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時々更新mn日記

( 2007/03 ← 2007/02 → 2007/01 )


[ アグネスラムのいた時代 ]
アグネス・ラムのいた時代


長友健二+長田美穂
中公新書ラクレ
定価 840円+税

写真家「長友健二」氏の遺作です。氏は昨年7月に急逝されました。
アグネスラムを初めとして多くのアイドルの写真をとった方として世に認められていると思います。が、今回紹介する理由は少し違います。彼が20代のときに出会った一人の青年とのかかわりを中心にこの本を紹介していきたいと思います。
その人の名は赤木圭一郎。26歳の長友さんと19歳の赤木の出会いがこの本には、書かれています。
昨年3月に九州で赤木のファンの集いがありましたが、その席上で述べた事がこの本に書いてあります。その集まりに私は出ていませんが、ファン倶楽部の会報で知っていました。2月21日は赤木の命日になります。



今日の朝日新聞から



2007/02/21(水) 晴れ


[ おふろの王様 ]
おふろの王様


最近疲れが溜まるようになり、日帰り温泉やマッサージを多用しています。月曜日から木曜日まで働くと金曜日の朝起きるのが辛く、寝るのも早くなってきました。土曜日も同じです。できれば休んで寝ていたいと思います。そうなるので疲れを摂るために日帰り温泉に入り、又マッサージを受けてリフレッシュしています。段々と身体言うことを聞かなくなっているようです。

この日は東京マラソンを見終わって、しばらくゲームを楽しみましたが、一日家にいて過ごすのももったいないので花小金井のスーパー銭湯「おふろの王様」に行くことにしました。昨年末に一度行った時にリフレッシュコーナーが充実していると感じたのでここを選びました。

入場料を支払ってお風呂に入りましたが、かなり混んでいました。日曜日の夕方ですから当り前ですね。ジェットバスで身体をほぐし、「ゆったり腰掛」に腰かけてのんびりしていました。「坪湯」や「寝転び湯」にも入りたかったのですが、混雑のため「絹の湯」「不感温泉」に浸かり、ボディケアを済ませて帰ってきました。
お蔭で今日は身体も軽く、せっせと仕事に励んでいます。

岩盤浴もあるので楽しめる所だと思います。



HPはこちらからどうぞ。
http://www.tatemono.com/ousama/

2007/02/19(月) 晴れ


[ 2月も前半が終了。 ]
2月も前半が終了

今月もあわただしい日が続いています。3日の節分の日には、穴八幡へ行き、4日の父の一周忌でした。6日が十四日会で、翌日がナイターでテニス。8日の日には「らんまん」で2班の会合。9日には新東京木材の本部での講演会へ行きました。題は「グリーン購入法」についてでした。
昨年4月に法律が出来て施行されていますが、講演をお聞きしてもよくわからないものでした。何でも違法伐採に対しての対抗手段としてグリーン購入法が成立した由。違法に伐採された木材は使用しないという基本的な考え方に基いて、その木材・木材製品が合法性、持続可能性が証明されたものを使いなさい、という事のようです。私の所は役所関係の仕事をしているわけではないのでまだこの法律に対して実感はありませんが、認定事業者としての登録が必要になってくるかもしれません。認定業者の登録も取り扱う商品ごとに必要のようで、この講演者である集成材協同組合の細田安治さんの所は、集成材、フローリング、突き板、化粧合板、などについてそれぞれ認定業者になっているとのことです。又新東京木材としては、上部団体の「都木連」を通じて認定業者となる事が出来る旨のお知らせがありました。初期費用1万円ということでしたが、現在の材木屋のように取り扱う商品が多様化して、木材だけでなく、建材や住宅機器を売るようになっていますが、「都木連」を通じての認定業者になれば、それですむのか、まだまだ理解が出来なかったお話でした。

10日から12日までは息抜きをしてきました。
13日は組合の理事会。あまりたいした内容はありませんでしたが、翌3月の理事会までに4つのことに関して支部の意見を纏めてくるように言われましたので、家に帰ってからが忙しくなりました。
14日には神奈川県の平塚まで配達。中野から70キロくらいです。平塚へ行くのは7年ぶりでしょうか。行くのに2時間半くらいかかりました。夜は雨だったのでテニスは中止。そのため父の一周忌が終了した事のお知らせを書いたり、していました。
バレンタインのチョコ。いただきました。
15日には、借りている土地の地代を支払い、父に関する事は大体終了して17日を迎えています。思えば昨年の今日でした。一年は早いものです。又時間の流れも早くなってきています。年をとるスピードも年々アップしています。ゆったりとした自然を眺めて過ごす時間を多く摂りたくなっています。

