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時々更新mn日記

( 2009/04 ← 2009/03 → 2009/02 )


[ 年度末 ]
年度末

忙しかった1月、2月、3月もいよいよ終了。ほとんどの仕事もひと段落してこれから一週間ほどゆっくりできそうです。先週あたりから疲れがたまってきて、背中を押してもらったり、指圧に通いました。もちろん手首や肘も直しています。この間でわかることは、一つ悪い所ができると、それをカバーするために次々と悪い所が出てきて「負の循環」に入ることです。

その反対に仕事面では、仕事が仕事を呼び、ここ数か月が忙しかったことです。良い流れの中に入っていたのでしょう。

それも終わり、新たな気持で仕事を見つけていかなければなりません。それでも今日は一日中電話と人に明け暮れました。せわしなく一日が過ぎようとしています。6時を過ぎた今でも荷物を出しています。一気に仕事が来ると最近は疲れてしまうので、今日はこの辺でおしまいにしたいと思っています。残ったものは、明日にします。

何となく忙しい年度末でした。


2009/03/31(火) 晴れ


[ 川島朝市 ]
川島朝市


月に二回のペースで日曜日の朝に川島商店街では朝市を開催しています。自宅から散歩し始めました。目の前にある藤神稲荷の桜は2分か3分咲きです。




ここは歌手の五輪真弓が小さなころ遊んだところとしてかつては有名でした。五輪真弓の実家は最近までこの近くにありました。ちなみに年は私も一緒です。私が神明小学校に行かずに向台小学校に行っていれば、同じクラスになっていたかもしれません。その流れで二中に行けば、岩城滉一とも一緒になったかも・・・






さて、藤神稲荷から川島アパートに歩いていくと、ここはもう人が住んでいませんから、フェンスで覆われています。中央に見えるヒマラヤスギも50年前と比べモノにならないくらい大きくなっています。ここの中では「缶けり」や「独楽を使った鬼ごっこ」など走り回った子供のころの遊び場です。

ここからさらに南へ足を進めていくと川島通商店街に突き当たります。商店街の東の方に着きます。昔はこの突き当たりに「丸正」という八百屋さんがあったのですが、今はパーマ屋さんです。ここを左に折れれば松島市場の方に行きますし、山口サイクルもあります。今日は右に行って伊勢屋を目指します。おやつの団子でも買ってこようかと思っています。あとは八百屋で野菜を仕入れて昼のおかずを作ろうかと足を進めています。

そんな折、商店街のセールを目にしました。



定額給付金でどうぞと書かれた「千円札大化けセール」です。3日、4日にはぜひ来たいですね。




それにしても29日の朝は8時台ではかなり寒くて人通りも少なかったです。もう少し暖かくなってからくればよかったかな。


2009/03/30(月) 晴れ時々曇り


[ 「陸蒸気」へ ]
「陸蒸気(おかじょうき)」


中野駅北口にある居酒屋さんです。開店してからもう30年以上たっていると思います。古民家の作りと魚の焼き物、それに特大のおにぎりで有名です。二十代のころに仲間と宴会で使いましたが、それから二十数年利用することがありませんでした。

それが今から一年ほど前から二班の会合で使うようになりました。今回は、今が旬ということもあって「毛蟹」の付いたコースを幹事さんが選んでくれました。今年初の「蟹」でした。ありがたく食べました。おいしい所へは機会があれば、どんどん行きたい気分です。

ここで宴会するなら、こんな感じです。




それにしても、最近はたくさん食べられなくなりました。また、食べても体重が増えることも少なくなっています。体重は維持しているのですが、どちらかというと体形が変化しています。胸の筋肉が落ちて、お腹廻りが堂々としています。もうすぐ四月なので衣服の入れ替えをして見ましたが、上着は入るのですが、ズボンが従来のものでは難しくなってきています。



2009/03/29(日) 晴れ時々曇り


[ 58歳 ]
58歳


早いものでまた歳をとりました。58歳になりました。
大した感慨はありませんが、去年、一昨年と比べるとかなり違ってきたと思います。

体力の変化が一番大きく感じます。かなり落ちています。毎週末は元気がなくなります。これをカバーするには、ちょっとずつ休むことと気分転換を早くすることだと思います。

次に働く時間が限られてきました。定年を間近に感じるようになってきました。やり残したことがあるのか、ないのか、あるいはこれからあと何をしなくてはいけないのか、思うことが多くなってきました。自分を取り巻く環境も祖父母や父母の時代にお世話になった方々が年をとり、自分が中心になって行わなければならないことが増えています。次の世代に「何を伝えたいのか」これに関しても自分の考えをまとめなくてはなりません。現在の市川團十郎が白血病という病気になってから、いろいろな方と話をするようになったと本に書かれていましたが、人と会って話をする機会を増やしたいですね。映画も年間で5、6本しか見ていませんが、最低倍にしたいです。今年は忙しくてどこへも行っていませんが、一泊二日でも良いのでのんびりしたいですね。

