。メンタル面を鍛えて勝ちたいと思います。



桜の咲くころ哲学堂テニス場にて



夏の暑さに負けずに西落合公園コートで



秋、枯葉が落ちるころ、西落合公園で。



2016/12/29(木) 晴れ時々曇り


[ 宅配ピザからケーキ ]
宅配ピザからケーキへと



今年のクリスマスにはサンタさんは来ませんでした。

それでもイブイブはピザとディナー。イブはテニス。本日はケーキでクリスマスです。









ちなみにケーキは南台にある「オザワ」でしたが、いち早く食べてしまったので写真はありません。今年も何とかクリスマスを迎えました。



2016/12/25(日) 晴れ時々曇り


[ 樽やで忘年会 ]
樽やで忘年会



12月21日は「樽や」で忘年会。材木屋関係としては一番普段付き合いをしている仲間たちです。8人が出席しました。

25年前に父の代理で参加したときは、一番年下でしたが、今回は最年長。時の流れは恐ろしいものです。

それでも、仲間の中に入れていただき、楽しい三時間でした。そのせいか飲み過ぎでした。



哲学堂もすっかり冬景色です。
落葉した後の木々にも魅力があります。葉を蓄えた木はもちろん美しいですが、枯れた木にも味わいがあります。それは自分自身が枯れてしまったからだとは思いますが、そういう景色にも目が行く年になりました。そんな話を一昨日の小学校の忘年会で愛子ちゃんとしました。




2016/12/22(木) 曇り時々雨


[ 6年3組ミニクラス会 ]
6年3組ミニクラス会



夏以来、6年3組ミニクラス会を開きました。
少しメンバーが変わって、久しぶりに来てくれた由美ちゃんと梶野君を中心に、9名が集まり、にぎやかに一晩過ごしました。年々生活の状況が変わり始めています。家族に病人を持つ人や自身の体がいうことを聞かないひとまで。少しずつ年を取っていることを感じないように時折集まってお互い元気をもらって次のステップへ。

次回は清里高原の旅行が計画されました。たぶんその前に花見があると思います。

今回は中野新橋にある「やるき茶屋」からその向かいにある「ゆらゆら」と移動距離を短くして楽しんできました。









2016/12/21(水) 晴れ


[ 火群(ほむろ)へ行く ]
火群(ほむろ)へ行く



新井薬師にあるお蕎麦屋さんで、先日連れて行っていただいた「火群」へ行きました。営業日が月、火、金、土の4日間で、夕方5時からのお店です。このお店は大人の隠れ家といった感じで、どちらかというと男一人で入る常連さん用のお店です。カウンターの中に女将さんがお一人いて、その方が作る料理は「酒の肴」といった感じです。落ち着いた店内といい、のんびりした気分で一時間半を過ごしました。

ラストに頼んだお蕎麦はもちろんおいしく、蕎麦湯も絶品でした。何かちょっと一息入れたい時に、来てみたいと思います。




2016/12/19(月) 晴れ


[ きょうは、花たろう ]
今日は「花たろう」


このところ、力がだいぶ落ちてきました。少し自暴自棄気味です。ショックなことが続いて精神バランスが崩れそうです。そんな時思い出すのは姪の小さなとき。札幌生まれですが、8か月の時に親の転勤で我が家の近くに住み、やがて一年後に弟ができ、さらにその下が生まれるまでの約3年間。我が家で育ったといっても過言ではありません。

その彼女の小さなときが、今の私が思い出す一番の光景です。かわいい姪でした。小さな存在は日々成長する姿を眺めたことによって言い知れぬ幸福感を味わうことができました。

その彼女が結婚してから早いもので十年。姪の子供も上は9歳、下も4歳になりました。両方女の子です。下の子はおねいちゃんがいるので、甘えん坊ですが、上の娘は両親が働いているのでいつも一人の時が多く、あるいは親の勝手でおじいさんおばあさんに預けられることが多くありました。そのせいか、親の愛情が十分行き渡っていないのではと思うことがあります。

その子の癖の一つに「指しゃぶり」があります。あるいは爪を噛んだりしています。姪と比べると性格は穏やかで、姪のほうが激しい性格でしたが、姪の子供は少し寂しげな感じを受けることがあります。
私は親の愛情を一身に受けて育ったので、親の存在はそういうものかと思っていましたが、世の中を見渡すとそういう方が稀で、そうでないことが一般的でした。

姪の子供が寂しげな表情をするとすぐにそんなことを思い出します。

さて、今日は、花たろうです。

小学校のミニクラス会を開こうと場所探しをした際に、ここに場所を設定しましたが、事情ができて、キャンセルしました。そのお詫びで、ちょっと飲んできました。

料理も唐揚げ、刺身に始まり、磯辺焼き、ニンニク焼き、生ガキ、おしんこに茶そばとかなり食べましたが、どれもレベルが高くて、久しぶりに安くておいしいものを食べた気になりました。