2007/02/17(土) 曇り


[ カタログを処分 ]
カタログを処分


ここの所の値上がりで2006年末までのカタログの処分をしました。大建工業や松下電工に始まり、サンウェーブ工業やクリナップなどの水周りの会社やニチハ、クボタ松下などのサイディングの会社のカタログを捨てました。又定価の書いてある色見本なども定価の所をマジックで消すなど、しておきました。何しろ定価に対して掛け率でいくら、という商売になったものに関しては、古いカタログでは仕事が進みません。
今年に入って古いカタログの定価で見積ってしまい、いざ発注してみると定価が変わっていて利益に結びつかなかったものなど痛い思いましましたのでかなり整理しました。
3月に入らないと新しいカタログのこないTOTOなどもありますが、ここでカタログを一新して見積に対応しようと思います。この21日から値上げをするアイカ工業もありますし、3月にはいると耐火ボードの値上げが始まります。
まだまだ値上げの季節は終了しそうにありません。

2007/02/16(金) 晴れ


[ たまには息抜き ]
たまには息抜き


2月の連休を利用して清里に行ってきました。
例年ならスキーなのですが、今年は暖かかったのでテニスにして、ゆっくり温泉に浸かってしばしの休息をしてきました。のんびり出来ました。
ちょっと前までキッズメドウズと言っていたスキー場も「サンメドオウズ」と名前が変わっていました。今年は暖冬で雪が少ないようでしたが、子供連れのスキー客は12日には大変多いと思いました。




帰り道の道の駅でこんなパンフレットを見つけました。「八ヶ岳南麓景観を考える会」が発行している「自然に溶け合う 木の家で暮らしたい 八ヶ岳に美しい景観を作りながら」というパンフレットです。地元の木を使って家を建てよう。木の家は自然に似合う。などのキャッチフレーズがあります。木の家は心地良いものです。別荘やペンションは木造で建てられたところが良いですね。

自然の力に癒されて仕事に復帰した私です。


「NPO法人八ヶ岳南麓景観を考える会」のHPは
http://keikan.web.infoseek.co.jp/>から

2007/02/13(火) 晴れ


[ 値上がりが続く ]
値上がりが続く


「仕事をしても利益が出ない」
工務店さんからの悲鳴が聞こえてきます。小売店も同じ状況であり、問屋もメーカーもそれに変わりがありません。原材料は値上がりしている一方で、製品に価格を転嫁しきれていません。木材をとってみても立方3000円上がると、同じ3000円分を値上げしてく。7万円で買ったものを9万円で売っていたとします。それが3000円ずつ上がったので7万3千円で仕入れ9万3千円で売ることになります。そうすると利益率は落ちていきます。9万5千円なりで売れていけばいいのですが、なかなかそうはいきません。
今年になってからも資材の値上がりは続いています。そのため、新しく見積もりをしているものは見積もり期限を一ヶ月としていますし、以前に見積ったものも見積りなおしをしている始末です。
まだまだ、上がりそうです。今月21日出荷分から値上げをするものや3月に入ってから値の上がるものが決まっています。今いくらするのかを確かめてからでないと見積ったり売ったり出来ない昨今です。
2007/02/06(火) 晴れ


[ 一周忌 ]
一周忌

亡き父・喜平の一周忌を2月4日に行いました。
当日、小平霊園に集り、墓所にて法要を営み、続いて「清乃」にて会食しました。
昨年2月17日他界してから、雨の中の通夜。桜の咲く頃の納骨を経て、今回の一周忌になりました。全く月日の経つのは早いものだと感じております。思えば昨年は父がなくなり、義母が骨折し、義兄を亡くすと云った年でした。
今年は明るい年にしたいですね。




2007/02/05(月) 晴れ


[ 仕事の共有 ]
仕事の共有


材木屋の仲間達で仕事を共有できないか、考えている。売上げに寄与し、それが木材を使うことにつながるように。更に国産材の振興にも寄与するようにと思っている。仕事を共有するとなるとお互いのノウハウを明らかにしなくてはならないから、信頼関係が築けないと始まらない。
そこまで行かないのならその前提となるものをいくつか考えてみたい。
一つは現在でもある「アスナロ便」のように材料の配達を近くの材木屋さんに頼むという方法である。
次に価格表の作成である。同じものを同じ値段で売っていれば、協力し合う下地になる。組合辺りで作っている価格表よりももっと実践的で品物の数も増やしたものが必要だと思う。エクセルを使えば難しくない。又手間を含めた価格表の必要性も感じている。
更に各市場や問屋(木材、建材)の仕入れ値や在庫の把握も必要になろう。仲間同士で共同仕入れするのもよい。
そして大工の貸し借り。後は勉強会。商品知識の獲得や図面の見方も必要になろう。結局会員制にしてその会員が交代で講師を務め自身の仕事を明らかにしていく事で次が生まれるのだろう。これらに不動産業を営んでいる人たちからの不動産の有効活用について話を聞けるといいと思っている。

さて、今年は変化の年。かなり変わるのだと思う。材木屋で廃業する所も多くなりそうだし、製材工場は整理されてきて大型の所しか残りそうも無い。木材問屋もそうだし、建材問屋もその傾向にある。市場がなくなったりすると有無を言わさずこちらが廃業になる。縮小は避けられないだろう。売り先は変化できたが、仕入先が細っているのが一番気がかりです。

2007/02/01(木) 晴れ


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[ 管理者:大野満生 ]


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