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時々更新mn日記

( 2015/12 ← 2015/11 → 2015/10 )


[ ペンキ屋3日 ]
ペンキ屋三日


ベランダの手すりの錆や床の傷みが気になっていましたが、この三日間二人で直しました。

手すりは養生して錆を落とし、錆止めを塗って、翌日に仕上げ剤を塗りました。水滴が落ちるところの錆が強く、体を屈めて塗りましたが、この結果腰が痛くて第一日目の夜は眠れませんでした。

床は前もって水洗いをして、置いてあったものを片付けてからダイトップを塗りました。腰には気をつけて塗りました。前回ほどではありませんが、やはり痛いです。それだけでなく、腿の裏側も張っています。足腰が立たないくらい疲れが溜まってしまいました。

なんでも仕事は大変です。これで5年くらい大丈夫でしょうか。次の時は職人さんにお願いするかも。



養生して、錆止めを塗るまでが大変でした。



きれいになりました。このような場所を4か所塗りました。


2015/11/29(日) 晴れ


[ 寒くなりました ]
寒くなりました



春と思えば夏が来て
夏と思えば秋が来て
所詮最後は寒い冬


必殺仕事人のテーマソングの一つである「冬の花」の一節です。
暖かな秋でしたが、今日は一気に寒くなりました。

しかも今日は雨でテニスは休みです。片づけをしたり本を読んだりの世界にいます。ところでここの所アマゾン経由で本を買っています。歴史関係の本ばかりです。アマゾンでたまに本を買いますが、書籍代は極端に安いものを手に入れています。その代り配送料が250円とかになります。本題が一冊150円とか定価が二千円でも500円しないものに手を出しています。中には1円というものもあります。新宿まで運賃をかけて本を買いに行くよりも安くつくと考えてつい買ってしまいますが、失敗もあります。

興味のある手今は明治維新から昭和にかけての歴史の本ないし、古代史に関するものが主です。図書館で借りることもありますが、返す手間と書き込みができないのでつい買ってしまいます。

その一つ、先日買い求めた本は去る大学院生が修士論文として出したものを本にしたもの。テーマに興味があったのと安かったのでつい手に入れてしまいました。

届いてみてびっくり。題名と著者名以外は全編英語。帯に小さく「全編英語の論文。あなたは読みこなせるか」と書かれてありました。

読みこなすどころか、ほっぽらかしです。


2015/11/25(水) 雨


[ あれから一か月 ]
あれから一か月



一か月ほど前の10月18日にテニスの試合に出ました。60歳以上のダブルスの試合でした。三試合に出ましたが、結果はゼロ勝でした。特に4対3とリードした試合では、私のサーブがダブルフォルト。続いての失点で相手にリードを許し、そのままそのゲームを失い、そればかりではなく、その試合も負けました。負けで知る価値の味、とでもいうのでしょうか、負けた結果、一生懸命にテニスの練習会に参加するようになりました。

あれから一か月。

少しはうまくなっています。まだまだミスが多いですが、改善点も増えています。しかしながら、良い時と悪い時の差があります。むらが出てしまいます。この辺りを改善してもう少しうまくなりたいところです。



2015/11/23(月) 曇り時々雨


[ ジャパンホームリビングショー開かれる ]
ジャパンホームリビングショー開かれる


今年も東京ビッグサイトにおいてジャパンホームリビングショーが開かれています。2015年11月18日から20日までです。

会場のビッグサイトです。我が家から一時間弱で着きました。



会場のビッグサイトです。我が家から一時間弱で着きました。




全木蓮のブースです。今年も細貝さんが頑張っていました。木の香りが充満していました。




多摩産材のコーナーもありました。ほかの場所ですが、盟友の窪寺さんも出店しておりました。




外は晩秋の気配です。


2015/11/19(木) 晴れ


[ 近所の連中と ]
近所の連中で



11月15日の午前中は雨でした。お昼近くから雨も上がり始めお日様が顔を出すくらいになりました。

この日はかねてから小学校時代の連中と飲むことにしておりました。則ちゃんを入れて5人です。近所にいる連中とですが、そのメンツで飲むことは初めて。近くにいるようでいてなかなか顔を合わせることも少なくなっていました。皆60代半ばになっていて、たまには飲むかという話になってこの日を迎えました。

