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失敗してしまった
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失敗してしまった
失敗談をいくつか
先日、シナランバーを切断して欲しいという一般の方からお電話がありました。当方では切断できないので、どこかに頼むことになるということと、お客様が言われたサイズのベニヤの一部に規格にないものがあったので、その旨をお伝えしました。すると先方から、切断してくれる建具屋さんを紹介してくれないか、と言ってきました。その時私の頭の中には、(株)高木製材所に頼むか、木場へベニヤごと頼むか、それには幾日位時間をいただいたらよいか、と廻っているうちに、「建具屋さんは無理かも」と言ってしまったとたん電話は切れてしまいました。他の材木屋さんで請けていただけているといいのですが・・・
大建工業(に限りませんが)の造作材やドア材などは、細かい品番で管理されています。発注を受けると、その品番の部分を大きく丸で囲み、その品番を打つなり、発注書に写します。 が、このところ写した字がきたなくて、別の字に見えたらしく注文以外の品物が届いたり、写したはずの品番がなかったり、しています。 極めつけは、「丸で囲んだものの一つ上の品番」を写し間違えて書いてしまい、ドア材の755ミリの扉に780ミリの枠が来てしまいました。びっくりです。
また、材木でも長さ4メートルのものが欲しいのに3メートルのものを用意してしまったりしています。これなど逆なら使えるのですが・・・
こんな時親父が生きていたら「精神がたるんどる」とゲンコツが飛んできそうです。
2008/10/29(水)
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