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同じところにいた人たち
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同じところにいた人たち
テニス仲間の一人に若いKさんがいます。両手のフォアが強くて、今年の私の課題に一つにKさんのフォアに負けないスイングをするというのがあります。そんな彼女と食事をする機会があり、もちろん二人きりではありませんが、ひょんなことから同じ大学を出たことがわかりました。はるか後輩になりますが、なかなか同志社卒に出会うことがないので、びっくりポンでした。
私がこの仕事に就いたとき、大和木材という木材問屋の社長さんが同志社でした。次が則子さんの同級生でした。この方は則ちゃんの高校のクラス会に二次会から私が参加したところ、同志社出だということがわかりました。さらに同じ経済学部で、何の因果か、二年後輩でした。従って則ちゃんとはタメの付き合いですが、私のことは先輩と呼びます。不思議な関係ですが、向こうの方が生活力はあります。
さて、私も勤め人生活でもしたら、同じ大学出に出会えたかもしれませんが、現実にはこのくらいしか知り合いはいません。
ところが、フェイスブック上では同じゼミを卒業した、いわば同門の後輩がたくさん活躍していて、知り合いは増えました。その中の一人である早瀬さんは6年後輩になります。もちろん時代は違いますし、会ったことはありませんが、島一郎先生のゼミ生らしく同志社の卒業生をまとめています。彼がフェイスブック上で同志社の卒業生を千人以上集め、しかもリアルな世界でも集まりの中心にいると聞くと、島先生の教え子らしいと、私などはありがたい気持ちになります。若い頃は同志社卒業などということは口に出すことはありませんでしたが、この年になると同じところを出た人たちとの交流は楽しいものです。もちろん、大学に限らず、高校、小学校もそうですし、テニスの試合でご一緒いただいた方にも同様の気持ちを抱いています。
2016/01/30(土)
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