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時々更新mn日記

( 2001/09 ← 2001/08 → 2001/07 )


[ 決算 ]
決算

暑かった夏も終わり、9月になる。8月は良く遊んだ。そのせいではないがあまり仕事のことが書けなかった、と少し反省している。
さてわが社の決算は8月末である。予想によると売上げは昨年よりは10数パーセントアップしたが、一昨年と比べると一割減である。思ったよりも落ち込まず、だからと言って良い数字を残したともいえない。微妙な所にいる。
ここのところの売上を見ると、取扱商品の中味は、「木材・新建材・住宅機器・材工・その他」と区分けしてみて、それぞれ「3・5・0.5・1・0.5」くらいの割合だろうか。
木材は全体の3割。構造材や造作材が売れなくなり、下地材が主体になっている。売れるものは、30X40。20X40。36X45。32X65。33X72。45X45。などであり、わが社ではそれらを店から十歩以内に並べている。
新建材については、フロア―や建具材の売上に占める割合が増えている。現状ではここが生命線となる。
また、仕事が新築住宅からリフォームや増築に変わり、どちらかというとマンションの改造仕事が増えている。ここでは木材はあまり使われず、床はフリーフロア―、天井は軽天である。
材木屋なのに木材を扱う量が減り、売りたいと思っている国産材はますます売れなくなった。ここが一番頭の痛いところでもある。
月が変われば、「ツキ」も変わるかもしれない。いや変えてみよう。

2001/08/31(金) 晴れ


[ 夜店市とお祭り ]
夜店市とお祭り

8月の末には、川島商店街が中心となって「夜店市」が毎年開かれています。
最初の日(24日)は、父親と則ちゃんの三人で、次の日(25日)は、今年は可愛いお客さんが見えて、彼女を交えて三人で回りました。
焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、カキ氷、焼き鳥にビールなど、おなじみの商品をパクつきながら歩いていました。なかでも鮎の塩焼きが今回のお気に入りです。



25日川島商店街を後にするとお祭りが行なわれている「氷川神社」へ。ここは私の母校、神明小学校の隣にあります。昔は「テキヤ」さんが沢山出て参道の両脇が賑わっていたですが、かなり少なくなって淋しい状態です。
中ほどにある神楽殿では、エレキギターが入り私達が行った夜9時ごろには、「加山雄三メドレー」が流れてきました。いつもは「踊りか狂言」くらいしか見たことが無かったので、少し驚き。聞いている方もかなりの年だし、バンドのメンバーも50、60代とふけていましたが、そこが楽しいと感じてきました。

その後、近くの栄町公園で盆踊り。則ちゃんと合津さんは少し踊ってくれました。盆踊りの曲も「東京音頭」「炭鉱節」「オバQ音頭」くらいしか知りませんが、盆踊りはお祭り気分を盛り上げてくれます。



そしてその翌日。26日には、今は神明の地を離れた小学校の同級生がお祭り見物に来ました。夕方5時半くらいから少しずつ集まり始め、神明小学校や氷川神社を中心に昔何があったのか、誰が住んでいたのか、コロッケ屋は?などと昔話に花を咲かせ、7時を過ぎた頃からは居酒屋で7人で飲んでいました。話に夢中になった楽しいひと時。何せ三ヶ月ぶりだもの。

2001/08/27(月) 晴れ


[ ラストは ]
ラストは


墓参りのラストは、私の祖父母や母が眠る小平墓地でした。自分のところが最後になってしまったので、則ちゃんと二人して「遅れた分だけ丁寧に」お参りして来ました。19日のことです。
今日(21日)は緑友会の益子さんがHPを開いたことを知り、覗いてみました。自分の考え、仕事の仲間達、木の仲間達、勉強会のことなど自分を取り巻く状況を上手くまとめています。私もこれに刺激を受けて、HPの更新にも力を入れたいと思います。

http://www.ryokuyuukai.com/mashiko/

2001/08/21(火) 晴れ


[ 初めての軽井沢 ]
初めての軽井沢


軽井沢へ行ってきました。私は初めてです。普通林間学校などで、一度や二度は行ったことがあるものですが、この地に下りるということが今までありませんでした。このため、則ちゃんが気を使って観光も兼ねながらの旅行となりました。
8月14日の11時過ぎに中野を出発し、5時間弱で中軽井沢のペンション「オリーブ」に到着。お風呂に入り、すぐ食事。ビールとワインで乾杯すると、そのまま午後8時前には就寝。まったく安い酒です。

翌朝、ペンション近くの別荘地を散歩。熊や猿も出るという話でしたが、私たちが出会ったのは、リス。木の実を口にくわえた可愛らしいものでした。デジカメで写しはしたのですが、木の葉に隠れてどこに写っているのか確認できません。
朝食を終えると自転車を借り、先ずは近くのテニスコートへ。貸切でした。この日のために多少の練習をしてきたのですが、実力どおりの結果で、横向きの態勢が取れない、打つポイントが近いなど欠点ばかりが目立ちました。それでも二時間近く太陽の下にいたので、日にも焼けいい汗をかきました。



