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時々更新mn日記

( 2001/06 ← 2001/05 → 2001/04 )


[ おまけ映像 ]
おまけ映像(5月27日夜のこと)

私は中野新橋の駅近くに住んでいる。27日のこと、清里の帰りに家の前まで車をつけようとしたら道路が封鎖され入れない。何かと思ったら貴乃花のパレードがあるという。まだ間に合うかもしれないので、急いで車を駐車場に入れ、二子山部屋を目指した。
そういえば先ほど、中央高速を走っている時、ラジオは告げていた。本割りはあっさり負け、優勝決定戦も出場が危ぶまれる状態だったという。「こりゃ、武蔵丸の勝ちだね」などと則ちゃんと話をしていたが、その直後、貴乃花が上手投げで勝ったとのこと。驚いた。その時には早く帰ってテレビを見ようよ、といっていたが、それが進化してパレードを見にいこうに変わったのだった。
おまわりさんに聞いてみたら、部屋に入ったんじゃないかなというつれない返事。「でも覗くだけ、覗こうよ」ということで部屋の近くに来た。部屋の一本手前の道を入るとロープが張られ、人だかりがある。近づくとお巡りさんに制止され、端へよせられる。どうやらこれからパーティー会場へ向かうようだ。電柱の影に自分たちのポジションを取り、待つこと10分。貴乃花登場。そこで写真を一枚パチリ。
怪我の功名だった。この功により、則ちゃんに「たこ焼き」おごってもらった。


2001/05/29(火) 曇り時々雨


[ 6年3組クラス会 ]
6年3組クラス会(ミニ)


中野区立神明小学校6年3組のクラス会が行なわれた。日時は5月の26、27日、場所は清里である。この会も36才の時から4年に一度行なってきたが、最近では不定期で1年に4回ということもある。だんだん会う回数が増えてきた。それだけ親睦が深まったということなのだろう。
さて、今回は「清里のたび」と銘打って初めての一泊旅行だった。東京からだけでなく、千葉、埼玉、神奈川、そして新潟から清里へ集合した。バイクで来た者もいた。


食べて話してまた飲んで。ハイキングしたり、ワイン風呂に浸かったり、鳥の声を聞き風景を愛で、今を語り、そうかと思えば昔を思い、いつのまにか40年前に戻っている。不思議なものだ。
また会おう、また開こう。この次はもっと多くの人で。

今回のミニ修学旅行の日程はこんな感じ。
5月26日
中央高速小淵沢IC―――雁川(そばや)―――八ヶ岳高原道路―――美の森―――羽衣池―――清泉寮―――買出し―――宿泊先(美味しい料理にワイン風呂)
5月27日
宿泊先出発―――吐竜の滝―――清泉寮―――パン工房―――まきば公園―――天女山ハイキング―――終了後解散





2001/05/28(月) 晴れ


[ まぼろし映画館 ]
まぼろし映画館


京一会館のことを調べていたら、「まぼろし映画館」というサイトに出会った。このサイトは関西系のもので、梅田や難波の映画館に混じって「京一会館」も紹介されている。京一会館もかなり有名であったことを物語っている。
このサイトを見ていて思い出した事がある。大学を卒業してしばらく経ってからも京一会館へは出向いているのである。そしてその時スケジュール表をもらってきたことを。早速探し当てたのがこれ。



1979年の映画を上映していることから、その少し後だということがわかる。このときは大人600円。私が見ていたときの3〜4倍であった。それでも安かったのだと思う。多くの人がここで時間をつぶし、思い出を持ち帰ったのだと思う。映画館は幻になってしまったが、そこで得たものは私の中にも残っているし、それを私なりに伝えていきたいと思う。


