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十四日会の旅行
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十四日会の旅行
去る2月23日と24日には14日会の旅行がありました。今回が26回目になります。行き先は日光東照宮。宿泊先は水戸。若くなければ考えられないコースです。
今回の参加者は10名。2台の車に分乗して日光を目指します。
まずは東照宮の見学。さらに家康公のお墓まで階段を200段登りました。
 陽明門は新しくなっていました。が、あんまりさえない感じでした。
 三猿のところもきれいにはなっていましたが、パッとしません。 以前数回来ていると思いますが、それは十年以上前になります。もっと広いところだと思っていましたが、記憶の中よりかなり小さく感じました。
 眠り猫を見た後は、家康のお墓まで登りました。かなり疲れてしまいました。
続いて田母沢御用邸へと足を進めました。ここは大正天皇の静養の場として ものの本に寄れば、 「日光田母沢御用邸は、日光出身で明治時代の銀行家・小林年保の別邸に、当時、赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部(現在の三階建て部 分)を移築し、その他の建物は新築される形で、明治32年(1899)に大正天皇(当時 皇太子)のご静養地として造営されました。その後、小規模な増改築を経て、大正天皇のご即位後、大正7年(1918)から大規模な増改築が行われ、大正10年(1921)に現在の姿となりました。」と書かれてあります。
江戸時代の材料から明治、大正を経た材料やその成果である建物が混在しています。杉やタモ材の柾目の天井材、床にしても壁にしても至る所に手間を惜しまない仕事が残っています。

翌日は、水戸の偕楽園からスタートです。こちらでは梅まつりの最中でした。「好文亭」に上り四方を見渡すと千波湖。梅はまだ先始めでしたが、穏やかな天気に恵まれて殿さま気分を味わってまいりました。

ラストは袋田の滝。水戸から一時間半もかけて、こちらまで回りました。今回の一週間前に行った友人の話では、氷結は30%と聞いていましたが、道の駅では10%の表示。実際に行ってみると5%足らずの印象でした。

運転手の方々には大変お世話になりました。お疲れさまでした。
2019/02/27(水)
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