一度ペンションに戻ってシャワーを浴びたあと、再び、自転車で活動開始。軽井沢には自転車が似合います。雲場池からメインストリートを抜け、万平ホテルへ。足取りはいまいちでしたが、高原の風はさわやかでした。万平ホテルのテラスでお茶していると霧が深くなり、幻想的な世界へ。

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明るくなるのを待って、いざ出発。今度は「軽井沢のロイヤルテニスコート」です。8面のテニスコートにはオジサンやお姉さんがプレーしていていい感じ。「人がある程度いたほうが、感じが出るね」とは則ちゃんの後からの弁。
旧軽銀座を抜け、「ショーハウス」「パウロ教会」と教会めぐり。その後、自転車は一路北へ。旧三笠ホテル跡を目指しました。まっすぐ伸びた広い道。道の両側だけでなく、センターにも木が植えてあり、かなり大木になっています。その両脇には別荘地が広がり「軽井沢」という雰囲気を作り出しています。敷地も広いし、鬱蒼とした木々の中で椅子に腰掛け本を読むものなど、見ているだけで憧れてしまいます。
それはともかく自転車は北へ。まっすぐ上りです。時々お尻をあげながらでないと上っていきません。年ですかね。
三笠ホテルを見学している頃から雨が降り出し、カッパを着ることにしました。どこかで休んでいこうかとも思いましたが、今度は下りなのでそのまま旧軽銀座へ。下りはスイスイと気持ちの良いことこの上もありません。ここでお蕎麦とあんみつを食べ、銀ブラしながらお土産なども手に入れ、15日の日は暮れました。
さて16日は、帰る日。内村鑑三の石の教会から、白糸の滝、龍返しの滝と回り、「コクーン」で昼食を済ませた後、塩沢湖へ出て、ペイネ美術館を見学。たいした渋滞もなく、無事帰郷してきました。
内村鑑三記念堂である「石の教会」はかなり独特の形をしていました。また教会内には石の壁に緑のシダが配置され、ひんやりとした空気の中、水の滴り落ちる音が聞こえてきます。こういう所で挙式するのもいいかなと感じてきました。地階には内村鑑三の資料や書などがあり、その前で写真もとってきました。私のは、「愛国○酒」則ちゃんのは、「善遊善学」です。







2001/08/17(金) 晴れ


[ 上尾へ墓参り ]
上尾へ墓参り

8月の旧のお盆はやはり墓参り。8月の13日は、則子の父親の眠る上尾市の昌福寺へ墓参りです。一昨年の11月7日に初めて訪れてから年に2回程度しか来ていませんが、今年はお母さんも退院し、兄弟妹夫婦6人もそろって計7人でのお参りになりました。今年の3月のお彼岸の時には私は参加できませんでしたので、このメンバーで来るのは、1年ぶりです。松本家のお墓参りのあとはお母さんの実家である町田家のお墓参りです。同じ上尾市にあります。その後親戚宅で休憩をし、お墓参りは終了です。
今回はそれから松戸の義兄の家に行き、お母さんの快気祝いをして一日を終えました。お母さんは軽い脳梗塞で昨年末に入院していましたが、7月の24日に退院し、この日は、身体も口も好調で、元気な姿を見せてくれました。佳美さんの結婚式の時以来(と言っても二週間で前)でしたが、その時から比べても一段と元気になっているのが印象的でした。

2001/08/13(月) 晴れ


[ バイト君 ]
バイト君


学校が夏休みに入って甥が手伝いにきてくれている。試験休みの時、「夏休みのバイトはどうするのだ」と聞くと「おじさんのところで。お世話になります」と言ったので来てもらっている。まだ、高校生で、運転免許も持ち合わせていないが、耐火ボードやベニヤ類など、配達品の積み込みや荷降ろしに役立っている。もっと配達があれば、活躍する場が増えるのだが。
それでも配達先で、「お弟子さん?」と聞かれたり、「楽できるね」などと言われる様になった。
今日は、「在庫調査」を一時間ほど行い、私が品物と数量を読み上げて、それを控えて貰った。商品が少しは頭に入ったろうか。


2001/08/07(火) 晴れ


[ 墓参り ]
墓参り


暑い日が続いていたと思うかと、急に涼しくなったりして、気温の変化が激しい今日この頃です。
さて、8月4日、5日の両日を利用して亡き母親の実家の墓参りに行きました。お墓は静岡県富士宮市の大石寺にあります。私の母は6年前に他界していますが、その他の実の兄弟は92歳を頭に健在で、こちらには一年に一度くらいの割合で行っています。今回は母の妹の旦那さんが亡くなって1年ということもあり、通称「北山」のお墓へ先に行き、その後、大石寺の先祖のお墓と親戚回りをして来ました。
伯母さん伯父さんも92歳を頭に81,78,68才というふうに年をとりました。私が50になるのですから、当然なのですが、現在の話と昔の話が入り乱れて、他人が聞いても通じない話ばかりでした。それでもお互いの元気な姿を見ることが出来、和やかなひと時を過ごして来きました。
特別なこともなく、ただのんびりと。

2001/08/06(月) 晴れ時々曇り


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[ 管理者:大野満生 ]


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