時々更新ｍｎ日記

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時々更新ｍｎ日記

( 2015/08 ← 2015/07 → 2015/06 ) [ 屋上の鉄塔を撤去 ] 屋上の鉄塔を撤去高架水槽を置いておいた鉄塔の撤去を決めあました。よくこんなに背の高いものを屋上に作ったと思っていますが、現在ではカラスの泊り場になっているだけなので、撤去を決めました。これにかかる費用は約４０万円でした。当初、鉄工所に頼んでありましたが、体調を崩されて、急遽別の所で撤去を行っていただきました。結果、思っていたより時間がかかりました。知っている方に頼みましたが、「餅屋は餅屋」だとわかりました。でもなんとか撤去も終わり、防水工事に入ります。鉄塔が無くなるとすっきりとした景色になりました。 2015/07/31(金) [ 島先生の７回忌 ] 島先生の７回忌一昨日は同志社時代の恩師である島一郎先生の７回忌でした。来る８月１日には、７回忌を憶えての島ゼミ並びに寒梅会が開かれます。私は欠席ですが、成功裏に行われることをお祈りしております。ちなみに私たち５期生は欠席者ばかりです。何処まで行っても不肖の弟子は同じです。さて、今日は今一つ訃報が入りました。同志社時代の先輩で、さる５月１７日にお目にかかった方が亡くなられました。７１歳だと思います。私の年になるとこういうことが日常です。特別親しくさせていただいたわけではありませんが、肉声を聞いて知っていますので、その声が私の耳について離れません。今日は静かにご冥福をお祈りすることに致します。 2015/07/28(火) [ 商店街はさびれゆく ] 商店街は寂れゆく子供の頃から慣れ親しんだ川島商店街の衰退が止まりません。夕方の４時台に行っても半分は店が閉まっています。以前は八百屋での肉屋でも魚屋でも複数のお店がありました。それが今では、パン屋、うどんや、酒屋、米屋各一軒。薬屋は無くなりました。肉屋八百屋は複数ありますが、シャッターの合間合間にお店がある状態です。スーパーなどで代用できる部分もありますが、隣町に行かないと買えないものが出てきました。店主の年齢が上がり、１０年前ならまだ６０代だった人が７０代に入り、商店街を活気づける「元気」が無くなりました。その後に続く人たちはまだいますが、「量」が減っています。「夜店市」や「行灯まつり」などのイベントの企画はしていますが、毎年少しずつ参加者も落ちていきます。以前は自転車に乗って夕方走ろうものなら、どこかのオジサンに怒鳴られたものですが、今はスイスイ行けます。私にしても食品関係の大半はスーパーを使うようになりました。そこで仕入れられないものを個人商店で買う、といった構図が出来上がってしまいました。そのため商店の数も減り続けています。かといってこれといった明暗があるわけではなく、落ちながら維持していく中にしか次が見つかりません。考え付かないような業種がこの街を救うのでしょうか。子供の頃からの活気の溢れていた時代を知っているだけに淋しさも募ります。 2015/07/27(月) [ あっという間にできる ] あっという間に出来る最近自転車で移動することが多いのです。中野区の北にある哲学堂公園まで自転車で２５分。色々な道を通っています。その反面、自宅から南側の道はあまり走ることがありませんでした。たまに、余り訪れたことのない道には行ってみると、家は壊されたかと思うと建築計画が出ています。そして気がつかないうちに木造住宅なら完成して入居者がいます。４か月もあれば大抵人が住んでいます。驚きの速さです。システム化が進んで、賃貸物件や分譲物件は巨大なプラモデルになりました。そのレベルのものなら早いのです。勿論それが「いい住宅」とは限りません。私も貸している所は、段々と大手の資本に頼っています。自分で管理出来なくなっている部分に関しては「安心感」を買うようになりました。この２年間、テニスの行き帰りに通る道にある古い住宅は壊されて、新しい住宅に生まれ変わっています。それは今現在でも続いています。東京は凄い所です。 2015/07/26(日) [ ひんやり敷パット ] ひんやり敷パット京都西川の「ひんやり敷パット」を買い求め、敷いて寝ています。３日経ちました。寝汗をかく方なので夜中に一度パジャマを着替えますが、シーツの方はひんやり観があり、汗のとべとしかた感じがありません。昨年一昨年にもこのような敷パットを買おうか迷い、結局買いませんでしたが、年齢と共にこういうものの力を快適な眠りを迎えないと昼間動けなくなります。昨日も昼間テニス２時間。今日も快晴の中、昼間２時間動きました。テニスが終われば、身体をクールダウンして、このベッドに来るとゴロッと横になってひと眠りするのも楽しみの一つになりました。 2015/07/21(火) [ 地下鉄に乗っていたら ] 地下鉄に乗っていたら地下鉄に乗っていたら席を一つ置いたおじさんが異臭を放っていました。隣に腰を下ろしたご婦人がすぐに席を立って別の席に移りました。臭かったのだと思います。私は息をひそめていました。