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時々更新mn日記

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[ 愛縁奇縁 ]
愛縁奇縁


作家で作詞家の杉本浩平さんの区集です。最新作でもあります。横浜生まれの彼とは京都で出会いました。作家になり、数10年を経て再会したのは還暦前でした。その後作詞家としてデビューし、また今回初の句集を出しました。

「高校の渡り廊下よ若葉萌ゆ」 高校時代

「さくらさくらつばきれんぎょうすみれ草」 いちめんなのはなを書いた頃かな。

「秋暮色たとえばそれは桂川」

「人の世の何かを照らす花火かな」

「京都駅5番乗り場の冬びより」 この辺りは京都時代。

そして
「ともかくも夜桜を見に行かへんか」
「このひとと蛍見たさに二軒茶屋」
「いくつでも恋は初恋曼殊沙華」
「君とゆく名残りの紅葉燃ゆ路を」
「山の秋この世に二人と知る刻も」
「この人と座れば春のまん中に」

今が幸せなのが、よく伝わってくる。




2023/11/13(月) 晴れ


[ 夏から一気に晩秋へ ]
夏から一気に晩秋へ


この1週間で、夏から一気に晩秋へと変わりました。昨日にはガスストーブを出し、暖房に切り替えました。
この変化に身体がついていかなくなりました。これが「歳」なのでしょう。
週に3日テニスをし、週に一度はゴルフです。コースに出たり、練習場に行っています。その合間にイベントをこなしています。
叔母が亡くなりその告別式や友人が来て楽しいひと時など毎日が忙しく過ぎてゆきます。断捨離を又始めましたが、進みません。少しは捨てるのですが、捨てられないものもかなりあって、全体の1割処分すればいい方です。
さて、このところ同年代の方の訃報が相次ぎ、実際に自分も体力が落ちてゆくのが実感されます。外部からは知り合いが減り、内部からは壊れ始めています。かといって焦りが出るわけではなく、むしろ開き直っています。焦って「もう一仕事」の方を選びたいのですが、気乗りがしません。困ってものです。
去る8日には、第二力酒蔵で2班の会合が開かれました。久しぶりにのんびりとおいしいものを食べました。





2023/11/12(日) 雨


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[ 管理者:大野満生 ]


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