http://homepage2.nifty.com/bkbn/index.html


2001/05/25(金) 晴れ


[ アトリエ・ベル ]
自然塗料のアトリエ・BELL

アトリエ・ベルの鈴木光明先生とは、一度しか面識がありませんが、電話をして塗装についてお聞きしたことがあります。それが縁で、「新宿パークタワー5階にある「OZONE情報バンク」の方に、私の本「ここを跳べ」を紹介していただきました。(ちなみにそれが基で、つくば緑友会の本は置いていただいた)今日はそのホームページの紹介です。
以前、新東京モックの講演会で「塗装と自然塗料について」お話を伺いましたが、このホームページでもそれを体現しています。例えば、コンテンツを見ると「エコロジーとは」「食べられる塗料」「自然塗料の原料」「塗料の毒性と影響について」「伝統的塗装技法」など鈴木さんの考え方を良く表しています。
特に「木材には塗らないことから考えよう」という考え方は木を見せる、木に触る、香りを嗅ぐ、といった行為が失われようとしているときに大事な考え方です。
以前電話をしたときにも「今のユーザーは木の文化がわからなくなった」「木の文化を教えることが材木屋さんの役割だよ」「塗料にしても元をただせば木と関係が深い」「ヤニと植物油からできているのだから、何も同じようなものを上から塗る必要はないと思う」「汚れたら拭く、それでもだめならば塗装すればよい」「今のエンビの家は飽きがくる。ほっとする家、ホットな家を作ることが大事じゃないか」といわれたのを思い出します。
是非、お気に入りに追加して下さい。

http//www1.sphere.ne.jp/bell/


2001/05/24(木) 雨


[ 楽しみは2年後に ]
楽しみは2年後に

先日、お天気がいいので屋上のチューリップの鉢を掘り起こして
球根の堀あげをした。
去年の秋に30個ほどの球根を買って3つの鉢に分けて植えた。3月末から順次見事に咲いて楽しませてくれたので、MN日記でも4月 13日に写真で紹介している。たくさん咲いてくれて嬉しかったので、来年また咲いて欲しいとルンルンではじめて堀上げてみた。
すると一つの球根が3つぐらいの小さな球根になっている。去年植えたときは大きな一つだったのに。これはどういうことか?
疑問はすぐに解決した
昨日、友人の所に行くとその家の鉢には枯れかかった葉っぱがあり、「花が咲いたあと首のところで切って葉は残しておくのよ。散ったあと葉が太陽から栄養をいっぱい取って球根を太らせてくれるから葉が枯れた後、掘り上げるのよ」といわれてしまった。私は花が咲き終わったあと、どこかで聞いた「早くに切らないと、何とかかんとか」をうろ覚えしていたため、葉の根元のところで切ってしまっていたのだ。どうも育て方を間違ったらしい。
だからあんなに小さかったのだ。あーあ、取り返しのつかないことを。友人はさらに駄目押しの一言。「小さいの植えても多分咲かないから、私は毎年、球根を買うけど」
ショック。しかし何とかならないかと書店に行き本を読むと、小さいものも一緒に植えて置けば葉だけで花が咲かなくても球根が太って次の時に咲くと書いてあった。よし、希望が見えた。私はやるぞ。
来年は駄目でも再来年に期待して育ててみよう。
でも2年間の長期計画、果たして出来るかな?


2001/05/23(水) 雨


[ 日本木材総合情報センター ]
日本木材総合情報センター

大変長い名前ですが、木に関することはこちらに問い合わせるといいですよ。ここのホームページには木のなんでも相談コーナーがあり、どの項目も大変詳しく書かれています。木の種類や特性は勿論、「木と健康」や「住宅の種類と木造住宅」など、あらゆることが書かれています。やや難点なのは、同じ書式の中に同じ文字数だけ入れた体裁になっているので、読みにくいことです。しかし情報量は抜群。ここを見るだけでたいていのことが判ります。
また、「木のこだわりリスト」というリンク集も充実していて、国内外のホームページを知ることが出来ます。
さらに「木のなんでもWEB」というコーナーには、一つのテーマに関してホームページで結ぶという構想を持っていて、謂わば人の力を借りて情報を豊かにする事が出来ます。例えば、材木店紹介というコーナーでは、東京材木商組合や新東京木材商業協同組合あるいは、つくばの「(有)ヒダ」さんも紹介されています。
一度アクセスしてみて下さい。

http://www.jawic.or.jp/


2001/05/22(火) 曇り時々雨


[ 誕生日パートU ]
誕生日パートU


昨日は夕方から父親が則子の誕生日のお祝いをしてくれると言っていたので、私どももどこへも出かけず、花の手入れをしたり、部屋を掃除したりしていました。昼には屋上でコーヒーを飲みながら風にあたり、花をめでながら則子を写真に収めたりしていました。陽射しは暑く、夏を思わせます。五月の風と空を背景にのんびりしました。