私自身、ものすごく臭い身体で電車に乗った記憶があります。それは母の危篤を知らせる電話から始まった。平成七年の７月２０日過ぎのことでした。仕事が終わりかけの夏でした。午後４時半ごろ、高尾にある病院からの一本の電話で始まりました。「すぐには行けません」と私。「それでは間に合いません」と看護婦さんの声。その声に促されて、店を閉めてタクシーで中野駅まで行き、電車で高尾に向かいました。折から仕事帰りの人で乗客は多かった。その中で私は自分の体臭に我慢できませんでした。周りの人はもっと感じているだろうな・・・その時母は一命を取り留めたものの、声を失い、３か月後には命もなくしました。あれから二十年が経ちます。母は晩年孫たちに囲まれて幸せに暮らしたのだと思います。しかし寿命は短かいものでした。その母が、余り布で袋をこしらえていました。拵えては人に分けていました。親せきや近所の人に渡していました。則子の母もそれを憶えていました。母は才能があったと思います。書道を始めればすぐに４段まで上がりました。洋裁が出来て、料理もうまいし、図画などの才能もありました。私なども、材木屋であるわが社は母で持っていると思っていました。本来男の仕事だと思っていましたが、わが社に限って言えば、母の方がと云った感じでした。実際そうだったと思います。しかし、そういっては父が可愛そうだと思います。父と母を比べてしまうと母に軍配が上がりますが、だからと言って父がダメだというわけではありません。父もそれなりの人だったけれど、母よりは少し劣っていたのだと思います。それは今の自分に置き換えてもそうだと思います。母は女丈夫で病気をしたことがなくて、初めての病気が命取りになりました。その病気になった年に私も入りました。早いものです。あれから二十年。自分は何を残すのでしょうか。ときどき考えます。私の手元にもまだ、７個あります。 2015/07/20(月) [ 虹が出ましたね ] 虹が出ましたね７月１８日の夕方、この日は昼間に台風の影響もあって小雨が降りましたが、夕方から夜にかけて雨が上がりました。丁度テニスから帰ってきて、風呂に入り、外食に出かけようとした時に玄関でこの虹に出合えました。綺麗な半円形をしていました。また別の角度から見たら二重の虹でした。この所雨漏りに悩まされていて、雨が降ると、何気なく天井を見て水が漏れていないかを確認する癖がついてしまいました。屋上の防水をやりかえることにしました。晴の日が続いてくれることを祈っています。今日１９日は東急ハンズに行ってきました。新宿の高島屋の並びにあるハンズでしばらく時を過ごしました。昔はこういう所に来ると半日ほど飽きずに商品を探していたのですが、そういう根気も無くなりました。年を取ってくると物欲も少しずつ減り、時には以前のようにものを欲しがったりしますが、それも持続せずに、いつの間にか忘れてしまいます。年を取ったなあと感じるのは、今日の元気が明日も続かないということです。明日の保障がされないというか、今日は二時間テニスが出来たけれども明日は休みになってしまう、そうならないように「踏ん張ります」が、それは疲れが溜まる元です。自分の身体が持っている力を考えて休養を入れながら持続しなくてはいけません。 2015/07/19(日) [ 雨漏り天井 ] 雨水が落ちてきた天井をくり抜いてみました。あらかじめ野縁の位置や釣り木の位置、さらに配線などを考慮しながら雨でしみた所を開けてみました。名人二人に来ていただいて養生に始まり、手鋸を使って慎重にあけていただいた結果、雨漏り箇所がわかりました。思っていたよりも断熱材が濡れていなかったので少し安心しました。さらに水が漏れた箇所もわかりましたので、屋上の防水工事にも好影響を与えるものだと思っています。たまっていた水が少量ですが、流れ落ちました。そのあとかび臭さまではいきませんが、異臭が部屋に入り始めました。天井裏が乾燥するまでこのにおいと付き合わなければなりますまい。 2015/07/16(木) [ 雨をまぬかれて ] 雨を逃れて中野区の北側にあるアパート建設は雨を微妙にのがれて順調です。屋根が出来て養生をしたら、翌日から雨とか、云った感じに加えて、雨が降りそうな日には開口部にシートを張り付けていただいた関係で、雨に当たらずにここまで来ました。７月１１日に足場が外れたというので見に行ってきました。くしくもこの現場の給排水工事は甥の会社が担当することになり、「縁」を感じています。川越しに見ると大きく見えます。完成までこのペースで進んでもらいたいものです。 2015/07/14(火) [ WOWOWに加入 ] WOWOWに加入さる６月２９日に、JCOMに加入して、WOWOWが見られるようにしました。ウインブルドンを見るためです。７月１日から無料放送が始まり、その手始めが錦織圭の試合だったのですが、錦織さんは、けがで棄権。しょっぱなから予定が狂ってしまいました。それでもダブルスの試合や車いすテニスなどを見ることが出来て、新鮮でした。結果は男子シングルスは、ジョコビッチの優勝でした。夜の９時過ぎから朝方まで放映されているので、夜中に起きて見たり、寝るまでの一時間くらい見ていました。