同人誌である「旅想」が40号を迎えました。私はこのうち7割くらい投稿していますが、その40号には「中野富士見中学校」に触れて書いてみました。この中学校は今年で49年の幕を閉じましたが、この校舎を一期生が通う前に私たち中野神明小学校の3年生と多田小学校の4年生が分校として使いました。いわば、0期生です。22日には「感謝の集い」があり、25日にはNHKでもここから放映されていました。「感謝の集い」には行きませんでしたが、知っている所がなくなってしまうのはさみしいものです。

ところで、今月は1月、2月に仕事をした分の入金がありましたので、3月末までには払えるところまで支払いを済ませておきたいです。先の仕事が少ないので、あまり溜めたくないです。

ところで誕生日には近所の「タクティー」で食事。アラカルトを二人で分け合って食べてきました。ゆっくり食事をする機会も減ってしまったこの頃ですが、この日は特別。何を食べてもおいしく感じます。お花見にも行きたいですね。



はじめの一杯は美味いですね。


ここのワイン煮込はいけます。


誕生日であることを告げると、ケーキに「おめでとう」の文字を添えていただきました。


誕生日の花である「ムスカリ」も元気になりました。もう春です。

2009/03/27(金) 晴れ


[ WBCで寝不足 ]
WBCで寝不足

ここ一週間、「WBC」を見ていて寝不足しています。普段寝てしまう時間をかなり削ってテレビを見ました。もちろん朝も昼も決勝戦も時間の許す限り、テレビを見ていました。それにしても昨日の決勝戦はすごいゲームでしたね。日本が先制して追いつき、突き放し、最終回の韓国に同点とされた時には「負けたかな」という気もしましたが、延長戦に入って内川のヒットを足掛かりに、最後はイチローが決めました。結束する力の素晴らしさを見せてもらった気がします。ライブで見て、また夜の番組で見直していましたので、すっかり疲れてしまいました。先週末には「黒部の太陽」も二日続けてみてしまったので、ここ一週間はテレビ漬けになりました。配達も「WBC」を放映している時には重ならないように配慮しましたので疲れが出ています。それにしても日本の野球のレベルは高いものだということがわかりました。

2009/03/25(水) 晴れ


[ 二歩足りない ]
二歩足りない



久しぶりに昼間のテニスのお誘いがあり、哲学堂庭球場で汗を流しました。日曜日のことです。かなりお上手な方ばかりでしたので足手まといにならないように球を追いかけましたが、足がついていきませんね。予測が遅くてしかも出足が鈍い。これでは球に追いつかず、打ち返す所まで行きません。一歩予測できれば、その場所へ早く行け、余裕をもって球に向かえますが、出足が悪いとなかなかそうはいきません。日々の練習が大事です。

さて、このところ仕事も一段落してきました。先週、先々週と耐火ボード運びに精を出したせいか、腰に疲れがたまりました。マッサージにでも行きたいところですが、まずはゆっくりお風呂に浸かります。膝を痛めてからのんびり湯舟につかることを覚えました。今まではカラスの行水の如く、あまり長く使っていられなかったのですが、少し体質が変わったのでしょうか、のんびり浸かることができるようになりました。奥さんからは「やっと大人になった」と言われています。これからは日帰り温泉に行っても元がとれるかもしれませんね。

2009/03/19(木) 晴れ


[ 山からはじまる街づくり ]
山からはじまる街づくり


先日、十四日会で研修に行った「中島製材所」がメインの一人になって、東京の木材である「多摩産材」のPRのため、現在新宿パークタワーの1階で「山からはじまる街づくり」と銘打って「多摩産材」の情報を発信しています。今月の30日まで行っていますので、ぜひ一度お近くに行った際には、お立ち寄りください。




