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時々更新mn日記

( 2002/10 ← 2002/09 → 2002/08 )


[ 壁打ち ]
壁打ち



哲学堂公園の川沿いに「壁打ち」できる場所がある。
妙正寺川の遊水地で運動公園になっている。かなり広い。
キャッチボールをしたり、スケートボードをしたり、テニスをしたり
使い方色々。滝や池では子供が水遊びをしている。
壁打ちのスペースは、壁が斜めになっている為、3人が丁度いいくらい。
常連さんに聞くといつもは3人で打ち、次の人は順番に待っているとか。
今日は久々の晴れで込んでいたためか、4人で打っていたので、少し窮屈だった。
1時間くらい、壁打ちしたりボレーをしたりショートテニスをして、大汗をかいた。
かなりの運動で気持ち良かった。また、行きたいと思う。(則&満)

2002/09/29(日) 晴れ時々曇り


[ 肉の松本 ]
肉の松本(川島商店街紹介)


川島商店街の東方にある肉屋さんです。
店主の方は、たまにテレビに登場します。前回は、ハンバーグに関してでした。牛肉と豚肉を7対3の割合で二度挽きしたものを使うと美味しく作れると話していました。
ここの肉は、肉自体に味があって美味しいと思っています。私がよく買うのは、豚バラ(100g=140円)や牛の切り落とし(100g=140円)です。煮ても炒めてもOKです。
また、コロッケやメンチカツ、トンカツなどもその場で揚げてもらえるので、メニューに悩んだ時などは「お助けマン」になります。




2002/09/26(木) 晴れ


[ 中野支部店主旅行 ]
中野支部の店主旅行



去る9月15、16日の連休を使って、中野支部では店主旅行を行いました。行き先は川治温泉、宿は「宿屋伝七」です。
さて15日朝に中野を出発した10名は東北道を走り、先ずは鹿沼です。ここでは鹿沼屋台展示館を見学。山車の表面に彫刻を施した屋台が三台収納されており、その見事な出来栄えを食い入るように眺めてきました。今年の10月の秋祭りではここに展示されているものも含めて27台ある屋台の内23台が街を練り歩くとのこと。秋祭りの時に来てみたいですね。




屋台展示館の入り口の彫刻。野崎孝雄さんの作です。


屋台はこんな感じです。


次に鹿沼市の西北部にある古峰神社へ向かいました。かなり高地らしく肌寒い気候の中で先ずは庭=「古峰園」を散策し、その後神社にて精進料理をいただきました。ここの「けんちん汁」は中々いけます。ここは天狗信仰で有名な所で、いたるところに天狗が飾られていました。









続いて今市にある渡邊左平商店という造り酒屋へ行きました。店主の方に日本酒についての雑学や純米酒、吟醸酒、本醸造酒の違いなどを教えていただきました。



その中では特に「日本酒と糖尿病は関係ない」というありがたいご教授をいただき、それも手伝ってか夜の宴会では「酒が売れて」盛り上がりを見せ、カラオケ大会はやがてアカペラの民謡ノド自慢となり、盛会の内にお開きとなりました。



翌朝も仲居のマサコさんの有意義なお話を聞きながら楽しい朝食。宿屋伝七では朝食も豪華でそれが喜ばれるとか。さすがに川治NO.1だけあってサービスの行き届いた宿でした。

9時を回る頃宿に別れを告げ、日光田母沢の御用邸ヘ向かいました。ここは大正天皇の静養所として造営された所ですが、近年記念公園として一部見学できるようになりました。ここには100を超える部屋があり、木曽桧五寸角の四方柾目の柱を筆頭に柱、桁、長押、天井など材木屋をしていても見ることの出来ない材料と建築技術を目にし、木造建築物のすばらしさに圧倒されてきました。今回の旅行では一番の見所になったと思います。

その後、足尾銅山見学をへて、渡良瀬渓谷鉄道のトロッコ電車にも乗り、無事中野に戻ってきました。中味の濃い旅行でした。


田母沢御用邸内の写真。明治時代のガラスはゆがんで見えます。ここの部屋は柱が「杉と桧」を一本置きに建てて使うという遊び心のある部屋でした。


トロッコに乗りました。


2002/09/17(火) 晴れ


[ 魚建 ]
魚建(川島商店街紹介)


