50歳を過ぎた住まいつくり
約一年前、自分たちの住まいを作ろうと思い立ってから勉強を始め、50歳を過ぎた二人で作る住まい、これから住む住まいを作り始めました。完成してからも半年が過ぎます。半年間住んでみての感想も交えて振り返ってみたいと思います。
まず、住まいとして使えるところは3階建ての3階に当たる部分、約65平米です。間取りで必要なところは玄関、リビング、キッチン、トイレ、洗面、バス、寝室、クロゼット、物入れなどです。3階までは階段を使いますが、玄関を入ったら平行移動できるように段差を無くしたいと考えていました。床暖房は必要ないと考えていました。キッチンは今後のことを考えてIHヒーターを希望しました。現在持っている家具を配置し、絵画も飾りたいと思っていました。ベッドでの生活をしていましたので、ベッドも現在使っているものを基準にして寝室の大きさを決めました。総じていえば今使っているものをそのまま使用し、老後に備えた住まいをシンプルに作りたいという考え方です。
3階建ての3階のため、日当たりは良く、風も抜けるように四方に窓を設けました。基本設計はトキ空間設計にお願いし、完成された図面を基本にして自分達なりに使い勝手を考えながら変更してゆきました。篠原工務店さんとのお付き合いも長く、自宅ということもあり、相談しながら変更して作っていけたので完成度は高いと思っています。
6月に入り、暑くなってきたので南側のベランダに簾をつけ、夏の日差しを柔らかくするなど季節を感じる住まいを目指しています。
それでは大まかな仕上表と掛かった金額を提示しておきます。また、このHPに書き込んだファイルも纏めてみました。
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