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時々更新mn日記

( 2020/10 ← 2020/09 → 2020/08 )


[ 私が生まれた家 ]
私が生まれた家


私が生まれた家は、店舗併用住宅でした。間口二間半でお店が6畳ほど、そこを上がると6畳ほどの部屋があり、左奥に二階へ上がる狭い階段がありました。二階には細長い6畳ほどの部屋一つだけあり、そこが寝室でした。一階の奥には今一つ部屋がありました。そこから先は土間でした。左の奥には竈があり、薪でご飯を炊いていました。右の奥には井戸がありました。流し台がどこにあったのか憶えていません。トイレの位置も思い出せません。私が小学二年生の時に次の家ができました。もう62年前の話です。猫と鶏を飼っていました。




その家は新しい住まいを建てる時に裏側に曳家しました。中島さんと云うタクシー運転手ご夫妻が借りていただきました。


さて、その土地は昭和23年12月22日にまずそこに建っている建物を買いました。(木造瓦葺二階建居室一棟、建坪壱五坪七合五反、弐階壱四坪を三万三千円で譲り受けました。)戦争中に仮のお店を出していた近所の「石又材木店」の社長である石橋又一様より3万3千円で譲りうけました。(現社長のおじいさんです。)
翌年にはこの土地(78坪3合)を秋本弥五郎様から八十六万四仟円で買いました。昭和24年5月21日のことです。喜平さん25歳の時です。そして喜平さんは材木屋を始めました。さらにこの年12月14日に久江さんと結婚式をあげました。私の父と母です。

その一年数か月後、私はこの家で生まれました。お産婆さんが取り上げてくれました。




2020/09/27(日) 晴れ時々曇り


[ ワークマンに行きました。 ]
ワークマンに行きました。


先日ワークマンに行きました。我が家から近い所を探すと杉並の宮前にありました。メインはやはり「ワークマン」でした。

下着類と靴下を仕入れてきました。防寒服などもいいかもしれません。

帰りには「ファッションセンターしまむら」で買い物。ここも安いですね。働いていた時には、あまり感じませんでしたが、老後の生活を始めてみると「いまの千円は、昔の一万円に相当します」貨幣価値の違いを実感しています。ましてや飲みにも行かず食べにも行かずの生活が続いているのでなおさらです。

昼間にテニスをすることが多いですが、二時間で一人100円から300円くらいで済みます。仲間がいるので割り勘にするとそれくらいで収まります。自分が主導してコート取りをして主催することも増えています。ニューボールを降ろした時にはその分を上乗せしいただきますが、「高い」と言われることがあります。150円と250円の違いですが、なかなか年寄りの生活は厳しいからでしょうか。言われるといやになります。






2020/09/26(土) 曇り


[ 十四日会の会合 ]
十四日会の会合


半年ぶりに「第二力酒蔵」へ行きました。十四日会の会合でした。前回6月に一度開かれたと思いますが、用事と重なり欠席しました。今回顔を合わせるのは私にとっては久しぶりです。


人と顔を合わせて話をするというこれまで当たり前にできていたことが出来ない状況が生まれています。コロナというまだはっきりしないウイルスが私たちにもたらしたものは人の分断でしょうか。

私も特定の少数の方以外会うこともなくなりました。

その意味からすると、会って話が出来る仲間はありがたいと考えています。コロナウイルスの感染を正しく恐れ、それでもできることを見つけて一歩ずつ、手探りで道を広げていかないと、ずるずると後退するだけになってしまいます。

今回の「第二力酒蔵」でも検温と手指の消毒に始まり美味しいものを食べてきました。久しぶりでした。




さて、今年はテニスの忘年会を開くかどうか、迷っています。4年前に10名で開いた忘年会も昨年は26名に膨れ上がりました。今年はとてもその人数で行うことはできません。というか、ここの所テニス仲間と「飲むことすら」ありません。まっすぐ自宅へと帰っています。これでは出来ませんよね。しかし要望があれば準備をしていかなければなりません。密にならない程度の人数で行うなら可能かと思っています。気の置けない人だけで、あるいはえこひいきした人だけで飲み会を開くのだと思います。こんなことが出来るのは、「公の集まりではない」からです。

公の集まりでは自分の意見よりも会員の希望が優先です。代表とか役員というのは、基本「小間使い」です。そのくらいのつもりでいないと何もできなくなります。

コロナウイルスによる感染を正しく恐れて、一歩前に進む、結局「覚悟」が有るか無いかから始まりそうです。




2020/09/25(金) 雨


 

何処のだれかは知らないけれど誰もがみんな知っている



平日の昼間に缶ビール片手に歩いているおじさんが近所にいます。70代半ばでしょうか。おじいさんですね。五年ほど前まではそれなりの恰好をしていて、冠婚葬祭業の「お手伝い」といった感じの仕事についていたと思います。

