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時々更新mn日記

( 2011/12 ← 2011/11 → 2011/10 )


[ 右肩痛無くなる ]
右肩痛が無くなる


40代で左手の小指を骨折して以来、50代は膝や肘痛や手首を痛くしました。背中のハリや腰痛も経験しました。50代になってからは定期的に身体のケアをした為か、大きな病気もしないで60歳を迎えました。それでも寝違えて首を少し動かすだけでズキッとしたり、この半年間では右肩に痛みが出て夜中に目覚めては肩を回したり、腕を動かしていました。

血のめぐりが悪くなってきたのでしょうか。整骨院に毎週通い、時には二日に一回くらいの感じで治療に努めてきました。腕のストレッチなどをする時でも痛くて、テニスをする直前でも痛みに耐えてストレッチをしていました。

先週の金曜日の夜中も目が覚めてベッドの中で腕を回しながら、5分くらいは動いていたでしょうか。それが土曜日に起きてみると、肩が痛くありません。右肩や腕にしこりは多少ありますが、痛くはありません。日曜日も月曜日も同じです。普通にしていて痛くありません。治ったのでしょうか。

痛くないというのは、こんなにも楽なことだったのだと今感じています。




2011/11/28(月) 曇り


[ ありし日の島一郎先生を偲ぶ ]
ありし日の先生を偲ぶ



このmn日記にも大学時代の先生である島一郎さんの名前は幾度か出てきます。島先生は二年前に72歳でお亡くなりになりましたが、その足跡の一つに「寒梅会」があります。先生の教えを受けた方々で構成されていますが、1期生から35期生までいます。私はその5期生になります。

その島先生と学生時代はゼミもろくにしませんでしたし、またゼミ旅行も出来ませんでした。卒業して三十年経ち、先生がご病気になられ、その後回復されたのを機会にゼミ旅行ならぬ「5期生有志の集まり、題して嵐峡のつどい」を計画実行したのが、2006年12月9日のことでした。私はてっきり、このmn日記の中でも紹介して来たと思っておりましたが、それは錯覚でした。私も参加している同人誌「旅想」に書いたためにこちらには書かなかったのです。それで今回その時のことを載せたいと思いました。


それは朝9時半に京都駅で待ち合わせをして



嵐山の「花筏」へ



みんなで風呂に入ってから、宴会の開始です。



飲んで、話して、歌って、騒いで。



学生時代のままでした。


二次会は京都の南口。そこで飽き足らずに、三次会はカラオケボックスに。


午後8時過ぎにようやくお開きになりました。


先生もさぞやお疲れだったと思います。
あれから5年が経ちました。楽しかった思い出はすぐに蘇ります。



こんな話も入っている「人生を振り返る」を作って見ました。





2011/11/26(土) 晴れ


[ 仕事を甘く見てはいけない ]
仕事を甘く見てはいけない



先日4畳半の床直しをするというので、材料を用意して下さいという話がありました。大引き、束、根太、根太がけ、床のベニヤ板ぐらいならば、いつでもあるくらいの気持ちでいたので、朝大工さんが見えると4畳半分の材料を積みました。2人で二日もあれば終わるかな、くらいの気持ちでいました。

ところが、半日経って、大工さんが再び見えました。床をめくってみたら、その下に今一つ「揚げ板」があり、その下は8尺くらい掘れているとのことです。何でも昔米屋だったので精米機がおいてあった所の上に作った部屋とのことでした。深さ8尺。しかも地下室のようにしっかりした基礎ではなくて「単なる穴ぼこ」。まっすぐに掘れているわけでもないので、材料が必要以上にいることになりました。

結局、束は9尺の105角。大引きは105角。根太は45角。13ミリの杉板を敷いた上に15ミリのベニヤを貼って床の下地としました。束だけでも9本使いましたので、売り上げは三倍増。手間はそれ以上です。

仕事は甘く見てはいけないと思いました。




2011/11/25(金) 晴れ


[ 40年ぶりの再会 ]
40年ぶりの再会



ここ数年、古い友人たちと再会することが多くなってきています。これも人生の集大成の時が近づいている証拠かもしれません。それでも、またそうだからこそ再会はうれしいものです。11月20日は、学生時代を過ごした京都の古い友人達が千葉市に合唱コンクールに参加するために来ました。総勢40名くらい。その中で同期生は2名。その二人を中心に先輩二人の4人の顔はわかると思い、出かけてきました。

40年ぶりでしたが、すぐに4人はわかりました。懐かしさに買われて一杯しゃべりました。喉は痛くなるくらいでした。再会はこの二人にとどまりませんでした。42年前にお会いした方々のうち、すぐに分かった方が、4人。わからなかったけど思い出した方が、2人。さらに驚くことに島ゼミの後輩も二人来ておりました。島一郎先生が亡くなられて二年数ヶ月経ちますが、島先生がまた新たな出会いを用意して下さっていました。次へのきっかけが出来たと思っています。