夕方からは、父の所へ行き、則子の誕生祝いです。久し振りに家族全員が集まり、楽しいひと時。食べるのに忙しくて写真はありません。則ちゃんは姪からプレゼントを渡され、開けてびっくり。レースつきのエプロン。しかも白。割ぽう着なら実用的だけど、これだとすぐに汚れてしまいそうで、「これを着たときは作らない合図になるかもね」などという付録のコメントあり。
ともあれ楽しいひと時でした。

2001/05/21(月) 晴れ


[ 則子誕生日 ]
則子誕生日


昨日は則ちゃんの誕生日でした。幸い仕事も忙しくなかったので五時前に二人で帰宅し、お腹がすいたという彼女に先にコーヒーとケーキを出し、誕生祝です。手作りケーキというわけにはいきませんでしたが、「モンブランとショートケーキ」をいただき、先ずは腹ごしらえ。彼女が洗濯物を取り込んだり、部屋の掃除をしている間に夕食作りです。
ケーキのせいでお腹が少し落ち着いていたので、のんびり取り掛かりました。冷奴にシラスおろし、豚のしょうが焼きに、ナスと油揚げの味噌汁といったシンプルなものです。メッセージをつけた花を贈り、ビールで乾杯。ささやかなプレゼントを渡し、楽しく食事。食べ終わる頃に特別プレゼントとして「ドリームジャンボ」(あたるといいね)
出だしが早かったせいか、ゆっくり、のんびり。
後片付けをし、お風呂に入り、無事就寝。私にとっても充実した一日でした。


2001/05/18(金) 晴れ


[ 十四日会の例会にて ]
十四日会用レジメ  大野

昨日は中野の若い材木屋さんの集りである「十四日会」に行って来ました。そこで日ごろ考えていることを若い人向けに話してきました。以下はそのレジュメです。個々の問題としては、mn日記でも出てくると思いますが、全体はこんな感じです。

1.時代の変化=売るものの多様化(木材から住宅資材へ)。請負。プレカット。
2.行政の側からの提案=品確法、改正基準法、環境基本法
3.材木屋市場・組合の行方。
イ. 東京相互木材市場梶$Vオレンヂシステム
ロ. 新東京木材=性能表示に対応したCADシステムの導入。ホームページを持っている。
ハ. 丸宇・第一市場=市場開放
ニ. 新宿市場梶℃ゥ社でプレカット工場を持つ

4.メーカーや建材問屋は何を考えているのか。=トステム、電工、ナイス、メーカー間の業務提携・合併

5.これから本格的になる「ネットビジネス」=パソコン買いましたか、インターネットつないでいますか。ネットビジネスもあります。

6.私は。
イ. 総合力を高めるか、専門性を売るか=両方ない。
ロ. 私が売るのは最終的には「安心感」や「満足感」
ハ. 手がかりとしての「趣味、仲間」を活用する
ニ. ホームページの開設=自分とその周辺を炙り出してみる。ホームページを見てください。http://www.mndaiki.com/

7.あなたは
イ. 木材新聞とっていますか。=ナイスビジネスリポート。新建ハウジング。建築知識
ロ. ショールームに行っていますか=電工、クリナップ、東京ガス。
ハ. 勉強会や講習会に参加していますか。(パソコンを含む)
ニ. 資格にチャレンジ=二級建築士。宅建。住環境コーディネーター

8.材木屋の仲間たち=東京木材ネットワーク、モック、つくば緑友会

9.新東京はどうする。十四日会は?

