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時々更新mn日記

( 2017/11 ← 2017/10 → 2017/09 )


[ 老化が進む ]
老化進む


ここ数か月の変化といえば、自分なりに老化が進んだと感じることが増えました。
まず足が細くなりましたこれだけ動いているのに、と自分では感じますが、太ももが痩せていしました。
次に髪の毛が抜けてゆきます。生え際の後退が進んでいます。生え際が薄くなっています。
それから、疲れ方が違います。4時間テニスをするとその日は立ち上がれないくらいのダメージを受けます。9時間ないし、11時間くらい眠ってしまいます。もちろん一度や二度は起きますが、それはトイレだけですが、一度起きても立ち上がれない感じで二度寝、三度寝をします。それをすることによって少しだけ元気になります。
昼間テニスをして、夜にまた活動する場合などは一度45分くらい寝るとだいぶ楽になって、持ち直します。逆にそれをしないと疲れがたまって動けなくなります。
総じて体力の低下を日々感じています。

それだけではありません。ここに書けないことが増えています。年を取るということは大変なことです。
自分も親をそれなりに見てきたつもりですが、実際親の年になってみると、感じることは全く違います。またこれを誰にどのように伝えていくかが、課題となるでしょう。



2017/10/29(日) 雨


[ 伏見稲荷から嵐山へ。さらに・・・ ]
伏見稲荷から嵐山へ。


会合の合間を縫って10月20日、朝の9時前から伏見稲荷へ。すでに多くの人出。大半が外国人。中国人ばかりとは限りませんでした。




そこから京阪を使って出町柳へ。ココから今出川通を西へ。まずは同志社へ。



クラーク館です。
明徳館の地下にはエリカもまだありました。


近辺をうろつくと数年前までは40年も昔から営業していたお店が、ここ数年でなくなっていることに気が付きました。大学の校舎の半分くらいは変わってしまっているので大学内を歩いても浦島太郎です。



昔から残っているものの一つに「喫茶店トリオ」があります。ここではコーヒーぐらいしか頼みませんでしたが、長時間居た記憶が残っています。

新町校舎の裏に出て小川児童公園へ。当時ここで「歌う会」がありました。



ここから西へ歩いて堀川通にある清明神社へ。ここで御朱印をいただき、さらに堀川商店街を経て嵐山に向かいました。堀川商店街は大きな商店街ですが、半分くらいは廃業してシャッターが下りていました。全国的にどこでも同じ傾向です。





嵐山へ。会合の集合時間に間に合うことができました。JR嵯峨駅まで歩いてトロッコ電車で亀岡まで行きました。トロッコ電車も満員でした。



翌日保津川下りを終えた後、天龍寺へ。ここへ来るのは17年ぶり。ちょっと来ないとこれくらいの時間が経ってしまいます。



ここで解散した後、私はJR、地下鉄、京阪と乗り継いで東山七条にある智積院へ向かいました。ここへは在学中に数回来ただけなので、48年ぶりくらいでしょうか。昔見たお庭を拝見しながら若き日を思い出していました。



今回の移動では、交通系カードのスイカを使いました。あらかじめお金をチャージして乗りました。乗り換えがスムースで、自分もこの世界に入ったことを実感しました。



2017/10/23(月) 曇り


[ 会合へ参加。 ]
会合へ参加



10月19日から21日までの三日間。大阪と京都で会合に参加してきました。その間に同期生とも食事をしてきました。

まずは新幹線でお弁当。なぜか、北海道の弁当。




続いて大阪天満橋でランチ。大阪城が良く見えるところでしたが、周りのビルが高くなりすぎて肝心の大阪城は小さく見えます。




そこでお堀を走るクルーズ船で見上げることにしました。




夜は同期生と居酒屋へ。次の日は京都の嵐山集合。ここでにしん蕎麦をいただきました。



この後、トロッコ電車に乗り、湯の花温泉「烟河」にて会合。会の名前は「旅の記憶を留める会」です。この会に参加するのは8年ぶり。13名中半分は初対面。自己紹介に始まり、最近印象に残ったところや近況などを話してきました。
翌朝の食事です。バランスを心がけています。




今日も雨ふりでしたが、保津峡下りの船が出るということで、これに乗り、嵐山へ。雨の量が多いのでいつもより早く下ったとのこと。この舟の中でお弁当を食べる企画でしたが、水しぶきもかかり、それどころではありませんでした。船頭さんの軽妙なお話で楽しい一時間半でした。

嵐山で解散した後、今出川にある「同志社へ」学生会館のランチメニューを眺めました。お弁当を食べた後だけに眺めるだけでした。




京都駅でおにぎりを買い、ついでにビールも仕込んで帰途に着きました。お土産の一つは、会合の時に勧められた鶴屋吉信の「つぶらつぶら」皮がもちもちした食感でおいしいですよ。抹茶味のほうが味がしっかりついてます。





2017/10/22(日) 台風


[ 赤木圭一郎を語る ]
赤木圭一郎を語る



昨年秋に富山県の立山で赤木圭一郎の写真展などのイベントが行われました。私はいけませんでしたが、その時のイベントを中心に、7名の方のインタビューを中心にDVDを作成してくれた方がいます。

赤木圭一郎は昭和のスターですが、活躍した時期が2年半と短く、その名を歴史に留めるほどではありませんが、熱狂的なファンに支えられて、死後半世紀たった今でもこうしてDVDを作り、その存在感をアピールしています。

所で、この9月30日から10月20日にかけて、神保町にある神保町シアターで赤木の映画が上映されています。10月8日には3本、13日には1本、15日には3本、16日には1本見てきました。

