12月の月報委員会が去る18日に開かれました。一年間かけて組合の単価表を改訂し、必要な商品を増やし、いらなくなったものを削り、また単価についてもその時々の仕入価格を反映するものに移行することが出来ました。仕入価格が上昇したからといって同じ利幅だけ小売価格を上げればよいというものではなく、またその反対でもありません。上げ下げの最終的な結論は委員会の中で計ればよいのだと思っています。
今年は細田木材工業の細田社長の講演やウッドライクマツムラ社長の松村茂さんによるホームページに関するお話を月報委員会として開催でき、有意義な一年になったと思います。いま少し、委員の方に発言をしていただけるようになるともっと良いと思っていますが。
さて、来年はこの委員会ではどんなことをするのでしょうか。行政の動きが厳しいですから、新JAS法の話や今一番頭の痛いゴミ処理のことなど、委員の方が知っておいたほうが良い情報や、あるいは実際に商売につながる安価で仕入できる商品に関する情報なども随時入れていくと少しは面白いものが見えてくると思います。もちろん、講演会もいいですね。人の話は参考になります。
ともあれ、後半は場所を移して忘年会。飲んで話して二時間余り。支部の枠を超え和気藹々でした。
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