昔話に花が咲くと思いきや、現状についてが一番。次にラグビーの話。
参加者のうち二人は元ラガーマン。そのうち一人はこの日秩父宮ラグビー場で息子と試合を見てきたとのこと。そして明治大OBと同志社OBの私。同志社が強かった時代には、正月のラグビーが楽しみだった時もありました。

さて、車座になって話すこと4時間。それだけでしこたま酔ってしまいました。


2015/11/16(月) 晴れ


[ 携帯をなくしてから ]
携帯をなくしてから



先日携帯をなくしてしまいました。幸い出てきましたので不自由なく使っていますが、これを機会に携帯に掲載されている方々のバックアップを取るとともに必要性の薄い方は番号を削除しました。

こうして数を少なくしてみると携帯に記載されている方々は親戚友人に加えて日々の生活でお世話になっている方々といつかは行きたい食べ物屋の情報くらいになりました。

友人も小学校、高校、大学、材木屋に近所の商店街の方くらいになりました。さらに最近増えているのがテニス関係者です。週に数回ご一緒する方が多くなっていますが、そのほとんどの方がどこに住んでいるのか知りません。携帯番号やメールアドレスでつながっています。今回はこのテニス関係の方のバックアップに力を入れました。

人との連絡方法が電話からメールへと変化しています。私の年にしてその世界。若い人ならそればかりというのも頷けます。



2015/11/13(金) 曇り時々雨


[ 久しぶりに風邪 ]
久しぶりに風邪


11月に入って休みらしい休みを取らなかったら、13日の未明にお腹が痛くなり、12日は一日寝ていました。年に数回しかひかない風邪にかかったようです。それにしても夜中から明け方までお腹が痛くて苦しんでいました。時折30分とか、一時間半ほど眠っているので、睡眠としてはとれているのでしょうが、痛みはなかなか取れませんでした。13日の午後2時過ぎに背中をさすってもらって、ひと眠りしたらだいぶ楽になりました。

そんなわけで本日の食事は夕飯のうどんのみ。その後もお茶を飲んで眠ることにしました。ウイルスが胃の中に入ったようです。

2015/11/12(木) 晴れ時々曇り


[ 菜乃ちゃんの七五三 ]
菜乃ちゃんの七五三


甥の子供である菜乃ちゃんの七五三が雨降りの中でしたが、無事行われました。菜乃ちゃんは私の父から見て初めての大野を名乗るひ孫世代。私の祖父、曽祖父から見ても同様です。かわいさもひとしおです。早く大きくなあれ。






埼玉県和光市にある下新倉神社でした。


2015/11/09(月) 曇り時々雨


[ 不安を感じる ]
不安を感じる



わが街中野新橋も夜の9時過ぎに地下鉄を降りる人はかなりの数がいます。昼間は人の気配を感じずにいますが、夜はかなりの人出です。かといって近くの飲食店が賑わっているかといえばノーです。

駅を降りたところにある「丸正」というミニスーパーは新鮮野菜を置いているので賑わっていますが、あとはさほどではないというところでしょうか。最近我が家の近くにマンションを建てるという業者さんが説明に見えました。その中で「この辺りは家賃が高い」と言われました。なんでも普段の営業場所は東上線の沿線。2割くらい高いですかね、と話して行きました。

私の感覚としては新宿や中野駅から比べると安い、といったものでしたからちょっと戸惑いましたが、家賃は相対的なものだから中野新橋は高いほうに入ったのかと思います。

さて、毎週のようにいく整骨院。最近お客さんが減っています。十年ほど前から通っていますが、その頃は先生が5人に、受付の女の方が一人。それが今では先生が二人だけです。患者さんも若い人から年寄りまでいますが、全体的に減っています。近くに競争相手ができすぎ、という環境もあるのでしょうが、行くたびにお客さんが減っているように感じて不安を感じています。盛り返せるのかしら・・・

