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今月の十四日会
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6月の十四日会
6月の十四日会は27日中野駅北口の「炙谷」でした。
今回は風でお休みの伊藤さんに代わって息子さんが出てきてくれました。新しい人が見えると自然と盛り上がります。世代交代するようなしないような感じを持ちながら交代してゆきます。交代はまだですが。
さて、今月の「WOODS」を読んでいたら、関東にある木材市場は不動産賃貸収入が、財政面から見ると各社の経営を支えているとのこと。新東京木材もこの傾向が顕著で、それが安定経営につながっています。他の市場と比べるとまだ不動産収入が少ないのは、本業で頑張っている証拠。大昔は木材だけで食えていたものが、建材を扱い、さらに施工込みの仕事や住宅に関わる一方で、東京という土地柄を活かして不動産収入により経営を安定させています。ありがたいことですね。中野市場の跡地も再開発が進展するといいですね。
さてさて、今年に入ってから今までお世話になった方々とのお別れが増えてきました。先日亡くなられた南郊の岡部相談役は高校の先輩であり、可愛がっていただきました。材木屋の業界では珍しい常識人でした。私もこの年になると、今までお世話になった方々とお別れもしなければなりません。高校の同級生も亡くなり始めました。
これを経験しながら生き抜いていくのは男には辛いものがあります。先日大学同級生から98歳になるお母さまが同級生二人に、会いに行ったと聞きました。「今生の別れに行った」そうです。会えるうちに会わないと時間だけが過ぎてゆき、後悔が残ります。先日長崎に行きましたが、弾丸ツアーのため長崎の友人には連絡を取りませんでした。もっとゆとりをもって生きないと、と反省しているこの頃です。
今日は久しぶりの雨でテニスは中止。小学校の同級生のところに肉を買いに行く予定です。
先日の日曜日、コートが3面取れたので25人ほど集めて、いつもの相手と違う方々とテニスを楽しみました。
2019/06/29(土)
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