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友からの便り
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友からの便り
今日7月26日は、島一郎先生の命日です。2009年に亡くなられましたので、亡くなられてから5年が過ぎました。早いものです。
先生が亡くなってしまうと、先生と関係のあった人たちとも縁が遠くなっていきます。
そんなこともあり、月に一度くらいの割合で今までの友人に葉書や手紙を書こうと思い立ちました。まだ、数通しか書いていませんが、その友から、近況を知らせる便りが来ました。
一人は香川県の方です。学校の先生をしております。子供三人は皆独立して、今は夫婦とお母さんの三人暮らしだと書かれていました。元気で働いていると書かれていましたので、安心しています。
今一人は滋賀県の方です。3人の子供のうち、次男と長女が結婚して家を出て行ったことや趣味の登山・ハイキングに精を出していることなどが書かれていました。
最近、私自身もそうなのですが、パソコンで打つことばかりで、自筆で書くことをしなくなっています。パソコンは便利な道具ですが、たまには自分の手で、汚い字で書くと味わいも出る、と気づき始めています。短い葉書などで自分の字でこれからも友に近況を知らせようと思っています。
ともあれ、友からの近況を目にするにつけ、こちらも勇気づけられます。「あいつ、どうしているかな」が、「あいつも元気にしている」とわかってくるからです。縁のあった方々に一人ずつ葉書を書こうと思っています。
2014/07/27(日)
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