川島商店街の東方、松島市場の中にある魚屋。魚も新鮮だし、美味い刺身を出すところとして知られている。マグロの刺身350円から。ホタテの刺身が500円。切り身が200円くらいからある。私のお気に入りはニシンの菜の花漬。これが350円。日替わりの特売品もあり、金曜日には塩辛が380円で売っている。

9月13日は則ちゃんが所用で出かけたので、夕食はお母さんと二人。魚建の「ホタテの刺身とニシンの菜の花漬」。それに牛肉とレタスの炒め物にトマトと味噌汁ですませた。
川島の商店街に行けば、たいていのものが揃うから、こういうときには楽である。
魚建さんは重宝である。





2002/09/14(土) 晴れ


[ 「群衆の中の太陽」 ]
「群衆の中の太陽」





小林旭主演。共演浅丘ルリ子、葉山良二、沢本忠雄、小高雄二、清水まゆみ、白木マリ。

ラグビー部の4人の仲間、尾崎(小林旭)、大野木(葉山良二)武井(小高雄二)、南(沢本忠雄)が卒業し社会の中で巣立っていく姿を描いた映画。昭和34年3月公開。

城南大学ラグビー部の尾崎たちは、祝勝会の料理屋でそこの娘・洋子(浅丘ルリ子)と知り合う。ほのかな憧れを持つものの、洋子は尾崎の親友・大野木と婚約してしまう。
大学を卒業後、新聞記者になった尾崎は、不動産屋になった武井の事業の失敗と失踪を知り、仲間とともに、武井を麻薬付けにしたギャングらと戦っていく。
榊原洋子の妹役で、雪江を清水まゆみが、尾崎の妹役で、和子を白木マリが演じている。話の中では、武井と和子、南と雪江が結ばれ、尾崎は一人ブラジルに旅立つ。

はじめの祝勝会の料亭での場面で赤木圭一郎が出ている。「ミス埼玉だっけ」という言葉を受けて、「群馬だよ」と一言のせりふがある。あと記憶に残ったのは白木マリさん。このころから貫禄がある。

さて、9月10日の夜、中野武蔵野ホールに映画を見に行ってきた。「群衆の中の太陽」である。この映画は二十年程前に日本テレビの深夜放送で見たことがあったが、大画面は初めて。赤木圭一郎が出てくる場面がいくつあるかなと思って見に行ったが、わかったのは先に紹介した部分だけ。
ラグビーをやっているシーンとか、ダンスパーティーのところなどでも見つける事が出来るかと目を凝らしてみていたが、見つけることは出来なかった。

中野武蔵野ホールは中野駅の北口にある小さな劇場。73席のうち、半分くらい人が入っていたかな。女の人が4人。あとは男。快楽亭ブラック師匠もいたので彼のHPも紹介しておきましょう。
お小遣いまでくれて、快く行かせてくれた則ちゃんに感謝。


上映していた中野武蔵野ホールは、こちらから探してください。ただいま夜の9時15分から小林旭の特集をおこなっております。
http://www.musashino-k.co.jp/


快楽亭ブラック師匠のHPはこちら。
http://www.kairakutei.com/




2002/09/11(水) 晴れ


[ 「スギの行くべき道」(私の本棚) ]
「スギの行くべき道」(私の本棚)



遠藤日雄著
林業改良普及双書NO:141
社団法人全国林業改良普及協会発行
定価923円

目次

序章 西多摩の森から
第一章 スカンジナビアからの風(新たな対日市場供給ソースの登場)
第二章 失われた10年(スギ材価格はなぜここまで下落したのか?)
第三章 取り戻す10年(スギ集成材の可能性)
第四章 突破口(スギ材シェア拡大の手がかりとは?)
終章 杉の行くべき道
あとがき



