[
7月も終わりに
]
|
7月も終わりに
早いもので7月も最終日になりました。 毎日暑いのでペットボトルに麦茶やスポーツドリンクを入れて水分を切らさないようにしています。仕事の合間にシャワーを浴び、昼間の一番暑い時には多めの休憩をとるようにしています。おかげで体重も減ることなく推移しています。それには何と言っても我が家で出来た野菜のおかげでしょうか。今年は胡瓜が毎日のように収穫でき、新鮮なものをいただいています。

さて、久しぶりに木造新築住宅の見積もりが入りました。現在木造住宅のリフォームや店舗の改装などそれなりに仕事はしていますが、ぱっとしたものはありません。今月はだらだらとした一ヶ月になってしまいました。そんな折、先日25日の朝日新聞に、世田谷の小川木材(株)さんが所属する「テキテキ」が「大黒柱の値段は?」という問いかけをしていることを知りました。

木材には基本的には定価がありません。それはおそらく同じ木の種類でも産地間の格差や同じ大きさと云っても年輪などの違いにより、同じ定価設定が難しかったからだと思います。一本一本違うことを前提として「実物を見て考える」からでしょうか。それでもある程度の目安は必要です。15年ほど前になりますが、京都の仲買協同組合で木材の定価を設定した部材表を出したことがありますが、どうなりましたか。木材が使われなくなってきていますので、使われる木材の種類も少なくなっていますから、そういう試みも良いかもしれません。
さて、先ほどの記事の大黒柱の値段ですが、桧の3m×180ミリ角と書かれてありましたので、5万円から8万円くらいの間でしょうか。もう少し昔なら軽く10万円を超えたでしょう。しかしながらこの大きさの木材を売った記憶は一度しかありません。
2008/07/31(木)
|
|