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有限会社 大喜
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Update 2006年2月9日
Ver.5.6.1
 
 
11月18日の月報委員会(2002年11月20日)
 

 今月の月報委員会は、例月どおりの価格評定に加えて有限会社ウッドライクマツムラの社長である松村茂氏の講演会がありました。

 松村さんは「パソコン及びホームページに関して」講演を行いました。

【主な目次】

  • 新東京情報化委員会について
     
  • 私のホームページ売上につながる活用方法
     
  • 私のホームページ作り方と更新の実際
     
  • これからHPを作る人に忠告しておきたいこと
     
  • 身近な材木屋仲間のホームページの紹介とアンケートの答え
  • ホームページからEメールをしてくる人への対応
     
  • 丸宇インターネット市場の感想
     
  • ホームページの可能性
     
  • 材木屋業務の手助けとなるパソコンの活用に関して
    • 新東京価格表
    • ワープロ・エクセル
    • プレゼンテーション
    • 販売仕入れ向けアプリケーションソフト

 松村さんのところでは、木材や建材だけでなく、木版画用品を販売しております。この特徴を活かして3年前にホームページを作り始めました。そこで松村さんのホームページを開いてみると、桂やホウの木、あるいはシナベニヤなどの版画用製品案内や木版画の話などが載っています。さらに毎年版画の年賀状のやり取りがお客さんともあり、それがギャラリーとなって載せられています。これが全部ご自身で作られているのです。ここまでするのは大変ですが、ホームページを作ること事態は今では難しいものではなくなったと話されました。

 では実際に材材木屋のHPにはどんなものがあるのか例をあげて説明されました。上記のレジュメにあるとおりですが、前もっていくつか松村さんから質問を受け、それに応えた結果を話していただきました。

 例えば、私のところのものは、日記風HPと位置付けられ、(株)双葉さんの所のものは、工事まで受けるがんばりHPと纏めています。(株)双葉さんの者は等身大の「会社案内」となっていて、アクセスしてくるお客さんに安心感を与えることが出来ます。

 また、近藤木材さんの所は地球環境を木材で守るといった主張がはっきりしていますし、端材などもサイズと価格を明示しておりますので、仕事と結びついていると話されました。

 カモシタJSさんの所は業者に頼んで作っていただいたもので、オーソドックスなものに仕上がっています。アクセスの数は多いのですが、商売には直接つながっていないというお話でした。

 また、月報委員の中におられる宮戸材木店さんが、最近HPを立ち上げましたので、宮戸さんにもお話を伺いました。宮戸さんの所に出入りしている所に出入りしている職人さんがパソコンの話をするようになったので、自分でも始めてみようというきっかけを話され、パソコン用語に慣れていくことが大切だと話されました。

 以下レジュメに沿ってお話をされましたが、今回参加された月報委員の方に参考になり、自分でもHPを作ってみようという方が、ひとりでも二人でも出てくることを期待します。松村さんご苦労様でした。折角スーツを着てくださったのにカメラを忘れました。


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