イ. 従来どおりは通用するのか
ロ. 材木屋だから木材は売りたい
ハ. 情報交換をメールで

2001/05/16(水) 雨


[ 材木屋でも住まいづくりの相談にのれます ]
材木屋でも住まいづくりの相談にのれます。

住まいを直そうと思ってときに、あなたならどこに相談に行きますか。新聞のチラシを見ていると沢山のリフォーム業者が載っています。ここを頼りに相談したり、リフォームしていくことは可能です。特定の床だけを直すとか云う簡単な仕事ならなお良いかもしれません。最も簡単な仕事であれば、材木屋から材料を買って自分で直してしまうのも一つの手段です。
いま少し難しいあるいは複雑な箇所を直す場合には材木屋にも声をかけてください。ご近所ならなお良いでしょう。材木屋さんには、優秀な大工さんとの付き合いがあります。大まかなリフォームの希望があれば、それに適した工務店を紹介することも出来ます。住まいを直すときには材木屋さんに聞いてみて下さい。
材木屋に聞いて反応が無かった場合には、その隣の材木店へどうぞ。


2001/05/15(火) 晴れ


[ つくば緑友会セミナーのお知らせ ]
つくば緑友会のセミナー


来る6月3日には「つくば緑友会」主催のセミナーが開かれます。テーマは「永く住める家の木材、選び方と使い方教えます」となっております。場所は土浦にある材木市場です。私は昨年の9月に同会主催のつくば市の木材市場で開かれたセミナーに参加したことがありますが、その時は「苗木からはじまる木のはなし」というテーマで一本の苗木がどのような過程を経て家の柱になっていくのかを説明していただきました。その中で、建築用木材における乾燥の大切さ、木材の本当の価値は見てくれではなく、樹齢なのだということを教わり、その後市場見学をしてきました。
今回のセミナーも木材市場を使いますので、「構造材の良し悪し、下地材はどこへ使われるのか、これが造作用の木材ですよ」といった説明が受けられると思います。興味と時間のある方はおいで下さい。
  日時 平成13年6月3日(日)
  受付開始 午後12時半より
  開始 午後1時
  場所 土浦市荒川沖町南区1-13
     鞄結梠謌齧リ材市場 土浦市場
  TEL 0298‐42‐9881 担当江口
  FAX 0298‐42‐9862
  参加費 無料

詳しく知りたい方は緑友会HPへ

http://www.ryokuyuukai.com/

2001/05/14(月) 晴れ


[ 墓参り ]
墓参り

今日は、父を伴って三人で小平にある大野家の墓参りです。ここには、私にとって、叔母と祖父母、そして母が眠っています。病気がちだった父もようやく元気になって三年ぶりの墓参りとなりました。
掃除を行ない、お参りを済ませた後は、近くの東屋で食事。則ちゃんが作った卵焼きと私が握ったおにぎり。透き通るような5月の空とさわやかな風につつまれて、しばし昼寝。
昼寝したのは私だけで、父と則ちゃんは「鍋横の土地が坪75円だったのが、すぐに350円に上がった(昭和22年から25年頃)」「今事務所がある所は昭和35年に坪35000円で買った」などという、50年近く前の話で盛り上がっていたとか。
私は気持ちよく寝ていただけ。5月は心地よい一日でした。でも少し暑かったかな。