スギと聞いて東京木材ネットワークの「杉の木太郎の一生」を思い浮かべるようになったこの頃です。

さて本書は170ページほどの新書です。目次に目を通すとわかってくると思いますが、いま、杉という木は痛い目にあっています。戦後に植えられた杉の木は、建築用木材として使うのに適した時期を迎えていますが、その一方で価格は低迷しております。そのため、川上と呼ばれる林業家には伐採すれば赤字という実態があります。ここから抜け出すのにはどんな手段があるのか、この本はそれを教えてくれます。

スギ材はここ10年、ベイツガの代わりに用いられることが多くなったのですが、その後ホワイトウッドという北欧材と競争する羽目になりました。北欧材は伐採コストが安いし、KD化されています。またラミナにして集成の柱にしたものはここ十年で多くのハウスメーカーの標準仕様になりました。昨年施行された「住宅の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が後押しをしています。私としては、ホワイトウッドを構造材に用いるのは避けたいですが、この北欧材のあり方から学ぼうという点で私はこの著者の方と同じ意見です。それは、「KD化」と「集成材化」の二つの道を追及することにより、「スギ材のシェアを拡大する」ということです。これをしないとシェアは拡大できないでしょう。内装材にスギを用いるにしても量的に限界があります。構造材に使えるものを提供しないと「現在結果として残っている杉材」を有効活用できないと思います。

既に、三陸木材高次加工協同組合、けせんプレカットなど生産者の側からのアプローチだけでなく、「近くの山の木で家をつくる」運動など消費者の側からスギ材をはじめとする国産材を使う運動が一般的に知られるようになってきました。「突破口」となるべきものは出来つつあると思います。これらに見合う商品が提供される状況を作り出すことでスギの販路は広がると思います。この本にはこれらのことが詳しく書かれています。





2002/09/09(月) 晴れ


[ 中古住宅ビジネス確立 ]
中古住宅ビジネス確立




数ヶ月前の日刊木材新聞に載っていたことを知人の会社でも始めたと聞いた。それはこうである。
「戸建て住宅を中心とした競売物件を入札で仕入れ、内・外装・設備をリフォームして安価に販売する」のである。
自身が手がけても良いだろうが、不動産屋さんと手を組みながら進めたほうが安全であろう。
木材新聞に載っていた所は、三十年前から競売物件を扱っていて、全国展開を目指していると書いてあった。そこまでしなくても「土地代程度の価格で新築同様の建物をセットして売る」というのは目の付け所がいいと感じた。




2002/09/07(土) 曇り時々雨


[ 上州屋 ]
上州屋(中野新橋紹介)


上州屋はおふくろの味をモットーに手作り弁当を安くお客様に提供しているお店です。私たちもお昼の食事によく利用します。幕の内弁当が440円。盛り合わせ弁当が590円です。
幕の内弁当を例に取りましょう。ご飯がおにぎり二個分+おかずが5種類選べます。私の本日のメニューは「ハンバーグ、かぼちゃ、卵焼き、サトイモ、ひじき」でした。
このように何種類もあるお惣菜の中から、好きなおかずを選んで自分好みのお弁当が買えます。昼時には行列も出来ています。
一つ忘れていました。ご飯の上にのせるものに「海苔か、ふりかけ」を選べます。ちなみに私はいつも「ノリ」です。

〒164-0013 中野区弥生町 2-19-14 
TEL03-3372-5997 FAX03-3372-5997


2002/09/06(金) 雨


[ 決算 ]
決算


8月はわが社の決算月でした。

さて、この一年はどんな年だったでしょうか。2月の中間決算の時は、前年比11%との売上増でしたが、今年の5月の連休過ぎから、落ち込みが激しく、いまざっと計算した所によると、前期並といった結果に終わりそうです。
前期と同じなのだから「良し」とするか、とも思いますが、先行きを考えるといつまでものんびりしていられません。他の同業者のようにアパートを建てるなり、駐車場として貸す部分を増やすなどといった芸当は私のところでは出来ません。いま少し本業を突き詰めてみて自分の焦点を決めていかないとジリ貧になりそうな気がしています。
そこで、いま少し住まいに関する情報や「材木屋」をアピールしたいと考えております。柔らかい話題から、ためになる情報までひっくるめて提供して行く予定です。


2002/09/04(水) 晴れ


( 2002/10 ← 2002/09 → 2002/08 )


[ 管理者:大野満生 ]


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