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東京の木を知ろう
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東京の森を知ろう 多摩産材を使おう
去る2月23日から26日まで、東京新宿にあるパークタワー内で上記のイベントがあり見に行きました。
その中心にいる(有)沖倉製材所のパンフレットには、ここは多摩産材認証協議会監事製材所です、とあり、
「木は2度生きる。一度目は山で、二度目は材として」コンセプトに 先人が大切に育て伐られた木をどう活かすのか、次の世代のため、とうきょうの木の魅力を伝えています。
と書かれてありました。
昨年秋に奈良県の研修旅行に行きましたが、製材にいる方の熱情は凄い。材木屋はもう一歩引いたところにいて、さらに木材を使うことが少なくなっているので、時々刺激をうけて次へと進みたいと思います。


今回の企画では、住宅だけではなく家具、木工遊具などにも紹介されており、デザイン科の学生の方も受付を手伝うなど、地道な活動の成果を感じてきました。
さらにパークタワーの上の階のショールームなども見学してきましたが、人がまばらでさみしい思いもしました。またカタログをたくさん置いてあった6階の書庫も、紙のカタログが激変していて、時代の移り変わりを目にしてきました。
2023/02/28(火)
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