2001/05/13(日) 晴れ


[ 剣豪ふたり ]
剣豪ふたり

時代劇が私は好きである。小さな頃はチャンバラで育った。東映映画は良く見たほうだと思う。その頃のヒーローは中村錦之助や大川橋蔵であった。そのひと時代前には、片岡知恵蔵、市川歌右衛門、嵐寛十郎などがおり、また大河内伝次郎がいた。大河内といえば、丹下左膳。「姓は丹下、名はシャゼン」といった良くわからない台詞回しの人である。この人の今ひとつの代表役名は近藤勇である。新撰組ですね。
私も高校の頃、新撰組の足跡を追って、壬生の屯所後などを尋ねた記憶があります。この近藤といえば、今ひとり対で出てくるのが、土方歳三です。これを演じた人は栗塚旭さんが一番でしょうか。
さて、この前の連休を利用して京都へ行きました。そのとき、行きたかった所がいくつかあり、そのうちの二つは「大河内山荘」と「若王子」でした。
大河内山荘は嵐山にあり、大河内伝次郎の別荘として名高い所です。お抹茶つきの拝観料ひとり900円を払い、散策です。中門をくぐり、大乗閣へ。そこから少し上ると遠くは比叡山、東山三十六峰、近くは双が丘や仁和寺の塔が見えます。ここをいま少し上ると南に突き当たり、ここからは保津川の清流が楽しめます。順路に従って一巡した後は「お抹茶席」で一休み。お菓子を食べ、抹茶をいただき、空を眺めていると鴬の声が響き、目を下に移すとトカゲがウロチョロ。木漏れ日を浴び、心豊かなひと時。手入れの行き届いた庭は大河内が三十年をかけ心血を注いだというだけあって、見事なもので、それをまた今でも受け継いでいるのがすばらしい。



話は変わって。翌日のこと。南禅寺の「奥丹」で湯豆腐を食べたあと、哲学の道を目指し、また栗塚旭さんが開いているという喫茶店「若王子」へ向かった。18年前のパンフレットには「風見鶏と鐘の時計台がとてもステキ。サンルームのように明るく、ムード派の女の子にぴったり」とある。一度はここを訪れて見たいと思いながら今日になった。だが、風見鶏と時計台はあるが、店に入るまでが鬱蒼としている。右手に観音様が祭られ、左手の入り口を入っていくと栗塚さん本人がいる。「ここに座って」といわれ、腰をかける。コーヒーを頼む。豆菓子が付いてきて700円なり。
「日本庭園もお楽しみください」とあるが、どこが庭園なのかわからない。物を棄てられない人なのだろうか、所狭しとごみの山。店の中もサンルームも古着の山で、先の案内は嘘のよう。(もっとも18年経っているのだが)おまけにコーヒーも今一歩。これではリピーターはいないかな、と思いながらここを後にした。
映画スターとテレビ俳優、手入れの行き届いた「庭」と鬱蒼とした「佇まい」。何か対照的な光景を見た。栗塚さんはこちらがファンだっただけに落胆も大きい。何かはあったのだろうが、お客さん商売だから、もう少しきれいにしてはどうだろうか。
そんなことを感じてきたので、今日は少し材木の並べ替えをしなくては・・・

2001/05/12(土) 晴れ


[ 日本木造住宅産業協会 ]
日本木造住宅産業協会


日本木造住宅産業協会(木住協)のHPには、住宅性能表示制度に対応する建材・設備機器の一覧表「建材・設備性能早見表」があります。5月1日から開始されたばかりですが、
木住協の会員が取り扱っている製品を日本住宅性能表示基準の8項目(構造の安定に関すること・火災時の安全に関すること・劣化の軽減に関すること・維持管理への配慮に関すること・温熱環境に関すること・空気環境に関すること・音環境に関すること・高齢者への配慮に関すること)の性能に関連した建材・設備を対象として取りまとめたものです。検索条件を指定するだけで、目的のデータが抽出出来ます。これからはこういったものが増えていくのではないでしょうか。いま少し見やすいともっと良いのですが。ともあれ木住協とも近いうちにリンクを張ります。