今から二十年ほど前に島ゼミの集まりである「寒梅会」に行った時の写真が出てきました。前から二列目の中央やや左が島先生。私はその三段後ろの左端にいます。確かに参加していました。その後は一回参加しただけみたいです。島先生が病気になられ、その後回復した時に一度、さらに5期生の会を二度行いました。一度は嵐山で。二度目は宇治の花やしきで。その時には先生に則子を紹介出来ました。今から考えると良い思い出です。







2011/11/21(月) 晴れ


[ 中野新橋 新店(しんみせ) ]
中野新橋 新店(しんみせ)


家で食べる食事が一番健康に良いのですが、二人だけの生活になると、たまには外食になります。中野新橋では良く行くお店が決まってきました。「とり花」「鳥貴族」「やるき茶屋」など焼き鳥系か、中華ならどこそこ、イタリアンなら3,4店あります。もんじゃを食べたり、お寿司をつまんだり、そばにすることもあります。先日は、串揚げのお店に行きました。お任せで頼みましたら、旬のものが出てきて、それはおいしかったです。

それに味を占めたこともあって、新しいお店を探しています。一軒は6時半からの営業なので、おまだお店があいていなくて、入ることのできなかった所へ行ってみました。そこはいつわ書店の二階にあります。名前は「ユウカナ」です。イタリアンとしてはおいしい方に入るお店です。店主一人で切り盛りする所でした。もう少し商売っ気があっても良いかと思いましたが、出来上がってくるものはおいしい所です。


「ユウカナ」です。


一人で作っているお店としては、「タベルナパパ」(03−3378−5240)や「ピーカン」(03−3372−5634)もお勧めです。あるいは「タクティー」(03−5385−9835)のその系統でしょう。


一週間ほど前には「こあら」(03−5352−0825)にも行きました。オーナーさんが山形出身ということもあり、山形の地酒やワインを飲みながらつまみを楽しんだり、食べたりする所です。一人で飲むにはちょうど良い感じです。

同じような雰囲気のお店としては、方南町に「ステファニー」があります。オーナーさんが女性と云うこともあり、女の方一人でも気軽に飲める店として静かな雰囲気と食べるものが美味しいのが特徴です。

方南町と云えば「串かつ田中」(03−5983−7786)へも顔を出しました。ここは焼き手も多いし、若い人で溢れています。一時間も食べれば、たいていの方は去っていきます。ソースの二度づけ禁止の大阪の味です。

さて、小学校の忘年会も決まりました。そんなこともあり、昨日は気になるお店に入って見ました。「フォーク酒場 ゆらゆら」(03−3378−7101)です。店主の方の生ギターで弾き語りをしていただくか、ご自身で歌うかです。



これからは忘年会のシーズンですね。体調に気をつけてすごしたいものです。



2011/11/17(木) 晴れ


[ 売れるものが限られてきました。 ]
売れるものが限られてきました。



このところ、ホームセンターで買い物をすることが増えています。切れた蛍光灯を交換するために買いに行ったり、事務用品やインクリボンを買い求めたりしています。私の所から近いホームセンターは島忠になります。中野店と中野南台店の2店舗があります。南台店は駐車料金が二時間まで無料と云うこともあり、職人さんの車を数多く見かけます。

そこでは、電気、水道などの部品から木材、建材まで販売されています。しかもわが社と競合するものの多くは、同等ないし安く売られています。その結果、ホームセンターをメインで利用するお客さんもいます。現金を持っている方なら、その方が賢いかもしれません。一般的なものに関する品ぞろえは充実してきました。

そういう意味では、私たちのウリの部分をもっと確立しなくてはなりません。材木屋一店一品運動を始めている「クボデラ(有)の窪寺伸浩」社長のように「神棚マイスター」として売るのではなく教えていく、いわば「先生・師匠」になっていくのも一つの方法です。また、つくばの益子圭一氏のように伝統的な工法に時間をかけて挑んでいくのも一つの方法です。いずれもたやすい道ではありません。あるいは、加藤政実氏のように「木育」を通じて「共育」を求めることもあります。その意味では、材木屋は「先生」になっていくのが良いと思います。

さらに、物を売るだけではなく、一つの建物を完成させる立場に行くしかないのが現状のようです。横田木材の横田幸雄社長のように建築請負を中心に据えた仕事を続けていくしか先の道はないようです。いずれも困難を乗り越えたものだけが次の時代を見ることが出来るようです。

さて、わが社に戻ると、売れるものが限られてきました。売り先も細くなってきました。自分自身の背筋も落ちてきました。一生懸命に身体を動かさないといけません。今年もあと一ヵ月半ですが、与信に気をつけてこれからを過ごしてください、と計理士の先生が言っていました。同感です。



