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有限会社 大喜
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Update 2006年2月9日
Ver.5.6.1
 
 
7月の月報委員会(2004年7月16日)
 

 7月16日には「月報委員会」が開かれました。遅刻していったので前半は聞いていないのですが、木材は先月に値上げをしたので今月は据え置き。建材類では針葉樹合板やコンパネ、ケイカル板、石膏ボードが値上げとなりました。木材も値上がり傾向にありますが、市況が良くないので、上げるにあげられない状況だと聞いています。

 さて、月報委員会もかなり曲がり角にきているのではないかと感じられるようになりました。そこでまず、委員の方、それぞれの立場や考え方を理解するためのアンケートを実施して「各自の考え方やお店の現況」「この委員会で望むこと」「提示して欲しい資料」など、思いつくことを列記していただくのが良いと思います。

 委員の任期は二年間です。来年の6月にはほぼ入れ替わりになります。そのとき初めに「月報委員会」でする仕事は何か。これまではこんなことをしてきたと説明できるだけの資料は作っておきたいと思います。古くて新しい問題にいつも立ち返り、どんどん変わっていくのが良いと思います。

 そこで私の立場ですが、建材類の仕入れはもう少し安くしてもらいたいと感じています。木材に関しては「良材」を置いているので、そのレベルを維持していただくことが大事です。現在ある「標準小売価格表」ですが、材木店が工務店に売りたい価格表から一般の方に売れる価格表へと変化してきているのだと思います。そう考えるとあまりいじらないでも良い気がします。

 ですが、近年ホームセンターの台頭によりコンパネや針葉樹合板をはじめ売れ筋の商品を安価で販売しています。そのことを考えると現在使われている価格表のうち、現況とあまりにかけ離れた単価は現状に近づけていく方がいいと思います。具体的には、ボード、接着剤、手摺材、タキロン製品などです。ベニヤ類に関しても同じことが言えますが、ランクがありますのでこちらは「仕入れを下げる」方向で結果として売値が下がるのが良いと思っています。


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