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白栄会の親睦旅行
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白栄会の親睦旅行
6月4日、5日の両日白川建設(株)の協力業者で構成された「白栄会」の旅行がありました。行き先は群馬県の猿ケ京温泉です。ここは群馬県ですが山を越えれば新潟県になります。関越道ができるまでは国道17号線を使って新潟に向かいましたので、このあたりは通り道でした。その関係でこのあたりの宿も賑わいを見せていたと思います。が、それも昔の話です。
ここは何もない温泉街でした。何もないのがいいのだろうと思います。 今夜の宿泊先である猿ケ京ホテルは、お豆腐をメインにした薬膳料理を出す事で差別化を図っている所です。ヘルシー志向のご婦人に人気があると思いますが、私にも健康的にも量的にも丁度良いものでした。美味しかったものを二つあげると豆腐で出来た竹輪とスモークされた豆腐になるでしょうか。後はお風呂。ここのお湯も自慢の一つだろうと思います。無色透明のさっぱりしたお湯でした。
16名という白栄会としては、少ない人数でしたが、懇親会、2次会と例年以上に賑わいを見せ、盛り上がったままお開きとなりました。
翌日は、先ずは谷川岳を目指しました。ここへは二十年ぶりでした。以前夏に来た時非常に寒かったという記憶があり、この季節にしては重装備で臨みましたが、この日はかなり気温も高く杞憂に終わりました。さて谷川岳ロープウェーは昨年秋に全面的に新しくなり、その名も「フニテル」というそうです。ゴンドラ幅より二本のロープ幅が広いロープウェーの愛称ということで、ここ以外では箱根のロープウェーが有名です。24人乗りで土合駅から十分で天神平に着きます。天神平に近づくにしたがって景色が雄大になってきます。ここからさらに二人乗りリフトに乗って展望台まで行きました。雪渓を帯びた一の倉沢岳や谷川岳を目の前にしてその景色を楽しんできました。
前方は一の倉沢岳
展望台から谷川岳をバックに一枚。
ここを後にし、沼田の酒屋である誉国光により,、酒屋さんが造った化粧水「素肌美人」を買い求めて中野に戻ってきました。
2006/06/06(火)
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