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時々更新mn日記

( 2011/05 ← 2011/04 → 2011/03 )


[ クラス会 ]
クラス会


いつもの年ならば、花見をする季節に、花見をするために集まっていた「6年3組」のクラス会も今年は、福島原発の4号炉付近でがれきの片付けなどに動員されている大矢君の帰郷を待って開かれました。

4月24日、中野にある「どん亭」でしゃぶしゃぶの食べ放題、お酒の飲み放題コースを中心に昼間から12人でワイワイして来ました。流石に昼からの飲み放題食べ放題では、胃に負担がかかったみたいで、かなり食べすぎました。半日経ってもお腹がすきません。

それでも、二次会へ進み、三次会はカラオケで発散してきました。キャンディーズのスーちゃんを偲んで「年下の男の子」や「微笑み返し」を歌い、ラストは「高校三年生」を歌って解散しました。




我が家のポピーも花をつけました。



花の季節の到来です。



2011/04/25(月) 晴れ


[ 我が青春 ]
我が青春



昨年12月に結婚した甥夫妻が、我が家を訪ねてきてくれました。もちろんこの間、何回かはあっているし、話もしています。我が家へ以前に幾度かは来ていましたが、結婚後に余人を交えずに話をする機会は初めてでした。

まず、甥の嫁さんは異常に可愛いです。私の友人が、息子の嫁さんは可愛いと良く話してくれていましたが、これは本当です。愛梨ちゃんとはまた違った可愛さがあります。

その上で、大人である二人と、これからのことなどを、私が考えていることをはなし、また甥夫妻が考えていることなどを聞いてみました。こんな風に落ち着いて話をすることがここ数年なかったのでとてもうれしい気持ちになりました。甥も彼女も段々と頼もしく見えてきました。

後二十年もすると、こちらがもうあまり力になれない年になっているでしょうから、これからの十年をしっかり生きようと云う気持ちになりました。もう一度青春を取り戻す気持ちで60代を望みたいと思います。

2011/04/19(火) 曇り時々雨


[ ナイスアドバン上での建材メーカーの震災影響の情報 ]
ナイスアドバン上での建材メーカーの震災影響の情報




去る、4月16日中野駅南口「三河屋」におきまして、中野支部定期総会が開催されました。本年は役員改選の年にあたり、新支部長に竹内木材工業株式会社の亀山社長さんが就任されました。出来るだけ長くやっていただけるとありがたいと感じています。


(中野支部総会後の小宴にて)

さて、その亀山さんから、震災で被災した建材メーカーの現状をお聞きすることが出来ました。4月15日現在のものは、ナイスが主催する「ナイスアドバン」上にて公開されていましたので、URLを書いておきます。

ナイスアドバン

私の感覚では、東京への荷物の集まり方は、かなり早いのではないかと思っています。ベニヤにしても値段はともかくとすると、集まり始めていると思います。ホームセンターでも売られているとのことです。

でも仕事は連休明けになります。4月の売り上げは、かなり下の方になっています。




2011/04/18(月) 晴れ


[ 沈黙する工務店 ]
沈黙する工務店




東日本を襲った大震災から一カ月が経ちました。まだまた余震も続き、落ち着かない日々を過ごすことになっています。東京にいてもそんな感じです。まして被災地では、とてつもなく大変なのだとおもいます。

4月8日の読売新聞には、「仮設住宅は集落ごとに」という早川和男氏のインタビュー記事が載っていました。中越地震で全村が避難の対象となった旧山古志村での経験から、仮設住宅に、交番、診療所、行商人などが一緒に移り住み、顔なじみの関係が維持された、という経験をもとにして、上記の「仮設住宅は集落ごとに」という提案になっています。

最近仮設住宅がいくつかできて、抽選で当たった方から、入居がされているという報道がありますが、避難所の前に作った仮設住宅には、家族連れを入れるよりも、年寄り、子供を優先したり、診療が必要な方から入れていかないと、避難所内での格差が広がってしまって、良い結果が生まれないと思っています。

さて、仕事の方はひと段落しています。これから始まるものの大半は、連休明けにずれ込みました。そのために必要な材料も大半は揃えました。ということで倉庫は満杯になっています。

仕事が延びたことで、工務店さんは元気がありません。仕事をしている所の数がめっきり減っています。連休明けまでこのまま行きそうです。工務店は沈黙したままです。次へ踏み出そうとしていないように思えます。いや、材料の手配やその変更に追われている毎日かもしれません。右から左へと簡単にこなせた仕事が、いちいち確認をとり、また再確認してからでないと、仕事へ入ることが出来なくなっています。それは材料や人に関するあらゆる分野においてです。ただでさえ、手間のかかる仕事であるのに、その確認作業をしてからし仕事にかかるのは大変なことです。

お客さんからの電話やFAXがめっきり減っています。

2011/04/13(水) 晴れ


[ 愛梨は4歳 ]
愛梨は4歳


愛梨ちゃんの4歳の誕生会が八王子で開かれました。4歳の女の子です。可愛いです。お誕生日にメッセージカードを渡しました。つい4歳であることを忘れて漢字で書いてしまいました。ルビくらい振らないとまだ読める年ではありませんでした。元気よく育ってほしいと思っています。





