題名 |
関連映画 |
歌いだし |
黒い霧の町 |
「抜き射ちの竜」の主題歌 |
黒い霧の降る町
肩をすぼめて俺はひとり行く
コルトを持てば冷たく燃える
命知らずのこの俺も
しんはさびしい男だよ |
今日限りの恋 |
「抜き射ちの竜」の主題歌 |
胸の底から思うんだ
お前を幸せにしてやりたいと
明日を持たない
暗黒街に
生きる男にゃ それさえも
見てはいけない夢なのか |
打倒 |
「打倒」の主題歌 |
夢を抱いてきたからは
俺も男だぶっとばせ
レストフックにライトジャブ
俺も男だ ぶっとばせ
燃ゆる闘魂 リングにあがりゃ
ノックアウトの決めパンチ
ダウンさせずに おくものか
若い命の 血がたぎる |
俺と月が燃えるとき |
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月がちぎれて冷たく 燃える
俺の心とにたようなものさ
一人ぽっちで
一人ぽっちで こらえて耐えて
挑む男の 男のつらさ |
ふたりの渚 |
「邪魔者は消せ」の挿入歌 |
お前と一緒にきた海は、
青い広い海だぜ
流してしまえ浮世の憂さは
俺たちゃ 渚にふたりきりだぜ
砂山に ああ 恋の
恋の花 探すのさ |
風・灯・女 |
「邪魔者は消せ」の主題歌 |
俺に口から漏れるのは
いつも寂しい歌ばかり
冷たい肌の女だが
暖かかった あの心
呼んでみたって 呼んでみたって
遠い人だよ
想い出すのは 止めようぜ |
野郎泣くねえ |
「電光石火の男」の主題歌 |
俺は淋しいぜ めっぽう淋しいぜ 細くとがった三日月が
男心をえぐる夜
ちぎれた恋の淋しいさを
野郎泣くねえ!
どこへ どこへぶっつけりゃ
いいんだろ |
夕日と拳銃 |
「電光石火の男」の挿入歌 |
夕日に立つ 寂しい影
真っ赤な雲 ちぎれて飛んで
いつの日 帰る
男の夢を 砂に埋める
黄昏
男の涙 にじむ この砂
砂丘の果て 俺は行く
俺は行く |
霧笛が俺を呼んでいる |
「霧笛が俺を呼んでいる」の主題歌 |
霧の波止場に帰ってきたが
待っていたのは 悲しい噂
波がさらった 港の夢を
むせび泣よに 岬のはずれ
霧笛が俺を呼んでいる |
男の怒りをぶちまけろ |
「男の怒りをぶちまけろ」の主題歌 |
星の無い 暗い空
燃える悪の炎
こらえこらえて
胸にたぎる怒りを
冷たく月が笑った時に
命かけて 男の怒りをぶちまけろ 怒りをぶちまけろ |
不敵に笑う男 |
「不敵に笑う男」の主題歌 |
星の光を見つめ
さまよう野郎
ここも冷たい 他人の街だ
・・・俺は 俺は一人ぼっち
地獄の風が吹き抜ける |
海の掟 |
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俺のことなら 忘れなよ
赤い星ふる 第三波止場
海の男の きびしい掟
ドラに消される 恋もある
(台詞)
かわいいことを云うぜ
死んでしまいたいなんて・・・
もう泣くなよ 俺ァ胸がつまって
何にも云えねえゃ |
海の情事に賭けろ |
「海の情事に賭けろ」の主題歌 |
恋の定めと恋に泣いて
いつかいつか 燃えてる
俺の命
海の青さに 濡れて咲く
黒い瞳を 知っているのは
沖のかもめ 鴎だけさ |
幌馬車は行く |
「幌馬車は行く」の主題歌 |
Ya!
走れ 急げ 急げ走れ
幌馬車は行く
砂塵をあげて 走れ Ya! Ya!南の峠を越え、はるばる北国へ
雨の日にも風の日にも
花を尋ね行くジプシー ジプシー
鞭を鳴らせ 急げ 走れ
Ya! 旅路は遠い |
旅路 |
「幌馬車は行く」の挿入歌 |
ひとりで歩む
道の淋しさ
長いいのちの旅路を
君とともにたどろう
青い 青い 青いあの月見れば
あつい あつい あつい涙あふれる |
トニーとジョー |
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(トニー)俺は一人であてもなく その日その日を風まかせ
(ジョー)俺は一人じゃ寂しくて 黒いコルトと二人旅
(トニー)「ジョー生きていたのか」
(ジョー)「トニー待ってたぜ」
(二人)飲んで陽気に騒ごうじゃないか
(二人)明日を知れない命だなら |
明日なき男 |
「明日なき男」の主題歌 |
海を見つめて たたずめば
白い怒涛が 岩をかむ
今日という日をただ生きる
夢を持たない 明日なき男
胸に夜風が 吹き荒れる |
若さがいっぱい |
「錆びた鎖」の主題歌 |
真っ赤に燃えた太陽が
たぎる血潮のシンボルさ
でかい夢だぜ 若さ 若さかけて
いくぞ地の果て 空の果て
いやな夢なら 吹き飛ばせ
ウオッウオッオ
赤い 赤い太陽
若さが 若さが はちきれそうなんだ |
風は海から吹いてくる |
「俺の血が騒ぐ」の主題歌 |
風は海から吹いてくる
海を見つめりゃファイトが沸くぜ 向こう見ずならそれも良し
胸に描いたデカイ夢
けちな野郎の
知ったこっちゃないさ
鴎よ 鴎よ なア おい
海はイカスぜ
ごきげんだ |
俺の血が騒ぐ |
「俺の血が騒ぐ」の主題歌 |
遠い霧笛が ささやくように
俺を呼んでる 港の夜風
海のにおいに 切なく燃えて
星が飛ぶのに すべてを賭けた
おれの心を誰が知る |
追憶 |
「紅の拳銃」の主題歌 |
淋しい目をして
見つめているぜ
夜空に震える青い星が
狂った夜が汚してしまった
あの娘の思い出を
悲しむように |
月に吠える男 |
「紅の拳銃」の挿入歌 |
月に吠えても やっぱり淋しい
強い男も 一人になれば
夜にかくれて泣くものさ
涙・・涙・・涙の熱さ
俺は初めて しみじみ知った |
流転 |
唯一の流行歌で上原敏が歌ったもののリバイバルソング |
おとこ命を三筋の糸に
かけて三七
二十一(さい)の目くずれ
浮世カルタの浮世カルタの
浮き沈み |
激流に生きる男 |
「激流に生きる男」の主題歌 |
風に啼いてる 波止場のかもめ なぜに昔を呼び返す
海に生きる 男なら
古い心の傷跡を
棄てようぜ 棄てようぜ
別れ尽きぬ思い
俺のかわいあの娘
棄ててゆくのさ 海が待ってるぜ |
俺にまかせろ |
「激流に生きる男」の挿入歌 |
海もかもめも兄弟だ
海の男さ この俺は
ホラとペットを吹き分ける
陽気な男
俺に任せろけんかなら
ジャブとフックで 腕ならし
腹を減らした その後で
恋をするのさ
甘い風に のって
愛をささやこうか
風も嵐も兄弟だ
海の男さ この俺は
恋と喧嘩に 明け暮れる
陽気な男 |