「季のある住まい」 よくわかる木造住宅Vol.3 発行:つくば緑友会 定価:500円
よくわかる木造住宅シリーズ第3巻、「季のある住まい」です。「材木店が書いた家を建てる前に読んでもらいたい本」です。
目 次
- プラン
- どこにいけば・・・
- 賢い建て主になるためには?
- 住宅も足元から
- 快適環境と健康生活
- 「広くしなければ」「直さなければ」
- 元請のすすめ
- 設計事務所の役割
- 私の理想の家造り
- チェック
- シロアリと木材腐朽菌
- 塗料のはなし
- 木造住宅リサイクル術
- 首都移転
- 木造住宅は本当に高い?
- 桧は本当に高い?
参考資料
- 現在の住宅建築工法
- 鉄骨造り(ラーメンユニット工法)
- 鉄筋コンクリート造(RC造)
- 2X4(ツーバイフォー)工法
- 木造軸組(もくぞうじくぐみ)工法
この本のあとがきには、第二冊目を世に出し、その時点で第1冊と2冊目を合計して、23000部とかかれている。第一冊目は「木のはなし」二冊目は「木造住宅の仕組み」そして三冊目は住まい作りの実践編です。この本の中では、住まいを建てるためにはどこに行けばよいのだろうか、木の住まいは高いのではないか、など建て主さんが疑問に感じていることをわかりやすく説いています。この本を読み進む中で建て主の方が、自分の建てたい住まいを発見し、それに見合った工務店や材木店を活用しながら、住まい作りをしていくことが一番良いのだとかかれています。
この本を出したときから「つくば緑友会」では月に一回、一般の方を対象としたセミナーを開催し続けています。この本はその際のテキストとしても活用されています。
住まい作りは一生のうち、何回も出来るものではありません。失敗しない住まい作りのためにこの本を手元に置いていただきたいと思っています。
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