http//www.mokujuukyo.or.jp/


2001/05/11(金) 晴れ


[ 今日は何の日 ]
今日は何の日


連休も終わり一息ついているところです。今朝は起きるのがしんどかった。疲れだけが持続しています。
さて今日は何の日でしょうか。「mn日記」や「今出川倶楽部」の中で幾度か紹介した赤木圭一郎の誕生日なのです。彼はすでに故人ですが(1961年の2月21日になくなっています)今日は生まれた日ということで多分墓参する方が多いのではと思っています。鎌倉材木座の長勝寺にお墓があるとのこと。そこは見晴らしの良い所だと本にかかれてあります。私はまだ行ったことはありません。今度行こうかな。
さて、先日インターネットで「赤木圭一郎」をキーワードにして検索していたら「赤木圭一郎を偲ぶ会」に行き当たりました。確か二十五年くらい前にイベントでこの会のことは知っていたのですが、「時代なのでしょうか?」ホームページに出会えました。そちらを開くと彼の全体像がわかるかも。興味のある方はどうぞこちらまで。
http://home2.highway.ne.jp/miie/tony/


2001/05/08(火) 曇り時々雨


[ 京都旅行 ]
京都旅行


去る5月の4日から6日まで京都へふたり旅です。1日目は嵐山を中心に天竜寺、野宮神社、大河内山荘、常寂光寺を歩き、夜は川端二条下ル「赤垣屋」で食事。なま物が美味しい店でした。



2日目は南禅寺から北へ上がって、哲学の道、法然院、銀閣寺。と歩き、「おめん」で食事。夜は「まんざら亭」で飲んでいました。途中若王子へ寄りお茶してきましたが、前日の大河内山荘の好印象と対照的な雰囲気が気にかかっています。



とはいっても「まんざら亭」は京都の町屋を改修した居酒屋で落ち着いた雰囲気があり、京都へ来たぞという感じを抱かせてくれます。「築地」でコーヒーを飲む頃には、夜もとっぷり暮れ、「静」まで足を伸ばせませんでした。

3日目は、「光悦寺」を中心に「しょうざん」「北野天満宮」へ行き、〆は同志社。





三日間良く歩きました。天気に恵まれ、人に恵まれた旅で、おかげで今日はボーっとしています。


2001/05/07(月) 晴れ


[ 薬局 ]
薬局

水曜日は二週間に一度は父の薬を取りに行っている。と言っても私が行くことは稀で、甥か妹が多い。あらかじめ電話をお医者さんに電話しておいて処方箋を作っておいてもらい、それを持って薬局に行き、待ち時間を少なくしている。
と言っても父が通っていた所は、「町医者」だから薬局も目と鼻の先にある。そんな所に、4月から今ひとつ「薬局」が増えた。今までの所よりももっと近い。そこでは薬を種類別ではなく「朝、昼、夜、寝る前」と小分けして袋詰めにしてくれる。だから今度は、小分けした袋に飲む日にちを書くだけでよい。患者側の手間隙が減った。楽だ。
材木屋も同じ。どんな商売でも同じ。どこかで他店と違うサービスを発見して実践していかなくては発展は望めない。

2001/05/02(水) 晴れ時々曇り


[ ヨモギ餅 ]
ヨモギ餅

昨日のことになるが、松戸にいる義兄の所に行き、蓬をもらってきた。それは私がヨモギ餅を食べたいといったからである。今日、早速則ちゃんは作り始めた。
沸騰したお湯に重曹を入れ、蓬をゆで、柔らかくして水にさらし、すり鉢ですった。その一方で上新粉を熱湯で混ぜ、蒸かしてからこねる。こねるのがくたびれたと則ちゃんは言っていた。それからその二つを混ぜ合わせる。この仕事も大変だったという。力がいるのと色を均等にするのに根気がいるとのこと。彼女だから出来た。そのおかげでおいしいヨモギ餅を食べることが出来た。草もち風のもの、柏餅風のもの。団子のように丸めたもの、これは黄な粉と小豆の二種類があり、都合4種類をいただいた。父親にカッコの良いものを二つ渡し、三時のおやつには、ふたりでお茶を飲みながら食べた。
あらかた食べ終わってしまってから、「デジカメで残さなくちゃ」と思い立ち、とったのがこれ。



また作ってくれるというので、もっとおいしいのを期待しています。

2001/05/01(火) 晴れ


( 2001/06 ← 2001/05 → 2001/04 )


[ 管理者:大野満生 ]


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