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仕事の具合は
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仕事の具合は
5月は雨が多かった。 そのせいか、外部で仕事をしている人は仕事が思うように進まず、往生した。 いつものことではあるけれど、
仕事がなかなか決まらず、決まったかと思えば急がされてしまう。 いつものことではあるけれど
発注して納期を聞き、その日なると何時入ってくるかを待っている。 今日も発注先からは荷物が出たというが、我が社までは来ていない。 月末だから混んでいるのだとは感じていても 気持ちに余裕がない。 もう夕方だ。
昨日、二子山親方が亡くなった。55歳。一つしか違わない。 テレビでは昔の貴ノ花時代のビデオを流している。 それを見ていて、自分の記憶にあるものばかりだ。 輪島がいた。北の富士がいた。 そして少し遅れてでてきた北の湖が群を抜いて強かった。
このところ事務的な仕事が多く、パソコンに向かう事が多い。 今日来たお客さんも見積ばかりで腰が痛くなってきたという。 仕事が決まるまでの時間がやたら長くなってきている。
明日からは6月。気持ちを入れ替えていこう。
一昨日は「逆光線」という映画を見た。 最近、中野ケーブルテレビに加入したのです。 北原三枝主演のそれは1956年の作品でモノクロ。 後で調べてみると「狂った季節」の次に作られた映画で 「女性版太陽の季節」だと書かれていた。 確かにそんな感じの映画だった。 でも北原三枝は颯爽としていて凛とした美しさがある。 ラストの方にでてくる上高地の景色は昨年行ったので 48年前と比べながら見ていた。 大正池は以前のほうが大きかったようだ。 撮影時間に余裕がなかったのか、雲が尾根を閉ざしていた。
美空ひばり物語「おでとこおでこがぶつかって」もその日に見た。 ひばりが亡くなって17年。 時の経つのは恐ろしく早い。 子役は上手いですね。 よくそういう子を見つけてくると感心します。 泉ピン子のおでこがもうちょっと広ければ、題名どおりになったのに。
今月は入金の具合が良い。 それというのも売上げの金額が少ないから。
木材の売上げがこれ以上少なくならないようにしたいのだが、 建材の売上げに頼る毎日です。 材木屋が材木を売り切れないのだから、 製材業を生業とする所が少なくなっていくのも頷ける。 方や100億稼ぐ人あれば、 その対極に食えない人もいる。 同じ空気を吸って生きているのに・・・ 空気の値段を所得に応じて取ろうか。
久しぶりにCDを聞いている。 「黒い海峡」「赤いハンカチ」「さよなら横浜」 裕次郎です。
箱根の雑誌を探しているのだけれど、見つからない。 見つかったのは「島ゼミ」の20周年の機関紙。 パラパラとめくっていると、第5期生の所に自分たちの回生がいる。 他の回生はいずれも集合写真があるのに、自分たちだけがない。 在学中も封鎖やストで写真をとるなどという気持ちにならなかったのだろう。 私自身、在学中の写真は幾枚もない。
その島先生も退官された。 お元気だろうか。
「夕陽の丘」を聞いていたら荷物がきた。 本日はこれで終了です。
2005/05/31(火)
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