賃貸経営業も2年が経ち、人の入れ替えが始まりました。家賃は少し上がっていますが決まるまでの時間が長くなっているように思います。30年一括借り上げといっても不安を感じてしまう時があります。それにしても今のところですが、A化成でなくてよかったかな、ともおもっています。


2015/11/04(水) 晴れ


[ 友人のブログを見ていたら ]
友人のブログを見ていたら



友人のブログを見ていたら、共通の友人が「獺祭展」という俳句と日本画の2人展を開いて、それを見に行った話が載っていました。

そこに私も気に入った俳句がいくつか紹介されていました。
その一つがこれです。
「この人と座れば春の真ん中に」

この人はだれか知りませんが、その人といると居心地が良い、そういう人とともに時間を共有するのはいいですね。

これを紹介しながら彼が詠んだのがこれ。
「青春は遠くにありて想うもの そして哀しく歌うもの」

これを見て私が思いついたのは
「秋の月 久しく照らすは 親の戒名」

文才、ないですね。



2015/11/03(火) 晴れ


[ 神田へ行く ]
神田へ行く


ラケットのガットの張替に神田まで来ました。ここで張っていただきました。




張り上がるまで神田界隈を散歩です。日曜日の午前中なので閑散としています。




歩くこと20分。神田神保町では「古本まつり」が開かれていました。



私は、岩波ホールで映画を見ました。




2本上映しておりましたが、時間の関係で私が見たのは「真珠のボタン」です。久しぶりに映画を見ました。監督はパトリシオ・グスマンです。この方がどういう監督だかは知りません。昔々この岩波ホールでスウェーデンやインド映画を見ましたが、久しぶりにこのホールで映画を見ました。

この映画は普通の映画とは違います。見ていただくのが良いと思います。物語の後半ではこんな話がありました。

今から40年ほど前、チリで社会主義の政権が合法的に誕生した後、アメリカの後押しでクーデターが起こりました。クーデターを起こしたピノチェトは当然のごとく政治犯を投獄し、また葬り去りました。

色々な殺し方があったのだと思います。その一つが生きている人間を仰向けに寝かせ、縛り上げ、その胸のあたりに30キロほどある線路のレールを置いて再び縛るというものです。頭から大きめのビニールをかけます。足のほうからもビニール袋をかけます。その上に布の袋を同じようにかけて人間全体を縛ります。

さらにそれをヘリコプターで運び、海の上から落としたということです。ヘリコプターを操縦した元パイロットの証言も作中に登場します。「あんな嫌な仕事はなかった」と証言しています。

その数、1200とも1400ともいわれています。

それから30年が過ぎ、遺体を回収しようとする人たちが現れました。ダイバーが海に潜り、レールを引き上げます。引き上げられたレールは長さもまちまちでした。貝殻が付いた鉄のレールは時の流れを物語っています。そのレールの一本の端に「ボタン」が付いていました。

誰のボタンかはわかりませんが、海の底にあったボタンが政治犯として殺された人々の声を今に伝えています。

映画の前半を加えるともっともっと深いチリという国の歴史を物語っていると思いますが、こんな紹介しかできません。久しぶりに緊張する映画を見ました。チリの美しい自然を写しながら過酷な近い過去をも描いています。



2015/11/02(月) 雨


[ 川島商店街行灯祭 ]
川島商店街行灯祭


数年前から行われている川島商店街の行灯祭は例年11月3日に行われていましたが、今年はハロウィンに合わせて10月31日と11月1日に行われることになりました。すぐ近くに住んでいるのにそれに気が付いたのは今日31日でした。

川島商店街の大石製麺所に焼きそばの麺を買いに行ってわかりました。ということで夜に出かけていきました。

数年前と違うのはお客さんの数です。出店の数です。そして行灯祭に参加してくれているアーチストや若い人の数です。

どれもこれもが落ちていました。

関心がないわけではない、けれど支えてくれる意図は確実に減っている、という状況です。「今年限り」にしないためにスタッフを募集しますとの看板もありました。来年も行われるか否かはスタッフの数に左右されるという、どこかで聞いた声が、川島商店街にも流れています。







2015/11/01(日) 晴れ


( 2015/12 ← 2015/11 → 2015/10 )


[ 管理者:大野満生 ]


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