駅から遠いのでどちらかというと地元民に愛されているお店です。こういうお店がたくさん生き残れる世界が私の希望です。そういう時代を生きてきました。再びということはありませんが、ありきたりではなくて、レベルの高い仕事をしてもらいたいものです。

昔の大工の仕事もそういう世界のものだったと思います。



2016/12/16(金) 晴れ


[ 今日は串膳 ]
今日は「串膳」


このところ中野新橋も元気がありません。
やめていくお店が増えています。出店してから5年もつところが減っています。一年でやめていくところも多いのが現状です。

お店に行っても何がメインなのか、わからないところが増えました。これはメインというものがあっても売れないので、そのレベルが下がっています。お客さんとしては情けないところです。

近くで外食はこのところだいぶ減りました。中野新橋近くでは、「やる気茶屋」、「タベルナパパ」、「丸福」、「蘭美亭」そして今晩は「串膳」です。焼き鳥に馬刺しで一杯やっています。久しぶりに来るとそのお店の味を思い出します。ここの焼き鳥はたれが基本です。

さて、今日も行って来た哲学堂は、銀杏の木も半分は落葉してしまいました。秋が終わって冬になりました。



このところ、10時に寝て午前4時くらいに一度目が覚めトイレに行ってから夜空を眺めます。今朝ほどの空には満月が光り輝いていました。きれいな透き通った空を眺め深呼吸をしてからも一度眠りにつきます。






2016/12/15(木) 晴れ


[ 新東京木材昭和会第116回記念市 ]
第116回新東京木材昭和会記念市



去る12月13日は池袋市場におきまして新東京木材昭和会の記念市が開かれました。約80人が参加してこの記念市を盛り上げました。円安と品不足で相変わらずの年末ですが、今回の記念市では、10年ほど前に池袋市場でセリを行っていた古田さんが現れてラストに「競り」をしましたが、やはり昔培った方々のセリの声は思い出深いものがありました。






私は哲学堂でテニスをした後に来たので、自転車でした。我が家から哲学堂までは、25分ほどかかります。哲学よりも少し遠い要町にある池袋市場へもその自転車のまま行きました。

帰りもかなり時間がかかるものと思われましたが、30分かからずに家まで戻ることができました。要町から我が家まではほとんど下りでした。西武池袋線、同新宿線、JR線を超えるときは陸橋で登りですが、大久保通りまでは基本的に下りでした。青梅街道までいったん上りましたが、長者橋までは下り。意外と早く着けました。



2016/12/13(火) 曇り


[ 久しぶりに屋上に上がる ]
久しぶりに屋上に上がる



空気が澄んできました。夜中にトイレに起きることが増えています。そういう時は一度窓を開けて夜空を見上げます。星空が東京でもきれいに見ることができます。大きく深呼吸して今一度眠りにつきます。

さて、今日は日曜日。洗車して片づけを始めました。書類、大学時代からのカセットテーなどのごみをいくつか袋に詰めました。3時過ぎから来年の年賀状の支度や今年度中に片づけておきたい書類の作成をしました。消息が気になる友人にメールを送りました。

返事の頂ける方といただけない方に当然のように分かれます。このあたりが切ないところです。先日の何通かメールと手紙を書きましたが、手紙は5通送って2通返事。メールは4通送って2通返事がきました。

この年になると若い時とは違い、現況がよくわからないので、また当然のように働いているのかもう無職なのか、新たな処に働き出して苦労しているのかなど、まったくわからないままに、昔の友人に送っているので、あまり迷惑にならないように、そっとしておく部分は残しながら対処しているつもりです。それでもたぶん失礼なのでしょう。

さて今日は天気が良かったので久しぶりに屋上ののぼり、防水切れがないかの確認をしてきました。目で確認したところ、大丈夫だと判断したので、次は半年後で大丈夫でしょう。安心しました。今年もあとわずか。大掃除を始めようと思っています。(でも掃除は嫌いです)






2016/12/12(月) 晴れ


[ 旧友との電話 ]
旧友との電話



大学時代の友人に久しぶりに電話をしました。あるいはメールをしました。

20代はまだ会う機会がありましたが、40代に入ると私は忙しくなりました。仕事が増え、また44歳の時に母が亡くなるとその傾向は一層強くなりました。そして疎遠に。

そのまま二十年が過ぎてしまいました。

それがこのたび大学時代の一年先輩と一年後輩から「久しぶりに、顔のわかる年代で会いませんか」というお誘いを受けました。来年の3月の話です。できたら行きたいと思いました。

