[
大東建託顧問会
]
|
大東建託顧問会
大東建託中野支店の顧問会が開かれました。あと二年顧問をしていただきたいといわれて引き受けることにしました。顧問の役割としては、顧客の紹介ということになるのだと思いますが、いまだ成約に至ったところはありません。自分自身が賃貸事業は副業という考えがあり、さらに賃貸物件は20戸以上貸し出せれば、採算になると思っているからです。自分の所はその規模に達していませんので、懐具合から行くと「手残りが少ない」ということになりますが、自分の年齢と相談した結果、賃貸経営をしています。
時間が出来て好きなことをしている、というメリットは何物にも代えがたいものがあります。ただ、時間があると時間に追われることがないので緊張感を持続するのが難しくなり、中途半端のなってしまうのが欠点です。
さて、大東建託は、今期で43期目にあたるそうですが、順調に業績を伸ばしています。あと5年くらいは大丈夫だと思っています。その後はこれまでに作った賃貸物件の管理部門が事業の中心となっていくと思われます。
ちなみにこの一年間でも売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、受注高、入居率、等は前年を上回っています。
地方からせめて大都市にはいってきた会社です。地方は飽和状態なので、これ以上増やさない。これからは都市部へ。特に東京へと集中していく方針で行くそうです。そうなると中野支店の役割は大きいものになります。新宿を抱えているからです。北新宿や中央1丁目あたりは、これから住居として活用されやすい場所です。この辺りで勝ち抜けるかが、この会社の取り敢えずの明暗を分けるところになりそうです。何もできませんが、とりあえず顧問になりました。
2016/06/23(木)
|
|