今までは決勝や準決勝しか見てこなかったので、大変新鮮でした。これだけでも加入した価値はあったと思います。さて、ベランダのきゅうりは今年は豊作です。もうすでに１０本いただいたと思います。さらにニガウリも採れはじめています。夏が楽しみです。 2015/07/13(月) [ たまには飛鳥学を ] たまには飛鳥学を二年ぶりに飛鳥学の講義を聞きに行きました。花の銀座です。以前行った会場だとばかり思い込んでいましたが、実はそこではなくて有楽町マリオンでした。ここには赤木圭一郎の没後５０周年記念来て以来です。今回の飛鳥学は牽午子塚古墳の被葬者は誰か、といった点に注目して、この八角形をした古墳がどの時期に作られ、だれを祭ったのか、４人の方のパネルデイスカッションを交え、その前に基調報告がなされて、４時間あまりの短い時間でしたが、遠くはるばる関西大学や奈良県明日香村から、見えた先生方と明日香村村長が中心になり、牽午子塚古墳の被葬者は斉明天皇と間人皇女（はしひとのひめみこ）であろうという結論を出していました。奈良県の明日香村は７世紀の歴史遺産が数多くある所です。村長さんは「歴史遺産」を狙っているようでした。１０年前には話題に上らなかった八角形古墳が７世紀の後半に明日香で３基、その他２機を合わせて今の所５基は確認されています。私は、飛鳥の地には６年前に纏向から三輪神社を経て阿部文珠院、飛鳥資料館まで歩きました。その後石舞台古墳から橘寺を経て高松塚古墳などを歩いてみたいと希望していますが、いまだにはたせていません。今回はそれよりももっと西にある古墳分のお話でした。が、先生方のお話を聞いていると行ってみたくなりました。まずは甘樫の丘あたりから水落遺跡あたりをのんびりして、その後、今回お話のあった牽午子塚に挑戦してみたいと思います。幸いこの牽午子塚古墳の北側には、ひと山越えた所には同志社時代の一年先輩が住んでおられるので、会ってきたいと希望を膨らませております。銀座へ出て人の多さを改めて感じましたが、東京にいるメリットを生かして生きていきたいと思い直しました。いい刺激を受けて帰ってきました。 2015/07/12(日) [ 京都の古い友人から ] 京都の古い友人から同志社時代の古い友人から、雑誌が送られてきました。なんでも１５年ほど前に１２号ほど発行した雑誌だそうで、その時発行人だった方でした。そういえば演劇関係の方だったので、雑誌も発行していたのかと改めて知りました。それだけ疎遠だったということです。さてその彼が現在「京都の歳時記を歩く」という記事を連載している雑誌も一緒に入っていました。そこには同志社の近辺を歩くといく記事がありました。約一時間で歩くコースが紹介されています。同志社大学のある地下鉄今出川駅を基準として、北西部にあるお寺や資料館などを紹介しています。同志社は烏丸通を挟んで東側にある校舎は旧薩摩藩邸。西側にある場所は足利将軍室町殿跡。その北西部にお寺さんがあります。この記事が３月号だったので、記事の題名は｢雛祭りの日、宝鏡寺周辺の名所旧跡を歩く」となっています。宝鏡寺は別名人形寺と言われ、ひな人形で有名なところ。私は興味がなかったので見たことはありません。この宝鏡寺の東に妙顕寺があります。こちらには何度か訪れています。会合や合宿に使いました。学生時代には、お寺で一日合宿をした経験があります。この妙顕寺をはじめとして、大原の阿弥陀寺や大山崎の宝寺を使いました。貸布団を大広間に敷いて寝ました。夕食は宿で食べたのでしょうが、お風呂に入った記憶はありません。風呂に入るのも忘れて話をしていたのでしょうか。そういえば昨年１２月に倉敷に行った時も先に風呂に入った連中はすっきりして食事に臨みましたが、話に夢中だった人たちは、風呂の時間が過ぎてしまい、翌日に持ち越しでした。送られた雑誌から思わず昔のことを思いだしてしまいました。青春は楽しいものです。津川雅彦さんに関しては、新たに書きたいと思います。 2015/07/05(日) [ 雨は憂鬱 ] 雨は憂鬱７月に入りました。３日の今日は雨が降り続いています。時折激しく降っています。雨は憂鬱です。それというのも現在住まいの屋上の防水が切れて雨漏りしてから１週間になります。漏ったと思われる所にコーキングをした結果、今の所水は止まっています。部屋の天井や壁にシミが出来てしまいました。毎日のように屋上に上がって点検をしています。屋上防水は、やり直すことにしていますが、それ以外にもやらなければならないことが出来ています。仕事が増えています。さてどこまで直すか、それを考えなくてはなりません。 2015/07/04(土) [ 新築のアパートは ] 新築のアパートは新築中のアパートは順調に造られています。屋根が出来たら雨が降り続くなど綱渡りでしたが、何とかしのいで部屋の中に水が入る心配も無くなりました。この分だと８月のお盆頃には出来そうです。 2015/07/01(水) ( 2015/08 ← 2015/07 → 2015/06 )

[ 管理者：大野満生 ]

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