「拳銃無頼帖 電光石火の男」「拳銃無頼帖 不敵に笑う男」「男の怒りをぶちまけろ」「邪魔者は消せ」「紅の拳銃」「拳銃無頼帖 明日なき男」「海の情事に賭けろ」そして今日は「幌馬車は行く」でした。

一日に3本映画を見るのはテニスを6時間するくらい疲れるということがわかりました。首は疲れるし、肩は凝るし、です。赤木の映画は全体が荒唐無稽な娯楽作品です。高尚な映画には程遠いのが赤木には少しかわいそうですが、あらすじ上で少し無理があるところなどには目をつむってみていると、1960年の日本は美しく映っているし、その土地土地の風物詩は描かれています。というのも撮影した場所とのタイアップでお祭りや、例えば「幌馬車は行く」でしたら八尾の風の盆を地元の方が踊っています。まだ地方や地域に力があったことがわかります。

昨日見た「幌馬車は行く」は養蜂業者が馬車やトラックで移動養蜂隊と称して南から北海道で移動してゆく中で立山を舞台に事件に巻き込まれるといったあらすじですが、立山連峰の道路は石ころを敷き詰めただけのものですし、轍のできるぬかるんだどろんこ道を馬車が行く姿を見ると乗っている人も大変だったことがわかります。スクリーンに映し出される景色を見て、自分の子供のころを思い出して懐かしんでいます。



2017/10/17(火) 雨


[ 秋の記念市 ]
秋の記念市



新東京木材の秋の記念市が去る10月13日に開かれました。この記念市には毎年行っています。この日はあいにくの雨模様でしたが、多くの集客を得ていました。
ただ、この市場に参加している問屋さんが撤退するので、来年からは市売りが無くなってしまいます。東京の市場も大きく変わります。


こういう光景もあと少しで見られなくなるかもしれません。




その二日前には中野駅南口「ゆきだるま」でジンギスカン。

何かと出歩く日が続いています。




2017/10/13(金) 雨


[ 囲い込みの中にいる ]
囲い込みの中にいる


最近、ポイントカードを使っているので特定のお店で買い物をすることが増えています。「マルエツ」というスーパーにはこれまで週に2回行けばいいほうだったのですが、4回くらい行くようになりました。というのも、ポイントがたまれば現金と同じ効力が出るのでつい買ってしまいますし、一度買うと次の割引日に、「5%引きの券」をくれたり、月の半ばには60歳以上の高齢者にはポイントが5倍になる、など、あの手この手で客引きがなされています。以前はあまりこれに乗らなかったのですが、周りの商店街がなくなり、買えるお店がめっきり少なくなってくると、どうしてもスーパーに頼ります。近くには4軒ほどスーパーがりますが、一番近い「マルエツ」にこの一年で決まってきました。どこに何があるのかもわかるし、便利なのは確かですが、同じものばかり食べるようになりました。囲い込みが成功して食材を買うお店としては「マルエツ」になりました。



2017/10/12(木) 曇り時々雨


[ 赤木圭一郎の映画 ]
赤木圭一郎の映画


神保町にある神保町シアターで9月30日から10月20日まで赤木圭一郎の映画が上映されています。10月8日は時間が取れたので見てきました。今回は赤木の作品ほぼ全部を上映していますが、私が見たのは、「拳銃無頼帖電光石火の男」「拳銃無頼帖不敵に笑う男」「男の怒りをぶちまけろ」の3作品です。いづれも赤木の主演作の初期の作品です。映画の中の赤木は二十歳ですが、とても老けていて、落ち着いて見えます。それでもアクションシーンなどは年相応なのですが・・・・

私が以前スクリーンで見たのはおそらく30年以上前になるので、今回かなり落ち着いてみたつもりです。赤木だけでなく、宍戸錠さんや藤村有弘さんの演技が光ります。映画としては荒唐無稽なアクション映画ですが、50数年前の日本や東京が映し出されており、それが私には懐かしく映りました。今ほど豊かでなくてもとてもきれいな日本が映し出されています。

3本見ましたが、かなり疲れました。昔京一会館で4本立てを見ましたが、その体力は残っていないことを確認した1日でもありました。神保町シアターは99席ありますが、日曜日の今日で、50人から70人くらいのお客さんで埋まりました。普段がわかりませんが、映画館だけで3000円使ったのは久しぶりです。



久しぶりの神保町でした。「さぼうる」は多少の行列。「南海堂書店」は今日はお休みでした。







2017/10/08(日) 晴れ


[ 木と暮らしのふれあい展開かれる ]
木と暮らしのふれあい展


10月7日と8日は木場公園において「木と暮らしのふれあい展」でした。私も7日の日に顔を出してきました。式典はあいにくの雨模様でしたが、直に上がり、何とか今年も人でにぎわいました。



雨で式典はテントの中で行われました。



今年は新東京木材の廣木理事長が実行委員長でした。



2017/10/07(土) 曇り時々雨


[ 両親の法事 ]
両親の法事



9月30日には、父の13回忌と母の23回忌を小平霊園で行いました。
祖父の出身地である埼玉県飯能市の宗穏寺からお寺さんに来ていただき、また父の弟や母の弟にも出席していただき、和やかなうちに無事済ませることができました。





父や母を知らないひ孫世代も3人参加してくれました。美女に囲まれてデレデレした私は、彼女たちからのお酌を断り切れずに、飲みすぎてしまいました。

ともあれ、今年一番の行事を終えてほっとしています。



2017/10/01(日) 晴れ


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[ 管理者:大野満生 ]


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