なお、十四日会の研修内容に関しては、鈴幸木材のサイトの中の「鈴幸日記」に紹介されております。そちらもご覧ください。

こちらから


2009/03/13(金) 曇り時々雨


[ 昔と違って2 ]
昔と違って2


木材を製材するところがかなり減っています。都内では新木場を除けば、二十店くらいあるでしょうか、正確な数を知らなくて書いているので申し訳ないのですが、たとえば中野区を例にとると材木屋さんが20店舗。建材屋さんが10店舗。製材をしている所は高木製材所さんだけかもしれません。さらにどこも専門分野だけでは生活できず、副業を伴っているので本業が整っている状態です。「さおだけ屋はなぜ潰れないか」という本を読んだ時に、さおだけを売り歩いているのは一つの商売の手段であって、生活面ではほかに本業があって成り立っていると書いてあったと思うのですが、そんな感じです。もちろんそれでもよいと思っています。

さて、50ミリ×65ミリサイズの木材がほしいとか、50ミリ×200ミリのそれがほしいという注文の電話を受けることがあります。前者なら45ミリ×60ミリなら規格品があります、とお答えしています。後者なら注文して作ってもらうことになるので、木の種類や節の程度、乾燥の具合などをお聞きして、更に時間がどれくらい頂けるのか、それによって注文を受けたり、あるいは断ったりしています。

量的にまとまっていて、更に時間をいただけるものだとご注文に応じられますが、「急ぎ」になってしまうと応じられないことの方が増えています。頭の中では「あそこの梁を製材して、加工すれば良い」と思うこともありますが、出来上がった商品の値段を大まかでも計算に入れると、損するだけだ、と思い直してやめてしまいます。現在あるものを売る方に力が入り、新しいものを生み出す力に欠けてきたかもしれません。

さて、さて、以上の話と全く違うのですが、今日見えたお客さんは、お施主さんから「9.5ミリのボードは120円で買える」と言われたので、そちらで用意してもらうことになった、と話してくれました。「それならわが社でも買いたい」と思いました。さてホントの話なのやら・・・


2009/03/12(木) 晴れ


[ 昔と違って ]
昔と違って


使用する木材や建材がどんどん変化しています。建材類は新しい商品を出して、今までの商品を過去のものとしています。色を変えたり、サイズや形状を変更して「新しいもの」として生み出してきます。問屋さんに在庫として置いてあるものは私たちの商売の流れの中にあるので比較的「安く」買え、またすぐに間に合うものですが、そこから外れた商品は手配して入荷するまでに時間がかかるだけでなく、別途配送代がかかります。それが5、6千円したりすると、本体よりも高いものになります。あるいは一般的に出る商品と抱き合わせで店入れ直送をお願いすることもあります。他の一般的な商品がよく出ているものであれば、この手も使えますが、この手を使った後にすぐ様同じものを追加注文されたりすると、2度目は断るか、時間がかかることを説明してそれでも良いなら注文を受けるようにしています。

大平版、ケイカル板の厚いもの、曲げボードなどを小口で注文を受けましたが、すぐに間に合わなくなっています。

2009/03/11(水) 晴れ


[ 階段の加工 ]
階段の加工


階下と階上をつなぐものに階段があります。狭小地などの設計をしていて、素人ながら「いい案ができた」などと小躍りしていると、「あれ階段がない」と気づくことがあります。以外に必要な面積を有するので小さな住まいでは「階段をもっと小さくできればいいのに」と思うことがあります。私が住んだ子供ころの家では三尺幅で高さ7尺5寸で二階に昇っていました。直階段だったので落ちたことなどありませんが、手すりをつけないと急ですね。一番急だった所は幅4尺5寸でしたが、6尺で二階まで上がっていました。真ん中に手すりをつけてありましたが、こうなると階段等よりも梯子に近い所でした。ただし材料は木曾檜を使って作りました。

さて、今の住まいでは建築基準法に順守した住まいばかりなのでこういうことはなくなりました。またほとんどが「プレカット加工」に出してしまいます。加工屋さんに現場に行っていただき、寸法を測ってもらい、加工を任せるのです。どんな階段なのか、材料は?形状は?などを打ち合わせれば、たいていのことはできます。

そんな中、階段の加工がお施主さんの意向もあって「手刻み」になりました。私としても久しぶりというか、「もう十年くらい、お目にかかっていないのではないか?」と思います。ふた昔前には「回り階段と水車ができれば、大工は一人前」と言われましたが、現在ではなかなか経験することがなくなりました。経験しないということは次の世代には手で刻むことは伝わらないということです。50歳より若い大工さんでは、大半が自分で刻んだことがないかもしれません。昔は若い大工に失敗しても良いから、経験させたものですが、ある程度の年齢になってしまうと失敗を恐れてしまい、手が出せなくなって、結局できないほうに入ってしまいます。失敗が良いわけではありませんが、失敗を恐れずに進むことや失敗してもカバーしあう体制が整っていれば、人は失敗から学び、仕事を覚えていくものだと思います。



