二ヶ月間での進展
自宅つくりを目指して、この二ヶ月近くショールームなどの見学をしていました。図面を決め、使用部材や機種もだいたい決まり、見積を出した所、予算をかなりオーバーしてしましました。
そこで今回は外部の直しを最小限にし、内部も既存の壁を残し、サッシも枠の調整と障子だけ変える予定にして進める事にしました。そのため、間取りも変更、図面も書き直しです。
今回の企画は二つの隣り合った部屋をつなげて一つにし、広い空間を作ろうとしたために、まず、二つの部屋を隔てていた壁を壊さなければなりません。この費用がかなり大きいので、それならば、既存の壁は最小限壊し、今ある開口部も生かす方向で考え直す事にしました。
当初の企画をあきらめたのには今ひとつ理由があります。キッチンを予定していた所の収まりがはっきり見えてこなかったことです。高さ2050ミリの梁の存在やPSの位置を考慮すると、当初頭に描いていた形が出来そうになくなったからです。
そこで、既存の壁や梁を活かし、シンプルに作る事とし、図面を書き直していただきました。これでよかったと思っています。
出来上がってきた図面に少し変更を加えて、OKです。11月から着工します。私の仕事も落ち着いてきたので、丁度良いと思っています。施工は篠原工務店様にお願いいたしました。
今回学んだ事は、疑問に思ったところは早く言った方が良いという事。図面に違和感を感じたらその事も伝えておいた方が良いし、私達二人が最終的にA案かB案かと問われた時に決め手となったのは実は家相でした。AよりBの方が家相上良いのではと考えて決めました。多分AよりBという潜在意識が先にあり、その裏付けとして家相を用いたのだとは思いますが。

今度の住まいからは新宿の高層ビルが見られます。
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