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有限会社 大喜
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Update 2006年2月9日
Ver.5.6.1
 
 
月報委員会(2004年5月10日)
 

 私が月報委員になったのは今から約3年前のことです。

 初めに感じたのは単価の決め方です。かなり値段の付け方にばらつきがありました。そこで一定の利益率を決めて仕入価格と小売価格が連動するようにして見ました。仕入れ価格は新東京木材の場合、直営のセンターの仕入れ価格を基準にしています。これが上がれば「標準小売価格」も上がり、下がれば下がるという風に変動に合わせて数値が変わります。この数字を元にして委員会で審議をすれば審議に要する時間が短縮されると思っています。その余った時間を有効に使うことが大事ではないかと思っています。ここ2年をとってみても細田木材工業(株)の社長である細田安治さんの講演やウッドライクマツムラの社長である松村茂さんのホームページに関するお話もありました。また、木材問屋の比較的若い人として新里木材の新里年伸さんや渡辺木材の石垣茂男さんのお話もありました。先月の委員会には出られなかったのですが、三國屋製材所の社長である渡辺哲行さんの講演も企画され実行されました。このようなことは年間に数回行っても良いと思います。

 ところで、最近新東京木材を利用することが少なくなってきました。理由は明白です。木材はあまり売れないので当用買い。建材類は高いので敬遠気味ということです。

 前に材商と比べても高いものが目立つと書きましたが、木材も建材も(特に建材類はそうですが)仕入れを洗いなおして組合員のニーズや要求にこたえないとジリ貧が加速されます。

 仕入れを本格的に考え直さないとますます時代に遅れをとるように思います。


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