それがここ数年、みるみると来ているものはぼろになり、缶ビール、おそらく発泡酒だと思いますが、片手に歩いています。

先日は我が家の前で会い、川島通商店街で会い、かなり離れた中野車庫近くで会い、さらにその日の午後には我が家の前で歌を歌いながら歩いていました。片手には缶です。さらに音痴で私にとっても懐かしのメロディーである三橋美智也の歌を間違いながら大きな声で歩いていました。「ああ、狂ってしまったかな」と思わせるものでした。この方は、あちこちの公園でベンチで座り、町中を闊歩しています。

どこのだれかは知りませんが誰もが知っているおじいさんです。いつの間にか小汚い老人になってしまっています。かわいそうでもありますが、自分の身にいつ起きても不思議ではないことです。晩節を全うするのは容易ではありません。




2020/09/24(木) 雨


[ 曜日の感覚が無くなりました。 ]
曜日の感覚が無くなっています。


この所の単調な生活で曜日の感覚が無くなっています。何とか日曜日の夜だけは夜の十時過ぎまで寝ずに起きていますが、それ以外は早寝早起きになっています。

コロナ禍で外出が減り、家にいることが増えてその結果曜日の感覚は無くなっています。

それに加えて、先日「お礼状」を手書きでしたためましたが、漢字は書けない、ひらがなも字らしい字になっていないことに気が付きました。いよいよ平仮名や漢字の書き取りから始めなくてはいけなくなりました。

やることはあるのですが、やる気が起こらずにいます。また仕事があってもすぐに終わってしまうので、それ以外の仕事を片付けようという気が起こりません。その結果、いつまでも進展しないまま時間ばかりが過ぎます。そして何もしない一日ばかりです。



写真は先日左肩の治療の後に入った代官山のカフェ。いい値段でした。




2020/09/23(水) 雨


[ たまに違う道を通ると ]
たまに違う道を通ると


毎日のように同じ道を通っています。
が、医者にかかるのに違う道を選択しました。そうするとここ半年の変化がわかります。
30年も前に材料を収めた住まいは、新しい家が建っていました。ハウスメーカーのものでした。また、たまに来た中華屋は店じまいしていました。コロナのせいでしょうか。

医者の帰り道、遠回りしてみました。昨年死んだ小学校の同級生の住まいには、今はだれも住んでいないようでした。あんみつを買おうと思い立ち「どらはち」まで行きましたが、まだ店が開いていませんでした。

中野富士見町に行き、スーパー大関とダイソーに寄り、ダイソーで来年の暦を買いました。110円です。一度行きたいと思っている焼き鳥屋の前に行き、その後寿司屋の前を通りました。ここの寿司屋に勤めているお兄ちゃんは、親父が中野新橋で寿司屋を営んでいました。その親父も二か月前に亡くなりました。その後、テニス仲間の息子がバイトしているコンビニの前を通り、中野新橋に戻り、薬屋でシャンプーと漂白剤を買いました。漂白剤はスーパー大関よりも1円安かったです。

夕方からは理事会でした。中野市場跡地の再開発も東京都の認可が下りたとのこと。まだ十年くらいかかりそうですが、足掛かりはできました。



2020/09/18(金) 晴れ


[ 久しぶりの市 ]
久しぶりの市


去る9月4日は久しぶりの市でした。
久しぶりに懐かしくなってしまった方々が集まりました。コロナ騒ぎで、親しく話すことも無くなってしまいましたが、長年付き合ってきた人ばかりで、信頼関係は変わっていないと思っています。

今年は忘年会などもないようなのですが、仲間内であるいは人数を限って行ってもよいのでは、という意見も多く、試験的になりますが、集まりを持とうと思っています。








2020/09/05(土) 晴れ


[ 小平にあるパンケーキのお店へ ]
パンケーキのお店へ



小平にあるパンケーキのお店へ。

一時間ほど並んで食べました。



中野駅の北口にあるパンケーキ屋さんと大差はありませんでしたが、レジの若いおねーさんが気の利く子で気に入りました。

店内はハワイでした。



2020/09/03(木) 曇り時々雨


[ 久しぶりに冷房無しで眠れました。 ]
久しぶりにエアコン無しで眠れました。


今日は9月1日。今年は何もしないうちに一年が過ぎてゆきます。今朝は涼しいですね。昨日はエアコン無しで眠れました。久しぶりです。

8月の下旬には夏休みとして信州まで行きました。松川温泉で一泊して、元善光寺、妻籠、翌日には奈良井宿から平出遺跡を見て帰京してきました。

元善光寺


善光寺だけでは「片参り」とばかり、こちらも訪れました。

妻籠宿


平日は空いています。

寝覚ノ床


木曽8景の一つ、「寝覚ノ床」人はいません。

奈良井宿



初めて訪れました。大きな宿場町ですね。今は木曽を離れて塩尻市になっています。山を越えると木曽になりますが、地元の方の意識は今でも木曽だそうです。

平出遺跡



縄文時代・古墳時代から平安時代にかけての当時の住まいが再現されています。なぜか、奈良時代の痕跡がないという話に興味がわきました。




2020/09/01(火) 曇り


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[ 管理者:大野満生 ]


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