2011/04/10(日) 晴れ


[ ラ・ベントゥーラ ]
ラ・ベントゥーラ


今年は、東日本の震災で色々なものが変わっていく年になりそうです。例年ならこの時期は「お花見」のシーズンですが、そんな季節感も忘れてしまうようなこの一カ月でした。私どもの業界も資材不足で小さくなりますが、ソフトランディングするために毎日忙しく材料を集めています。

そんな折、夜桜見物を決め込んで、二人で出掛けました。前から一度行ってみようと思っていた「ラ・ベントゥーラ」=イタリアンレストランです。季節限定の夜桜コースをいただきました。都会の喧騒を忘れさせてくれる緑に囲まれた庭園の一角にレストランがあります。丁度桜も6、7分咲き。ライトアップされた桜を見ながら、お食事です。予約しておきましたが、すぐに満員となりました。コース料理を頼みましたが、「ベニヤの納期のような」スローペースでした。味もいいし、ロケーションも良いのに、少し残念な気がしました。隣の家族ずれも同じものを頼んでいましたが、ラストの方では「メインを出してください」と言いだすくらいでした。作り手が少ないのですね。

さて、二時間半ほどかけて食事をした後、新青梅街道、中野通りと夜桜を見てこの夜を過ごしました。



2011/04/09(土) 曇り時々雨


[ 何か困ったことはありませんか ]
何か困ったことはありませんか。



先日アパートの人に則ちゃんが「何か困ったことはありませんか」と声をかけたら、「カラスにハンガーを取られて困っています。それも10本になります」と答えが返ってきたそうです。何でもカラスは洗濯物を振り払ってハンガーだけを持ち去るのだそうです。全くかしこい。

そういえば私も、事務所の前のマンションのベランダにカラスが降りてきて、ハンガーを盗んでいくのを目撃してしました。カラスはまずベランダに降りてきて、ハンガーを嘴でくわえ、さらに掴む位置を数回持ち替えてから、飛び去っていきました。巣作り用なのでしょうが、見た時には驚きました。

とりあえず、竿とハンガーを固定するようにしていただきました。




2011/04/06(水) 晴れ


[ 百万円の仕事を断り、五万円の仕事に精を出す。 ]
100万円の仕事を断り、5万円の仕事に精を出す。



ベニヤ運びもひと段落しましたが、依然として住宅資材は所々に欠品があります。そのために仕事がまとまりません。昨日来た大工さんはユニットバスが入らないので、その部分だけやり残してとりあえず引き上げてきた、と話していました。
ベニヤにしても他の資材にしても大量の注文には、問屋さんが対応できなくて、お断りをされます。従ってわが社も仕事をお断りしています。まとまればまとまるほど対応できなくなっています。大きな仕事の話を三つほどお断りし、細かな仕事に精を出しています。
細かな仕事を軽蔑する気は全くありませんが、こればかりだと1カ月の売り上げが、身体を使ったほどにはないように思います。今年になって今月の売り上げは一番低くなるように思います。そして連休明けに、ドット仕事が始まって、また品不足に拍車をかけるのではないかと予想しています。なるべくお得意様の倉庫や下小屋に材料を入れてもらわないとパニックになってしまいそうです。




2011/04/05(火) 晴れ


[ 夜間痛 ]
夜間痛

夜中に右肩が固まって痛くなってしまいました。整骨院へ行けば、「おそらくは夜間痛」という答え。最近ここかしこが痛くなっても、原因が加齢によるもの、などという返事が返ってくるのです。単に年のせいだといわれることが多くなりました。朝方見る夢もロマンチックさに掛けてきました。今朝のは、イベント会場で置いておいた傘を探すものでした。三日ほど前のものは「き」と読む感じを書きなさい、言われていくつも考えているものでした。七つか八つ答えた所で目が覚めました。

さて、ベニヤ類の不足はこれから深刻になるのでしょうか。これからは、わが社も大体在庫を売りつくし、新規に入荷してきたものを販売することになります。品物によっては、4割も5割も上がっています。そうでなくても一割二割は当たり前になりました。幾らで買えて幾らで売るのか、考えどころです。

新聞によれば、合板に限って議論すれば、6万棟の仮設住宅に必要な合板は約2万4000立方メートル。被災地以外のメーカーの最大生産能力は、単純に足すと月16万立方メートル。数の上では間に合わせることが出来ます。しかし、仮設住宅に必要な材質やサイズなどを満たす製品を短期間に揃えることは難しいでしょう。そこで、緊急に輸入をするようになるでしょう。

早速、お得意さんの友人から「中国から輸入したいのだけれど・・・」という話がありました。品質を問わない仕事ならば、間に合わせることは出来るでしょうが、住宅の内装資材には、健康に悪影響が出る可能性がある化学物質を排除した部材を使うなどの制限もあり、「輸入では対応できない部分もあるのでは」と答えておきました。具体的には構造用合板を使わなければならない所では代用品を探すよりも、そのものを使った方が無難だと思います。ただし今では値段が極端に上がってしまいましたが・・・

4月の売り上げは期待できそうにありません。まとまった仕事に関しては、受注を受けてくれる所が無く、毎日10万円に届かない仕事を一生懸命にこなしています。予定通りに仕事は進みません。遅れるものが多く、材料や人の手配が整った所から少しずつ始まっています。身体が忙しい割には、売り上げの期待できないひと月になりそうです。




2011/04/04(月) 晴れ


( 2011/05 ← 2011/04 → 2011/03 )


[ 管理者:大野満生 ]


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