2011/11/15(火) 曇り


[ 大工の親切心 ]
大工の親切心



最近、車を走らせていると自転車の動きが気になります。自転車の通行の基本線を車道としたことで、車道を走る自転車は、信号無視はする、反対側を走る、急に進路を変える、など怖い経験をしています。いつから日本はこんな国になったのだろう、と思っています。

さて、私も日に数回は配達に行きますが、初めていく現場や遠い所などでは、住所を確認します。地図をつけていただくこともあります。会社組織の所では、事務員さんがネットから落とした地図をつけてくれます。住所だけしかわからない時などは、自分で調べて印刷したりします。それでもわからない時などは、一度現場を見に行くこともあります。プレカットの仕事などでは、材料がどれくらいおけるのか、あるいはもっと基本的に4トン車が入るのか、など前もって調べないとあとで苦労します。メジャーを持って、道幅を測ったこともあります。何とか二トン車が入る幅があったので、収められた経験を持っています。

その反対に、4トン車で行って、邸内に入れなかったこともあります。道路で半日程待っていただき、二トン車や軽トラックに積み替えて運びました。

こうして見ると大工さんというのは親切心で溢れている人たちだと思います。昨日のことですが、下記のような現場までの地図を書いてくれました。それに沿って無事配達してきました。

その直前の仕事も、一応ネットで調べた上で、大工さんに連絡して、どういう風に行くのかを訪ねましたら、丁寧に教えていただきました。どこを曲がるのか、その目印は何かなど、教えていただけましたので、無事に到着しました。

現場を無事に納めなければならない人の責任感の強さが親切心をもたらすのだと思います。しかしながらこういう人も少なくなりました。





2011/11/10(木) 曇り


[ へとへとです。 ]
へとへとです。



ヒマな時間を過ごした後に急に忙しくなったので、身体が悲鳴をあげています。耐火ボードに、9ミリ、12ミリのベニヤ、それにパーティクルボードなどを中心に運んでいます。いずれもそんなに高価なものではないので、枚数が増えないと売上金額が増えません。売上金額が増えると身体がきつくなります。

思えば今年の一月の初めも同じ状況でした。ボード類一日100枚平均で正月休み明けから二週間ほど仕事をしたら、すっかり疲れ果ててしまいました。その時はそれくらいもったのですが、今日で4日目ですが、右の腰、左の肘など痛いです。先週の土曜日には積みこみに甥を頼んで手伝ってもらいました。月曜日も運良く、トラックを横付けして降ろせました。昨日と今日は手降ろしです。昼休みを利用して一時丁度に現場に着いて、大工さんに手伝っていただきましたが、中休みをしながら、降ろし終えました。

明日からはもう少し楽だと思いますが、今日はへとへとです。体力勝負には辛い年齢になりました。




2011/11/09(水) 晴れ


[ 電話は鳴るがFAXは少なくなった ]
電話は鳴るがFAXは少なくなった



今日、お客さんと話していて、ネット販売の部分は伸びているけれど、本来の業務が振るわない、と云う話をされていました。何でもネットで工事を請け負い、専門の受付の方を置いているそうです。「郵便ポストの設置」や「鍵の交換」など比較的簡単な物が多いようですが、この所でかなり安定した売り上げが確保できてきた、と話されました。その反面、本業は下火。特に仕事をしても、入金ベースが遅れがちなので、業態の変更も頭に入れ始めているとのことでした。

さて、このところ事務的な仕事が多くて事務所にいることが増えています。こうしてパソコンの前に向かっている時にも、事務所の電話が鳴ります。お客さんからは携帯に直に電話をいただくことが多いのですが、事務所の電話もかなりの頻度でかかってくるようになりました。

それは、大半が仕事以外の電話です。以前ですと、電話の勧誘ないし、証券会社などからと云うものが多いように思っていましたが、今はそのあたりよりも、もう少し幅の広い所からの電話が増えています。コピー機販売や、近くまで行くので○○を買ってください、などと云うものです。

商品が売れないのでしょう。

わが社にしても、仕事絡みのFAXはガクンと落ちました。少ないですね。電話で間に合う仕事しかないというのが現状でしょうか。特定もののだけしか売れないようです。




2011/11/05(土) 晴れ


[ 早くも年末が心配 ]
早くも年末が心配


10月半ばからの仕事の状況は芳しくありません。その上、これから先の仕事もまとまったものが少なくなっています。早くも年末の心配をするようです。

さて、去る10月15日に「い木い木まつり」で買ってきたコスモスが根付きました。





玄関では菊が花を咲かせています。




身体を動かすには良い季節になりました。日が昇るのと落ちるのが早くなりましたが、身体を動かせて体重を落としておきたい所です。個人的には、義父の17回忌を終え、ホッとした所です。


2011/11/04(金) 晴れ


( 2011/12 ← 2011/11 → 2011/10 )


[ 管理者:大野満生 ]


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