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バスを乗り継いで京都散策
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バスを乗り継いで京都散策
2月26日は、金閣寺を皮切りに、竜安寺、仁和寺、妙心寺、嵐山、車折神社、広隆寺と廻って、さながら、二度目の修学旅行の感じでした。バスを乗り継ぎ、よく歩きました。万歩計を忘れたので、数字はわかりませんが、8時半から3時過ぎまで足を動かしました。毎日これくらい動かないと、痩せません。金閣寺から、立命館を経て、竜安寺につくまで登りも多く、荷物も持ったままだったので、「人生は重い荷物を背負って、坂道を登るがごとし」という家康の人生訓を思い出しながら、「大野君頑張れ、大野君頑張れ」と云う気持ちで歩きました。
歩き始めれば、身体に活気も生まれ、時折落ちてきた霙交じりの小雨も気にならずに石庭、八方睨みの龍、弥勒菩薩像など見ることが出来ました。「何処へ行っても何年振りだろう?」の世界でした。
今度行くときは、花の咲いている時にしようと話していましたが、広隆寺では、蝋梅が咲いていてその前で記念撮影してきました。
よく歩いたので、すっかり疲れ果てました。
午前9時の開門と同時に入場して、まずは平和の鐘を撞かせていただきました。
みぞれ交じりの小雨が降っていましたが、金閣はその美しい姿を見せていました。
竜安寺の石庭です。ここも二十年ぶりくらいでしょうか。いつ訪れても趣のある所です。
「吾唯足ルヲ知ル」の手水鉢です。足るを知ることは大事です。
仁和寺の仁王門です。大きいですね。
仁和寺境内の「御室桜」です。4月の半ばには満開になります。
妙心寺では、「八方睨みの龍」を見てきました。
渡月橋へは十一年前にも来ましたし、八年前にも訪れました。
時間が余ったので、こちらの広隆寺へも行くことが出来ました。
半跏像が収められている建物に前には、蝋梅が咲いていました。文殊菩薩半跏像は細い菩薩様です。国宝第一号と書いてありました。
2012/02/27(月)
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