さて、忘年会やお招きを受けた飲み会が続いています。夜は楽しく飲んでいます。

昼はいつも通りです。






西落合のテニスコートです。コートに映る影は銀杏の木です。葉を落とす前に坊主にされてしまいました。

近くの哲学堂公園や青梅街道沿いの銀杏の木は葉を落とし、道は黄色い絨毯状態です。冬になりました。




2016/12/11(日) 晴れ


[ 断捨離開始 ]
断捨離開始


テレビの「相棒」(水谷豊主演)を見ていたら、刑事役の方の一言が気になりました。
「この年になると、同じ年の人に一人死なれるとガクッと来る」というものでした、

今の私はこの状態。

一週間前にはある方から「今生の別れ」という電話もいただきました。これもショックです。

そんなこともあり、断捨離を開始しました。まず電話帳の整理です。さらに文書なども整理し始めました。

今日電話した人も「私ももう70ですよ。静かに消えてゆきます。」と言われ、それはそれで気になっています。面倒くさいことが増えています。

こうやって男は弱っていくのだと感じています。

それに引き替え女の人は強いですね。ご近所を見ても男の人は早く弱っていくのに対して女性はますます元気です。我が家もそうですが・・・

エンディングノートも続きを書き始めました。


2016/12/08(木) 晴れ


[ 平日テニスの忘年会 ]
平日テニスの忘年会



12月6日哲学堂でのテニス終了後、新井薬師アイロード内の「17番地」にて、平日テニスの忘年会が開催されました。当日は強風の中、昼間に4時間テニスをしてそのあと、飲み会。10名の参加を得て楽しくお酒を飲みました。

午後3時15分から始めたので、終了時が6時半前。気分は10時過ぎでしたが、まだ7時前ということで、4人でもう一軒「火群」に行って8時前に散会しました。

親睦は深まったと思います。




2016/12/07(水) 曇り


[ いつも通り ]
やはりいつも通り


ミックスダブルスの試合に出てきました。壮年の部です。結果は初戦敗退。コンソレ優勝でした。結果もいつも通り。強いものには負けるけど、弱いものには勝ってしまいます。一番嫌なタイプです。

今回も初戦の立ち上がり、相手のサーブから始まりましたが、フォア側にいた私のミスで始まり、則子ちゃんがキープ、私のミス、キープ、私のミスでラストはジュース一本。チャンスボールをたたいた私のボールがアウトで、まずゼロワン。

キープキープと続き私のサーブ。ラブサーティーからジュースに追いつきましたが、私のミスで落として、1対3。このあたりから余計に委縮してしまって結果、2対6で敗退。

悔いの残るゲームでした。

昨日は昨日。今日からは新たな気持ちでテニスに取り組んでいます。気持ちの持続。ショットの安定感。自分のテニスをすることなど、今の自分の状態を把握する力がきちんとできないとパートナーに迷惑をかけるという結果になります。幸い、もう一回はペアを組んでくれるということになりましたので、今日からは少し変化をつけたいところです。

「いつも通り」しかできないのが試合だと思いましたので、「いつも通り」ができるように普段から練習すること、これに徹するしかないと思っています。もう少し頑張ってみます。

ちなみに今日のご飯です。佐賀県のふるさと納税でいただいたハンバーグは優れものです。おいしいですよ。




千葉県産の山芋も精力が付きそうです。




2016/12/06(火) 晴れ


[ 心残りの記 ]
心残りの記




ここ数年、大東建託で小さいながらも2棟のアパート・マンションを建ててのんびりとした生活を送っています。現役時代よりも使えるお金は減りましたが、税金や保険料など支払うべきお金は拠出していただいているのでその点の心配いらないのが、この大東建託の一括借り上げというシステムです。これは現在では、A社もP社もS社なども取り入れており、かなり一般的になりました。このシステムはかなり優秀なものだと感じています。それは土地を持っていればそれを活用して、事業を行うメリットを確実につかんでいるからです。このシステムにほれ込む人が出てくるのは当然だと思います。

その反面、あるいは材木屋として、本物の木を使った住まいを手掛けてきたものとしては、気に入らないところもあります。

その一つは、その出来上がった住まいの内装に関わるものだと思います。会社の都合で仕方ないですが、定番のボードと塩ビ枠。フロアーはそれなりに優れていますが、「すぐ取り換えられる」をコンセプトに作られているのは、これまで私が生きてきた時代と根本から転回するものになると思います。これらの商品はリクシルで作られていると聞いています。一般に販売しているものよりも枠などは薄く、チャチです。

この辺りが少し気になっています。というのは、我が家でもドア枠は当時の松下電工製を使いましたが、25ミリの厚さの枠では高さ2メーター近くあると開いてしまい、隙間が出来てしまいます。数ミリのドアしゃくりぐらいでは追いつきません。窓枠は我が家では30ミリ厚のタモ材にしました。こちらは安定感があります。やはりこれくらいの厚みが住まいとしては必要なのだと感じています。

そんなことを考えると大工が作った住まいというのは垢抜けてはいませんでしたが、丈夫なものだったと思います。しかも本物の木を使うことで自然を身近に感じることが出来るという利点があります。地球環境にやさしいといい方もできます。そういったところを忘れた住まいつくりは片手落ちだと思います。

この辺りをどういい方向にもっていくのかがこれからの私に課せられた課題になります。フェイスブック上の友人である沖倉製材所の沖倉さんやつくばの肥田さんなどの活躍に刺激を受けながらもう少し生きてゆきたいと考えています。



2016/12/05(月) 晴れ


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[ 管理者:大野満生 ]


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