2009/03/10(火) 曇り


[ ご案内 ]
ご案内




2009/03/07(土) 曇り


[ なかむら ]
「なかむら」

3月5日、中野坂上にある「なかむら」へ食事に行きました。中野坂上は隣の駅ですが、あまり食事に行くことはありません。寿司屋か焼肉屋くらいです。ここ「なかむら」は小倉智昭さんの経営するお店として知られたところで、以前はラーメン屋さんでした。と言っても入ったことはなく、入ろうと思った時には、改装されて今のような焼肉をメイン料理としたお店に変わっていました。ネットで見た限り、おいしそうだったので今回はここに決め、食べに行きました。何せはじめてなのでコースを選びました。「全体に上品で軽め」とネット上では書かれていたので、足らなかったら追加を考えていましたが、満腹になってしまいました。やはり食べる量はかなり落ちているのでしょうか。


名前入りのコースターと箸置。しゃれた感じです。


本日のお刺身。


焼肉です。


サザエの壺焼。


コラーゲン入りのなべ。左の砂時計を使います。一度ひっくり返して6分程すると丁度沸騰します。


こんな感じです。

今度来たら、肉をメインに食べてみたいと思います。

昨日でこのHPも丸8年が過ぎて9年目に入りました。早いものです。

2009/03/06(金) 雨


[ 弥生 ]
弥生

早いもので3月を迎えました。支部役員会も終わり、四月の総会に向けての準備に取り掛かることになります。四月の総会では事業報告や決算報告、予算案などとともに今年は役員改選を行います。そのため、候補の方にお願いして何とか良い改選案ができたと思っています。

さて、今年は桜の花の開花も早そうですし、ここのところの雨も春の長雨の様相を呈しています。今週は当初から雨または雪の予想が広がり、月曜日から毎日耐火ボード運びで腕が痛くなっています。二年ほど前に左のひざを痛め、昨年9月には左の腰、12月には右膝、一月になってから右手腱鞘炎、それをかばって仕事をしていたら左手の筋を延ばしてしまいました。3日に一度は治療しています。「ひざが痛い」「筋を痛めた」という方の痛さがやっとわかりました。

「節分過ぎたら仕事に取り掛かるよ」と言われていましたが、今年は仕事が集中してしまい、のんびりする時間の確保も少なく、またどこかへ行こうとする気持にもなれません。仕事に追われた毎日を送りました。やっと今日から余裕ができそうで、何となくウキウキです。何か久しぶりに昨日は眠った気がします。適度な忙しさが人間には合っているのだと思います。


2009/03/05(木) 晴れ


[ 一人足りない ]
一人足りない


介護の現場では人が足りないそうです。

介護保険や施設では、父もお世話になりましたし、また義母もお世話になっています。介護保険ができた時からお世話になっています。その初めの時には、本当にありがたい制度だと思うとともに、「なぜ職員の方はもっと動かないのだろう」という疑問も持っていました。たまに送り迎えするだけの私には、仕事をして当然だろう、という気がしていました。ところが、父の介護度が進むうちに「これは大変な仕事だ」ということが解ってきました。介護される方が元気なうちはまだいいのですが、手がかかるようになってくると個別に対応しなくてはいけませんので、ひとりに対応する時間がかかります。父親がデイサービスに通っている時には、週に数回朝の送りと夕方の迎えに立ち会いましたが、父親も調子の良い時には、ベッドから玄関まで5分とかかりませんでしたが、足が動かなくなったり、トイレに行きたくなったりすると、そのわずか十メートルの距離を進むのに40分以上かかりました。介護する側の論理を優先すれば、流れ作業にするしかありませんが、介護される方のことを考えれば、なるたけ時間を割いてほしいものです。

そうなると、人手が足りません。最低一人足りません。給与や休みなどを増やすことを考え合わせると、もっと多くの人員が必要になるのだと思います。私も現場に近い所で仕事をしていますが、きつい現場ほど優遇してもらいたいと思います。


2009/03/04(水) 曇り時々雨


[ 第9回寒梅会の開催が決まりました。 ]
第9回「寒梅会」の開催日決まる



島ゼミのOB会である「寒梅会」は今年で第9回を迎えます。4年に一度全体会を開いていますが、今年はその年にあたり、09年の10月3日に開催することが決まりました。過去三回ほど出席したと思いますが、今年はぜひ行きたいと思っています。それまで元気で過ごしたいと思います。


2009/03/03(火) 曇り時々雨


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[ 管理者:大野満生 ]


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