鈴幸木材では、木材や建材・住宅機器だけでなく、住まいつくりに積極的にかかわっています。そのため、サッシ部や住まいつくりの相談室などを設置しています。
鈴幸木材の専務伊藤政孝さんとは10年来のお付き合いです。中野にある市場を中心にした集まりである「十四日会」を作る時、発起人の一人として名を連ねていました。当時20代の半ばでした。その準備会で会ったのが初めてだと思います。
当時二世、三世で20代の方は少なく、その中でも光る存在として政孝さんはいました。「十四日会」では、初代会計にはじまり編集長、副会長と、ずっと中心にいます。皆さんのまとめ役として、その穏やかな性格が役立っています。
また、政孝さんは、「(株)前田商店」で3年間修業して、その後実家である鈴幸木材に入りましたので、木材や単価に関する知識、あるいは商売のやり方など基礎が出来ています。特に「(株)前田商店」の前社長前田英二さんからは「おまえはダイヤの原石だ。もっともっと磨きなさい(勉強しなさい)」との言葉をいただいており、その気持ちを忘れずに仕事に取り組んでいるのは立派です。
年齢的にも30代の半ばになり、これから油の乗ってくるところ。中野区の材木屋さんとして活躍されることを期待すると共にたくさんの趣味(ラジコン、バス釣り、ボーリング)を生かした生活をこれからも送っていただきたいと思っています。
|